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ギルスを仲間に
ギルスを仲間に 9
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「全員戦闘態勢だ!!」
アシノがそう言うと全員で陣形を組んだ。
ムツヤとヨーリィが前衛、アシノとルーが中衛、ユモトが後衛で、モモはユモトとギルスの護衛だ。
「敵は半径5km圏内に入ってきている!」
ギルスが探知盤を見ながら言った。移動速度が遅いのでおそらく徒歩だろう。
「ここからじゃ街道が近くて誰かに見られる可能性がある、こっちから出向いてやるか」
「りょーかい」
アシノの提案にルーは返事をし、他の皆も頷いた。
陣形を崩さないまま赤い点の場所まで歩く。ユモトとモモは緊張をしている。
全員無言のまま歩いていると、いつ接敵してもおかしくない距離までやってきた。
「あ、敵が見えまじだ」
ムツヤが千里眼でいち早く敵を発見した。ギルスは双眼鏡でムツヤが指差す方を見てみる。
「おいおい、あれって……」
敵がむき身で持っている剣はムツヤが持っている剣、ムゲンジゴクと同じものだった。
「俺の剣と一緒でずね」
「冗談だろ、なんで伝説の魔剣がこうポンポンとあるんだ!?」
「塔にはこれともう一本落ちていましたがら」
それを聞いてギルスは頭を抱えた。コレは想像した以上にヤバいことに首を突っ込んでしまったのかもしれないと。
ムツヤ以外の全員が肉眼で敵を見ることができる距離まで近づくと、何だか敵の様子がおかしい事に気付いた。
ムゲンジゴクを持った敵は左右に揺れてフラフラと今にも倒れそうな感じで歩いている。
そうかと思えば敵は魔剣を横に構えながらコチラへ走ってきた。ムツヤが飛び出して敵とかち合う。
斬りかかってきた敵の魔剣とムツヤの魔剣がぶつかり合い、激しい炎から爆風が生まれる。
次の瞬間、皆は目を疑った。あのムツヤが吹き飛ばされ、地面に仰向けに倒れたのだ。敵はと言うと倒れずに立ったままだ。
アシノがそう言うと全員で陣形を組んだ。
ムツヤとヨーリィが前衛、アシノとルーが中衛、ユモトが後衛で、モモはユモトとギルスの護衛だ。
「敵は半径5km圏内に入ってきている!」
ギルスが探知盤を見ながら言った。移動速度が遅いのでおそらく徒歩だろう。
「ここからじゃ街道が近くて誰かに見られる可能性がある、こっちから出向いてやるか」
「りょーかい」
アシノの提案にルーは返事をし、他の皆も頷いた。
陣形を崩さないまま赤い点の場所まで歩く。ユモトとモモは緊張をしている。
全員無言のまま歩いていると、いつ接敵してもおかしくない距離までやってきた。
「あ、敵が見えまじだ」
ムツヤが千里眼でいち早く敵を発見した。ギルスは双眼鏡でムツヤが指差す方を見てみる。
「おいおい、あれって……」
敵がむき身で持っている剣はムツヤが持っている剣、ムゲンジゴクと同じものだった。
「俺の剣と一緒でずね」
「冗談だろ、なんで伝説の魔剣がこうポンポンとあるんだ!?」
「塔にはこれともう一本落ちていましたがら」
それを聞いてギルスは頭を抱えた。コレは想像した以上にヤバいことに首を突っ込んでしまったのかもしれないと。
ムツヤ以外の全員が肉眼で敵を見ることができる距離まで近づくと、何だか敵の様子がおかしい事に気付いた。
ムゲンジゴクを持った敵は左右に揺れてフラフラと今にも倒れそうな感じで歩いている。
そうかと思えば敵は魔剣を横に構えながらコチラへ走ってきた。ムツヤが飛び出して敵とかち合う。
斬りかかってきた敵の魔剣とムツヤの魔剣がぶつかり合い、激しい炎から爆風が生まれる。
次の瞬間、皆は目を疑った。あのムツヤが吹き飛ばされ、地面に仰向けに倒れたのだ。敵はと言うと倒れずに立ったままだ。
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