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準備体操よーい
6P
しおりを挟むうん、良く滑る。指を1本埋め込んでいき、付け根まで入ると抜き差し。中で指を曲げて壁を押し広げる。3本目まで入ったら十分か。
目の前にある尻尾がブルブルと震え、俺の首に巻き付いてくる。し、絞めるなよ?
一旦抜いてまたぬめりを補給、指を2本に増やして中をかき回す。さっきから腰が揺れているあたり、そろそろか。
「くっ……シオン、もう俺イきそう。シオンも、イける?」
負けず嫌いだよなぁ。俺の指で喘ぎまくってんのに、それでも泣きながら俺のを咥えて必死に愛撫しているんだから。
聞くまでもない状態。よしよし、こっちもいい感じ。奥まで突っ込んでクパッと指を開いて拡張。指を曲げたまま中を擦り、指を3本に増やす。
奥、前立腺を刺激してやると一際甲高い声が後ろで聞こえてきた。あ、我慢したな。仕返しらしく俺のを噛んできて、俺も危うく暴発するところだった。
この子、一瞬でも先に俺をイかせるつもりらしい。急に動きが激しくなって、しかも喉の奥まで飲み込んで締め付けるからもう限界。
俺は前立腺を刺激しつつ、もう片方の手でシオンのビクビク震える竿を握る。
「んぐっ!ん、んぁっ……ふぁっ、あっあっ、ひ、あっ!あっ、あっ、あんっむっ、んんーっ!!」
「はっ、はぁっ、はぁっ……は、もう……で、るっ……くぅっ!」
俺もシオンも果てた。ほんのわずかに、俺の方が早かった気がする。絶頂の快感でシオンにはバレていないことを願いたい。
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