運命?いや...必然

ゆる

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第1章

~小さな変化とすれ違い~

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あれ以来...俺と白猫は幾度と無く年を重ねた...
これまで、1度も会話を交わしてない白猫は俺を見つめてるだけ

黒猫「~♪」

白猫「...」

『彼奴は...オレの事嫌いなんだな...』

そんな結論を、出して俺は白猫を無視してきた。


~白猫side

今日、僕は一つの事に気づいたんだ...ふっと目が合った瞬間、黒猫は怖い目をしてた...恨みが篭ったような目で...僕をみてたんだ

『そっか、ここに僕が居るから君は笑わないんだね』

悲しかった...でも、彼を笑顔にしたい...結論は分かってるでもね、僕は君から離れたくないんだよ...でも、ワガママは言えないよね...

女の子「可愛い!」

白猫「にゃー♪」

それなら...僕はここから去るよ...

女の子「今日やっとね、ママが飼っていいって言ってくれたんだ!」

僕は女の子に抱き抱えられてダンボールから遠ざかった...

『僕がいない方が...幸せだね』

静かに僕は涙を流した...




~黒猫side

お...おい、待てよ...なんでソイツを連れてくんだ...白猫もなんで...俺を置いてくんだよ
そんなに...オレの事嫌いかよ


黒猫「俺は...お前が...嫌いだ」

俺の呟きは...届くわけもなく消えた...
そして...俺はまた一人になった
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