429 / 574
囚われの田舎者
囚われの田舎者 4
しおりを挟む
城の北にはどこからやって来たのか子供達が集まっていた。それを城の私兵が見つける。
「なんだ……、あれは?」
「紙芝居はじまるよー」
アシノが紙芝居を持って子供達の前に居た。
「おい貴様、こんな所で何をしている」
「何って……、紙芝居だ」
不思議そうな顔でアシノが答える。
「それは見れば分かる! だが、何故ここで……」
「だめか?」
「いや、別にダメとかじゃないけど……」
そう言われてアシノは気を取り直して紙芝居を始める事にした。
「それじゃあ始めるぞ―。良い子のみんなwith悪い子まさし君!!!」
「ハーイ!!!」
掛け声をかけると子供達の無邪気な返事が返ってくる。
「おいィ! まさし君可哀想だろ!!」
私兵がツッコミを入れるが、アシノはスルーして紙芝居のタイトルを読み上げた。
「今日の紙芝居は『みっちゃんと物知りおばあちゃんと熟年離婚』だ」
「待て待て待て! 内容重すぎだろーがぁ!!」
そう言われてアシノは別の紙芝居を取り出す。
「それじゃ、『三人の勇者と熟年離婚』だ」
「おいィ! どうやって話に熟年離婚絡めんだよ!!」
うーんと唸って、アシノはそうだと別の紙芝居を取り出す。
「じゃあ『百人の小人と熟年離婚』は?」
「だからなんでそこまで熟年離婚にこだわるんだよ!! 定年を迎えた夫の妻か!?」
「社会問題だからこそ取り上げてるんだ」
「そうやってメディアが煽るから状況が悪化するんだよ!」
怒る私兵に、アシノはため息を付いて言う。
「まったく、いい歳越えた大人が子供の見るものにグチグチ口出すなよ」
「だからこれ子供に見せる内容じゃねーだろ!!」
次の瞬間私兵の顔に石が投げつけられた。
「って痛っ!! 誰だ今石投げたの!!」
「まさし君だ」
「チクショー! まさし君本当に悪い子じゃね―か! 庇ってやって損した!!」
「いいから、ほれ。水飴やるから帰れ」
アシノは私兵に水飴を渡そうとするが、それを受け取らずに言う。
「とにかく、こんな所でそんな紙芝居など認めん」
「ほら、遠慮せず食っておけよっと」
アシノは水飴を無理やり私兵の口に押し込んだ。
「うぐっ!! こっ、これは…… 甘いっ!!」
そして、次の瞬間には私兵は眠りについてしまった。
それを見届けた後、子供達に普通の水飴を配って、隠れて見ていたモモと一緒に城を目指す。
「さぁ、みんな寄ってらっしゃーい。見てらっしゃーい!!!」
城の西側で大きな声がしている。
「なんだ?」
見回りに来た私兵が気付いてその声のする方へ向かった。
「ほらほら、良い子のみんなー! 幸せ屋さんだよー!」
ルーが道端に物を広げて商売をしていた。
「貴様、何をしている」
「私は幸せ屋さん。皆が幸せになれる物を売っているよ!!」
「お姉ちゃん、このひよこなーにー?」
子供が指をさしてルーに尋ねる。
「おぉ、良いものを見つけたね。このひよこは幸せの青いひよこだよ」
「青いひよこ?」
聞き返されると頷いてルーは答えた。
「そう、青い鳥は幸せを呼ぶのよ」
「ちょっと待てお前…… これ、カラーひよこじゃ……」
※知らない人は大人の人に聞いてみてね!
