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ネコタチ
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しおりを挟むまぁたしかに。ライガーのアレが俺のナカで急激に大きくなった時は腹が破裂するんじゃねぇかって思った。自分で腹を見て、竿の形がわかるくらいだったからな。あれはエグイ。
しかもそれで動かれたらゴリゴリ腹が動いて、ここにいますよと猛アピール。抜いても、入り口出口がポッカリ広がってすぐには閉じないとか恥ずかしすぎる。
俺は元々ネコヒメでナカが緩いんだし、あんな太竿入れられたら余計にユルッユルになるだろうが。
「そ、そっちはどうなんですか?最近緋桜さんと恋人になったんでしょ?悠一から、香さんは性欲が強いって聞いてるんですけど。どうなんですか?」
なんか、俺も吹っ切れた。この2人がそういう話をするんなら俺も合わせてやる。あぁ、店長がぐっすり熟睡しててよかった。
「子猫ちゃん、興味あるんだ、たぶん?性欲の強さはお狐様が1位、2位が吾輩。小鳥ちゃんは普通だったのに、お狐様の血を飲んでから3位に浮上したんだって?」
「そうじゃそうじゃ。前はわしが緋桜で遊んで、よく枯らせておったのじゃが。最近は3日3晩ぶっ通しというのも、休日にはあるのう。それも、緋桜が求めてくるのじゃ」
「へーえぇ、変わったねぇ、たぶん。お狐様、吾輩と遊ぶ時でさえ2日ぶっ続けしかしなかったのに。なに、毎晩カキとかウナギでも食べさせてんじゃない、たぶん?」
……緋桜さんって、見かけによらず、ムッツリ?
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