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繋げる想い
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しおりを挟む目も開けられないからどんな顔をしているのかわからないけど、何度も「リア、マリアン……はぁっ、マリアンっ」て名前を呼んでオレまですごく気持ちがよくなってきたわ。
喉の奥に何度も竿の先端が叩きつけられて、激しく出入りするそれがとんでもなく熱い。手伝おうと舌を絡め吸いついたその瞬間。
「も、イくっ……くぅ、あっ!はぁっ、はぁっはぁっ……はぁ……」
ノルが体を震わせ、奥まで叩きつけると同時に弾けた。熱い白濁がビュクッ!と喉の奥を流れているのがよくわかる。
「かはっ!ゴホッゴホッゴホッゴホッ!あ、うぅ……はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
「悪い、苦しかっただろ。吐き出せねぇくらい奥にいっちまってたか。水でも飲むか?」
ゴクンッと飲み込んで、口の中から竿が引き抜かれるとノルが体を支えてくれた。ちょっと、フェラだけでかなり疲れたんだけど。
首を横に振り、何も言わないで呼吸を落ち着かせるオレの涙を指で拭う。汚れた口元をバスローブの袖で拭く彼はオレを抱き上げ、ベッドに寝かせた。
「らいひょうぶ……あー、んー……顎が痛いけど、大丈夫だから。オレ、こんなになっちゃったし……このまま最後まで、シて?」
「お前っ!今のでイったのかよ。クソ、今のはかなりキた。あぁ、嫌だって言っても途中でやめてやれねぇからな、覚悟しろよ」
オレ、フェラしている時に体がムズムズしてたの。ベッドに放られた時にはすでに半起ちだったし、ノルがイった時にオレも気持ち良くて一緒にイっちゃった。
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