私兵が言うのをスルーしてルーは商品説明を続ける。
「お次はこれよ!! この小さなおもちゃはお湯に入れるとあら不思議!! 20倍に膨らんじゃうわ!!」
「ほんとにー?」
「えぇ、そうよ。これが膨らむと共に幸せも膨らむのよ。お魚やカニ、こっちはドラゴンの奴もあるわよ!!」
「幸せ関係なくね?」
私兵の言葉にルーはため息を付く。
「お客さん、営業妨害はやめてくれませんかね?」
「何が営業妨害だ!! っていうかお前の売ってるものなんか妙に懐かしいんだよ!!」
私兵が言うと、ルーはゆっくりと言葉を返した。
「お客さん、あなた大人になるにつれて『小さな幸せ』を見付けることが出来なくなったんじゃないのかしら?」
「何だと!?」
「小さな頃は光る石も、道路の動くアリも、全てが不思議に見えた。そこら辺の木の枝も落ち葉も宝物だった」
ルーは続けて言う。
「大人になるにつれ、小さな宝物を無くしていくのは仕方がないわ」
ルーは手を広げて話し続ける。
「だけど、心の小さな宝物まで無くしちゃうのは悲しいと思わない? 私は、そんな大人たちに小さな宝物を」
「これくださーい!!」
子供が言うとルーは笑顔になって近くまで駆け寄った。
「はいはい、ありがとー!! 20バレシだよー!!」
「わーい!!」
咳払いをしてまた私兵の方を向いてルーは言う。
「私はそんな大人たちに小さな……」
「これってなにー?」
「はいはい、これは下の棒を持って振ると紙が伸びちゃうのよ!!」
「すごーい!!」
また咳払いをしてルーは私兵を見据えて言う。
「私は、そんな大人たちに小さ」
「これちょうだい!!」
「はいはいはい、ありがとう!! 20バレシね!!」
「わーい!!」
またまた咳払いをして私兵を見てルーは言う。
「私は、そんな大人たちに」
「もういいわ!! 何回おなじ所繰り返してるんだよ!!」
私兵は、それはもうブチギレていた。
「何回もおなじ所を繰り返すなんて、まるで壊れかけのレデ」
「黙れ、とにかくここから立ち去れ!!」
「仕方ないわね、眠ってもらうわ!!」
ルーは売り物に紛れ込ませておいた吹き矢を咥えて私兵を打った。
「いてっ!! なにす……」
私兵は眠りに付く。
「さーて、ムツヤっちは無事かしらね―?」
「なんだ……、あれは?」
「紙芝居はじまるよー」
アシノが紙芝居を持って子供達の前に居た。
「おい貴様、こんな所で何をしている」
「何って……、紙芝居だ」
不思議そうな顔でアシノが答える。
「それは見れば分かる! だが、何故ここで……」
「だめか?」
「いや、別にダメとかじゃないけど……」
そう言われてアシノは気を取り直して紙芝居を始める事にした。
「それじゃあ始めるぞ―。良い子のみんなwith悪い子まさし君!!!」
「ハーイ!!!」
掛け声をかけると子供達の無邪気な返事が返ってくる。
「おいィ! まさし君可哀想だろ!!」
私兵がツッコミを入れるが、アシノはスルーして紙芝居のタイトルを読み上げた。
「今日の紙芝居は『みっちゃんと物知りおばあちゃんと熟年離婚』だ」
「待て待て待て! 内容重すぎだろーがぁ!!」
そう言われてアシノは別の紙芝居を取り出す。
「それじゃ、『三人の勇者と熟年離婚』だ」
「おいィ! どうやって話に熟年離婚絡めんだよ!!」
うーんと唸って、アシノはそうだと別の紙芝居を取り出す。
「じゃあ『百人の小人と熟年離婚』は?」
「だからなんでそこまで熟年離婚にこだわるんだよ!! 定年を迎えた夫の妻か!?」
「社会問題だからこそ取り上げてるんだ」
「そうやってメディアが煽るから状況が悪化するんだよ!」
怒る私兵に、アシノはため息を付いて言う。
「まったく、いい歳越えた大人が子供の見るものにグチグチ口出すなよ」
「だからこれ子供に見せる内容じゃねーだろ!!」
次の瞬間私兵の顔に石が投げつけられた。
「って痛っ!! 誰だ今石投げたの!!」
「まさし君だ」
「チクショー! まさし君本当に悪い子じゃね―か! 庇ってやって損した!!」
「いいから、ほれ。水飴やるから帰れ」
アシノは私兵に水飴を渡そうとするが、それを受け取らずに言う。
