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作戦失敗…?!
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よし昨日考えた作戦のおさらいだ
一つ目お色気大作戦!!
このたくましい腕?そしてなんといってもこの
割れた腹筋?!
「どこがたくましい腕や腹筋があるんかーい!」
日頃ゲームしかしてないせいか、目つきは悪くなり
体は決して引き締まってるとは言えない。
格闘ゲームのしすぎか、この前ケンカを止めに入った時
まさかあの技で勝ってしまうとは自分でも思わなかった。
むしろ俺には喧嘩の才能が俺にあるのではと思った位だ!
急いで支度して学校に行った…
「よーし、実行するぞ!」
まずは胸ボタンを外して大胆にみせる。
たくましい胸筋?!
「やっおはよう!」
「なんだ君か、まさか話しかけてくるとはな」
「昨日はよくねむれたかい?」
「そんなこと聞いてどうする?」
「いや別にどうもしねぇよ!」
もっと見てくれと言わんばかり何もない胸筋を
彼女に見せつけている。
「なんだい君さっきからおかしくないか?!」
「それはお前の方だぞ?喋り方もそうだし
ほらもっとおれをみろ!」
「君程度の人間に敬語なんて使わない、
それになんだ俺を見ろとは?!」
俺はそんな底辺の人間なのか?
ま•さ•か•ね!
「はぁー!!俺を見てなんと思わないのか!
この女てんでダメだ。」
「まさかとは思うがさっきから、その何もない
胸筋をずっと見せてきてることか?」
「バッカ違うにきききまってんだろ!」
「そうかいなら、良かった。もしホントだったら
あまりに滑稽でかわいそうな子。」
「かわいそうな子で結構でーす。」
くそっ!なんで女子のお色気でカウントが減って
俺のお色気はカウントが減らないのか?
見せつてるからいけないのか?
例えばあの時あいつは何もしてなかった
ただ前に居ただけだ。自然体になればこの俺も
「いけるぞおれーー!」
それからは何日もの間ずっと胸ボタン開け過ごしていた
「何あいつ胸ボタン開けて歩いてるぞ」
「ホントだ、気持ち悪い」
「筋肉がついてるならいいけど、ガリなのにねぇ」
ボソット
「お前らかわいそうなやつら」
悪口を言った奴らのカウントが減った。
「はっなんで今俺のカウントが
私のカウントもよー。やっぱりあいつに関わるの
やめた方がいいな。見ただけでカウント減らすとか。」
陰口言われるのが一番嫌いなのだ、
なぜ正々堂々言えないのか?!
そんなこと思ったって何も変わらない。
それに比べてあいつはいつも真正面から
ん?あいついつも言ってんじゃん俺に悪口を
そこをうまく使おう!
「おーい!なにしてるんだ?」
「次の時間の準備よ、あなたも早くしたら?」
「あなただなんて、いつから夫婦になったのかしら?」
「お前何を言ってるのよ?理解できないわ
この男の頭の中は一体どうなってるのかしら」
はい今言った悪口言ったよね!
「チェックメイト」
「ん?何を言ってるの」
女のカウントを見てみたらあれ?おかしいぞ?
カウントが減ってないむしろ増えてる。
なんでだよ!なんでだ!
まさか、あいつにとって悪口とは悪口じゃなくて
本音なのか!ならカウントを減らせる気がしない。
「そりゃ減らせねぇよ」
「さっきからお前何を言ってるのよ?」
「なんもねぇーよ。」
「てかお前よく私と話せるわね、この前地獄に落とした
のは私なのに。」
「いやそれはそれ!俺は一応先生から頼まれているから
お前の子守役をな!」
「お前私を舐めてるのかしら?誰がいつお前の
子守役になったのかしら?!不愉快」
「やっぱお前案外おもしろいな!」
「何を言ってるの?こんなに暴言を吐いてるのに
どこが面白いと?お前まさかMなのね。」
今たしかに暴言って認めたよな
すると女のカウントが一つ減った
「ちょっとトイレ行ってくるわ!」
と言ってすかさず教室を飛び出た!
