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闇と病み
闇と病み 9
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ウトナはバッと両腕を開いて空を見上げて叫ぶ。
「私の夢は! かっこかわいい亜人ちゃん達をペットにしてハーレムを作ることよ!」
その場に居たウトナを除く全員がぽかんとした顔をしていた。
アシノはムツヤの方を振り返って言う。
「何かアイツお前みたいな事言ってるぞ」
「え、えぇー!? 俺でずか!? あんな変な人と一緒にしないでくだざい!」
「あらぁん、変な人なんて失礼しちゃうわ」
右手を頬に当ててウトナはくねくねとする。
「ウトナ…… だっけか、知らないようだがら教えてやる!! 亜人の人達は人間を好きになんてならないんだ!」
モモは口を結んでうーっと小さな声でうなったが、ウトナはムツヤの話を聞いて大声を出して笑った。
「あーっはっはっはっは、何も知らないのは坊やの方ね。愛があれば人種も性別も関係ないのよ!」
それを聞いてモモはうんうんと頷く、だがそれと同時に一つの疑問が生まれる。
「ちょっと待て、そんな平和主義者みたいな事を言っているくせに何故お前はキエーウに所属しているんだ?」
「亜人の女は黙りなさいよ!」
恐ろしい形相をしてウトナはモモを睨みつけ、ふぅーっと息を吐いて質問に答えた。
「私はカッコいい亜人の男の子は大好きだけどねん。あくまで人間が上、亜人は人間に従うのが一番の幸せなの」
続けてウトナは話し続ける。
「ワンちゃんっているわよね、ワンちゃんは人間にしっぽを振って従順に甘えるから可愛いの。亜人もそれと一緒で主従関係をしっかりさせてあげるのがお互いにとって幸せなのよ」
ルーは呆れたようにやれやれと両手を上げてウトナに言う。
「詭弁ね、ただ自分が相手を好きなように支配したいだけじゃない」
それを聞いてクスクスとウトナは笑った。
「人生なんて一度きりなのよぉん? 欲望のままに生きた方がいいじゃない」
今まで黙っていたユモトが口を開く。
「そんな! みんながみんな欲望のままに生きたら世界はメチャクチャになっちゃいますよ」
「女は黙っていなさいよ!!」
またウトナは恐ろしい形相を作る。
「僕は男です!」
「嘘おっしゃい、もうおしゃべりは終わりよ! 私の夢のためにそのカバンを頂くわ!」
ウトナが杖を構えると同時にムツヤ達も身構えた。
「私の夢は! かっこかわいい亜人ちゃん達をペットにしてハーレムを作ることよ!」
その場に居たウトナを除く全員がぽかんとした顔をしていた。
アシノはムツヤの方を振り返って言う。
「何かアイツお前みたいな事言ってるぞ」
「え、えぇー!? 俺でずか!? あんな変な人と一緒にしないでくだざい!」
「あらぁん、変な人なんて失礼しちゃうわ」
右手を頬に当ててウトナはくねくねとする。
「ウトナ…… だっけか、知らないようだがら教えてやる!! 亜人の人達は人間を好きになんてならないんだ!」
モモは口を結んでうーっと小さな声でうなったが、ウトナはムツヤの話を聞いて大声を出して笑った。
「あーっはっはっはっは、何も知らないのは坊やの方ね。愛があれば人種も性別も関係ないのよ!」
それを聞いてモモはうんうんと頷く、だがそれと同時に一つの疑問が生まれる。
「ちょっと待て、そんな平和主義者みたいな事を言っているくせに何故お前はキエーウに所属しているんだ?」
「亜人の女は黙りなさいよ!」
恐ろしい形相をしてウトナはモモを睨みつけ、ふぅーっと息を吐いて質問に答えた。
「私はカッコいい亜人の男の子は大好きだけどねん。あくまで人間が上、亜人は人間に従うのが一番の幸せなの」
続けてウトナは話し続ける。
「ワンちゃんっているわよね、ワンちゃんは人間にしっぽを振って従順に甘えるから可愛いの。亜人もそれと一緒で主従関係をしっかりさせてあげるのがお互いにとって幸せなのよ」
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「詭弁ね、ただ自分が相手を好きなように支配したいだけじゃない」
それを聞いてクスクスとウトナは笑った。
「人生なんて一度きりなのよぉん? 欲望のままに生きた方がいいじゃない」
今まで黙っていたユモトが口を開く。
「そんな! みんながみんな欲望のままに生きたら世界はメチャクチャになっちゃいますよ」
「女は黙っていなさいよ!!」
またウトナは恐ろしい形相を作る。
「僕は男です!」
「嘘おっしゃい、もうおしゃべりは終わりよ! 私の夢のためにそのカバンを頂くわ!」
ウトナが杖を構えると同時にムツヤ達も身構えた。
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