「とにかく、こんな所でそんな紙芝居など認めん」
「ほら、遠慮せず食っておけよっと」
アシノは水飴を無理やり私兵の口に押し込んだ。
「うぐっ!! こっ、これは…… 甘いっ!!」
そして、次の瞬間には私兵は眠りについてしまった。
それを見届けた後、子供達に普通の水飴を配って、隠れて見ていたモモと一緒に城を目指す。
「さぁ、みんな寄ってらっしゃーい。見てらっしゃーい!!!」
城の西側で大きな声がしている。
「なんだ?」
見回りに来た私兵が気付いてその声のする方へ向かった。
「ほらほら、良い子のみんなー! 幸せ屋さんだよー!」
ルーが道端に物を広げて商売をしていた。
「貴様、何をしている」
「私は幸せ屋さん。皆が幸せになれる物を売っているよ!!」
「お姉ちゃん、このひよこなーにー?」
子供が指をさしてルーに尋ねる。
「おぉ、良いものを見つけたね。このひよこは幸せの青いひよこだよ」
「青いひよこ?」
聞き返されると頷いてルーは答えた。
「そう、青い鳥は幸せを呼ぶのよ」
「ちょっと待てお前…… これ、カラーひよこじゃ……」
※知らない人は大人の人に聞いてみてね!
私兵が言うのをスルーしてルーは商品説明を続ける。
「お次はこれよ!! この小さなおもちゃはお湯に入れるとあら不思議!! 20倍に膨らんじゃうわ!!」
「ほんとにー?」
「えぇ、そうよ。これが膨らむと共に幸せも膨らむのよ。お魚やカニ、こっちはドラゴンの奴もあるわよ!!」
「幸せ関係なくね?」
私兵の言葉にルーはため息を付く。
「お客さん、営業妨害はやめてくれませんかね?」
「何が営業妨害だ!! っていうかお前の売ってるものなんか妙に懐かしいんだよ!!」
私兵が言うと、ルーはゆっくりと言葉を返した。
「お客さん、あなた大人になるにつれて『小さな幸せ』を見付けることが出来なくなったんじゃないのかしら?」
「何だと!?」
「小さな頃は光る石も、道路の動くアリも、全てが不思議に見えた。そこら辺の木の枝も落ち葉も宝物だった」
ルーは続けて言う。
「大人になるにつれ、小さな宝物を無くしていくのは仕方がないわ」
ルーは手を広げて話し続ける。
「だけど、心の小さな宝物まで無くしちゃうのは悲しいと思わない? 私は、そんな大人たちに小さな宝物を」
「これくださーい!!」
子供が言うとルーは笑顔になって近くまで駆け寄った。
「はいはい、ありがとー!! 20バレシだよー!!」
「わーい!!」
咳払いをしてまた私兵の方を向いてルーは言う。
「私はそんな大人たちに小さな……」
「これってなにー?」
「はいはい、これは下の棒を持って振ると紙が伸びちゃうのよ!!」
「すごーい!!」
また咳払いをしてルーは私兵を見据えて言う。
「私は、そんな大人たちに小さ」
「これちょうだい!!」
「はいはいはい、ありがとう!! 20バレシね!!」
「わーい!!」
またまた咳払いをして私兵を見てルーは言う。
「私は、そんな大人たちに」
「もういいわ!! 何回おなじ所繰り返してるんだよ!!」
私兵は、それはもうブチギレていた。
「何回もおなじ所を繰り返すなんて、まるで壊れかけのレデ」
「黙れ、とにかくここから立ち去れ!!」
「仕方ないわね、眠ってもらうわ!!」
ルーは売り物に紛れ込ませておいた吹き矢を咥えて私兵を打った。
「いてっ!! なにす……」
私兵は眠りに付く。
「さーて、ムツヤっちは無事かしらね―?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
追放されたS級清掃員、配信切り忘れで伝説になる 「ただのゴミ掃除」と言って神話級ドラゴンを消し飛ばしていたら世界中がパニックになってますが?
あとりえむ
ファンタジー
【5話ごとのサクッと読める構成です!】
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※こちらの作品は、カクヨムと小説家になろうでも公開しています。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる