5 / 13
【第1部】遥かなる空へのダイエット始動!
【第4話】謎のロケット館
しおりを挟む
『完全無料!! 短期集中!! 楽しく♪ 楽して痩せれる♪ 空前絶後のダイエット合宿!! モニター塾生 大募集中~♪』
その合宿所があるダイエッ島へ降り立ち、塾生の入校式が行われるという『ロケット館』へと辿り着いた横綱良子。
それは、世界初の月面着陸を成し遂げたあのアポロ11号と全く同型、同サイズのオブジェだった…
しかし、その建物は各処で外装が朽ち果て、長年の腐食によってサビや汚れが目立つ不気味な雰囲気を漂わせていた。
「え~っ!ホントにここで入校式があるの? 超!怖いんだけど… (゜Д゜;)」
そして、恐る恐るその廃墟と化したロケット館へと入る彼女…
その内部はあのアポロ11号の数々の功績を展示する資料館となっていた。
アポロ11号の巨大な模型やロケットのメカニックや性能などの紹介記事。
実際に搭乗した宇宙飛行士の写真や人物紹介など、まさにアポロ11号のための博物館だった。
だが、やはりその内部でも荒廃が進み、朽ち果てた壁から入る外の光によって、何とか周りが見わたせる薄暗い空間となっていた。
おまけにそこには人間はおろか、虫一匹すら見当たらないという、恐ろしいほどの無音状態が永遠に続く空間だった…
チ~~ン!!
「お、おわぁ~~~~~!!!? ((((;゚Д゚)))))))」
突然、その静まり返った空間の背後から謎の音が鳴り響き、彼女の心臓を襲った!!?
「び、び、び、ビックリしたぁ~~~!! な、な、何ぃ~!? ((((;゚Д゚)))))))」
彼女がその謎の音が聞こえた方向へと振り返ると、そこには…
そこには2台並んである内の1台のエレベーターが扉の開いた状態で、その大きな口をこちらに向けていたのである。
どうやら、そのエレベーターが彼女のいる1Fフロアに到着した時に発せられた音のようだった。
「あ!? そうか! 入校式は確か【ロケット館の最上階展望フロア】で行うって、書いてたんだっけ…」
そして、恐る恐るそのエレベーターに乗り込む横綱良子。 だが…
「あ、あれっ!? 行き先階のボタンが1つもない! ど、どないせいちゅうねん… (´¬_¬)」
しかし、彼女が戸惑っていると突然そのドアが閉まり、エレベーターは彼女を乗せたままゆっくりと動き出した!
ウィ~ン…
「えっ!? なになに!? どこに行くのぉー!!? ((;゚Д゚))」
チ~~ン!!
しばらくして、エレベータはある階で止まった! ドアが開いてそのフロアを覗いてみる彼女。 すると…
「こ、これは、一体何どういうことなの!?」
自身の右目を引きつらせながらそう呟く彼女。 そして、エレベーターからある信じられない自動案内音声が鳴り響いた…
ロケットカン イッカイロビーデス… (ロケット館 1階ロビーです)
なんとそこは元いた1階ロビーで、彼女を乗せたエレベーターはすぐ隣にある左側のエレベーターの扉まで平行移動しただけだった…
「ハハハハ… ど、どないなっとんねん… (*¬_¬*)」
つづく…
その合宿所があるダイエッ島へ降り立ち、塾生の入校式が行われるという『ロケット館』へと辿り着いた横綱良子。
それは、世界初の月面着陸を成し遂げたあのアポロ11号と全く同型、同サイズのオブジェだった…
しかし、その建物は各処で外装が朽ち果て、長年の腐食によってサビや汚れが目立つ不気味な雰囲気を漂わせていた。
「え~っ!ホントにここで入校式があるの? 超!怖いんだけど… (゜Д゜;)」
そして、恐る恐るその廃墟と化したロケット館へと入る彼女…
その内部はあのアポロ11号の数々の功績を展示する資料館となっていた。
アポロ11号の巨大な模型やロケットのメカニックや性能などの紹介記事。
実際に搭乗した宇宙飛行士の写真や人物紹介など、まさにアポロ11号のための博物館だった。
だが、やはりその内部でも荒廃が進み、朽ち果てた壁から入る外の光によって、何とか周りが見わたせる薄暗い空間となっていた。
おまけにそこには人間はおろか、虫一匹すら見当たらないという、恐ろしいほどの無音状態が永遠に続く空間だった…
チ~~ン!!
「お、おわぁ~~~~~!!!? ((((;゚Д゚)))))))」
突然、その静まり返った空間の背後から謎の音が鳴り響き、彼女の心臓を襲った!!?
「び、び、び、ビックリしたぁ~~~!! な、な、何ぃ~!? ((((;゚Д゚)))))))」
彼女がその謎の音が聞こえた方向へと振り返ると、そこには…
そこには2台並んである内の1台のエレベーターが扉の開いた状態で、その大きな口をこちらに向けていたのである。
どうやら、そのエレベーターが彼女のいる1Fフロアに到着した時に発せられた音のようだった。
「あ!? そうか! 入校式は確か【ロケット館の最上階展望フロア】で行うって、書いてたんだっけ…」
そして、恐る恐るそのエレベーターに乗り込む横綱良子。 だが…
「あ、あれっ!? 行き先階のボタンが1つもない! ど、どないせいちゅうねん… (´¬_¬)」
しかし、彼女が戸惑っていると突然そのドアが閉まり、エレベーターは彼女を乗せたままゆっくりと動き出した!
ウィ~ン…
「えっ!? なになに!? どこに行くのぉー!!? ((;゚Д゚))」
チ~~ン!!
しばらくして、エレベータはある階で止まった! ドアが開いてそのフロアを覗いてみる彼女。 すると…
「こ、これは、一体何どういうことなの!?」
自身の右目を引きつらせながらそう呟く彼女。 そして、エレベーターからある信じられない自動案内音声が鳴り響いた…
ロケットカン イッカイロビーデス… (ロケット館 1階ロビーです)
なんとそこは元いた1階ロビーで、彼女を乗せたエレベーターはすぐ隣にある左側のエレベーターの扉まで平行移動しただけだった…
「ハハハハ… ど、どないなっとんねん… (*¬_¬*)」
つづく…
0
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

