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祭りの後 神戸の夜景
しおりを挟む21、祭りの後 神戸の夜景
最後の男が精液を出し切った後、ひつこく文子の乳首を舐めている男がいた。代わる代わるきつく刺激されたので文子の乳首は痛くなってきている。
ここのオーナーが冷たく、
「飲み物の用意出来てますよ。もう終りですよ」と伝えてやっと、その男は文子の体から離れた。その男は気分良く準備されたシャワーを浴びに行った。
それを見たオーナーは文子にタオルを渡してくれた。それでも身体が動かせ無いほど疲れた。やっと身体を起こし、渡されタオルを身体に巻いたシャワーに向かった。ここは劇場だと思っうぐらい大きな、大金持ちの住宅のシアタールームだった。今日は5人の客が来て文子を見ていたらしい。
佐田の言葉を思い出した。
「文子お前は見られると思うと感じるな、見られると思うと変態になれるな」と言われ驚いた。佐田が冷たい目をして文子を見ると、ショーに出る事を断る力はなかった。
もうここまで落ちて仕舞えば何処にも行けない。夫の武志にバレるのも時間の問題だ。疑って居る事はすでにわかっている。
初めてだけど予想以上にに感じてしまった自分の体に驚く。どこかで佐田が見ていると思うと見せつけたい気持ちが力になっていた。
オーナーのバスルームのシャワーを借りて浴着替えを終えた。
外で車が待ってますとオーナーが伝えてきた。オーナーは大金持ちとは思えない素朴な人で、どこかユニクロが似合いそうな爽やかな中年の紳士だ。
髪には少し白いものが混じっているが若々しさがある。別れ際には。
「今日はありがとうございました外で車が待ってるそうです。また遊びに来ていらしてください」
言葉遣いが丁寧で好印象な人だ。この人も私のあの恥ずかしい姿見をていたんだなと思うと、やり切れない気持ちと、見ていてどう感じたのか聞きたい思いとが交錯した。
軽く挨拶した。文子の体をもて遊んだ男たちは別のゲストルームでお酒を飲んでいて、挨拶だけをしてオーナーの家から帰ることにした。
中に呼び込まれそうになったが身体が持たない逃げる様にして玄関を出た。
家から出ると佐田が車の外で待っていた。
いつもの冷たい優しい笑顔で立っている。
「どうだった楽しかったか?」文子は答える言葉を持たない。
佐田は文子を車に乗せドライブに連れて行った。暮れかけた大阪の街の高速を走り、神戸の山を車は駆け上がる。
ドライブする車の窓から見る神戸の街は美しい。足元に光のかけらが散らばっているように見える。
目の前には神戸街、大阪湾、左手には大阪の街や泉州の街がキラキラと輝く、沖には船がいくつか浮かんで、灯りをともしている。
2人は車から降りて風に当たって涼んでいる。佐田が横に立って、「素敵だったよ、きれいだったよ」と声をかけてくれた。
優しく頬に手を当てて文子の頭を佐田の肩に押し付けた。突然佐田が真剣になって言った。
「俺仕事の関係で東京に行くんだ。」
文子の顔を見て。
「ついて来るんだいいな。」
現実の話しだと感じられない。
佐田は返事はも聞かず、山の上のホテルで食事をとり、そこに部屋を取ってくれた。
さっき駐車場で見た夜景と同じように神戸の山頂のホテルの窓から夜景が広がる。
佐田がソファーに座っているのを見ると文子は足元に跪き。佐田のペニスを舐める。
恨めしい思いと嬉しい思いが混じっている。文子は喉の奥につき立てるようにペニスを口の中に入れた。
そしてペニスを硬くした後佐田をシャワールームに連れて行き、優しく洗った。その後ベッドに行った。
今佐田とひとつになっている。
文子は鏡にある部屋が好きだ。佐田があぐら座に座ってその上に文子が乗る。
鏡に佐田の背中が映って夜叉が笑っている。
それに私は抱きついているいやらしい女、淫らに快感に食いつく獣みたいな女の文子が映っている。
それを佐田の背中の夜叉が睨みつけている。興奮しながらその夜車に手をかけて愛撫する。
そして自分の足で腰を上下さして佐田のペニスを文子のお腹の中で舐め上げる。
もう自分の快感の為だけに早く腰を振る事が出来る様になっている。
自分のいやらしい姿に興奮をかきむしる様に佐田に抱きつき。頭を振って声を出した。
佐田の顔を両手で掴んでキスをして、腰を上下に振って喜ぶ。それを夜叉が見てる。その綺麗な顔で冷たい目。鬼のような顔にまで歪む文子の顔それほど高い快感が走る。
突き上げられながらショーの感想を聞かれた。
「禿げた男のチ○ポで行きました。」
佐田に言わされ時快感の波が文子に襲い掛かった。
「痩せたおじさんのチ○ポが大きくて何度も行きました。」大きな声で言った。
「また来る、また来る。大きな波が来る来る来る」
いやらしい言葉を使うと快感がとっても強くなってしまう。全身に快感を浴びるように文子の体が痙攣する。
「はああまた逝く逝く逝っちゃう。逝ってる」
気絶するように文子が佐田の体を離して、後ろに倒れた。
上向きに手を広げて寝る姿だ。佐田は文子の足を両足を肩に担ぐように持ち上げて。腰を少しエビのような形にしてペニスを突き立てる。
また大きな波が文子を襲う。ざわざわざわざわと、文子の体を快感が走る。もうそこには清楚な文子はいない、ただ快感に、男のペニスに追い立てられて、逃げ回っている文子がそこにいる。
「いやーいやー」
「いくいく、たまらない、たまらない、いく~ー」でも佐田はこれで満足しない長い長い夜が今日も続くのだ
「うおおおおおー」佐田が叫んで果てる。
最後の佐田の射精その瞬間は、宇宙に飛ばされた気がした。真っ直ぐ上に上がり何処までも上に上に登って行く。もうなにがなんなのか分からない。自分が誰なのかも分からない。
宇宙から落ちかけた時佐田の言葉を思い出した。
文子は言った。「東京に行きます」それは「捨てないで」と同じ意味だった。
抱きついてすがり付くしか無かった。
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