「あぶねぇ。バレるところだった
でも、俺のカウントが増えてることにきづくだろう」
すると、地獄の神様が便器の中からにゅるっと
出てきた
「うぉ!びっくりしたなんだよくそジジィ」
「ホッホッホッ!大丈夫じゃ、お前のカウントは1の
ままにしておくからの!安心せい」
「そうかありがとうな!そして二度と便器から
出てきたりするなよ!」
「ホッホッホッ、ゴホッゴホッ便器の水が、」
そう言って地獄に戻っていった。
トイレから教室に戻ると彼女が、
「お前に聞きたいのだが、今さっきカウントが
減ったのよ。お前は何かしってるかしら?
さっき一緒に喋ってたのはお前だけだけだから。」
「いや別に知らないよ!」
うれしそうな顔で
「お前何か知ってるわね。さっさと言いなさいよ」
「知らないって言ってるだろ?」
「呆れたやつね…」
「じゃあ教えてやるよ!お前がこの俺の
セクシーな胸筋を見て、こう思ったんだろ!
なんて素敵な胸筋って!」
「お前アホなのね、私がそんな事思うはずないのよ」
「でも、現にそう思ったんだろ?!ならそれが事実だ
俺はお前に見せてるつもりはなかったが、見られてる
視線がとても嫌だった。
それでカウントが減ったのでは?!」
彼女の表情は何も変わらずにただ
「お前の体のどこに魅力があるっていうのよ?」
「でも、事実お前は俺の胸筋を見てた
そして俺がそれが嫌で不愉快だった、
だからカウントが減った!これでおわかりかしら?」
「じゃあそういうことにしとくのね
でもお前何かわたしに隠してることあるよね?」
「だから何もないってば、じゃあな!」
「あいつ変なやつなのね、」
ふぅびっくりしたあいつ頭も良くて
感も鋭いときた。でもカウント一つ減らすことが
できて今日は満足だ!
明日はどんな作戦でいこうかなー?!
一つ目お色気大作戦!!
このたくましい腕?そしてなんといってもこの
割れた腹筋?!
「どこがたくましい腕や腹筋があるんかーい!」
日頃ゲームしかしてないせいか、目つきは悪くなり
体は決して引き締まってるとは言えない。
格闘ゲームのしすぎか、この前ケンカを止めに入った時
まさかあの技で勝ってしまうとは自分でも思わなかった。
むしろ俺には喧嘩の才能が俺にあるのではと思った位だ!
急いで支度して学校に行った…
「よーし、実行するぞ!」
まずは胸ボタンを外して大胆にみせる。
たくましい胸筋?!
「やっおはよう!」
「なんだ君か、まさか話しかけてくるとはな」
「昨日はよくねむれたかい?」
「そんなこと聞いてどうする?」
「いや別にどうもしねぇよ!」
もっと見てくれと言わんばかり何もない胸筋を
彼女に見せつけている。
「なんだい君さっきからおかしくないか?!」
「それはお前の方だぞ?喋り方もそうだし
ほらもっとおれをみろ!」
「君程度の人間に敬語なんて使わない、
それになんだ俺を見ろとは?!」
俺はそんな底辺の人間なのか?
ま•さ•か•ね!
「はぁー!!俺を見てなんと思わないのか!
この女てんでダメだ。」
「まさかとは思うがさっきから、その何もない
胸筋をずっと見せてきてることか?」
「バッカ違うにきききまってんだろ!」
「そうかいなら、良かった。もしホントだったら
あまりに滑稽でかわいそうな子。」
「かわいそうな子で結構でーす。」
くそっ!なんで女子のお色気でカウントが減って
俺のお色気はカウントが減らないのか?
見せつてるからいけないのか?
例えばあの時あいつは何もしてなかった
ただ前に居ただけだ。自然体になればこの俺も
「いけるぞおれーー!」
それからは何日もの間ずっと胸ボタン開け過ごしていた
「何あいつ胸ボタン開けて歩いてるぞ」
「ホントだ、気持ち悪い」
「筋肉がついてるならいいけど、ガリなのにねぇ」
ボソット
「お前らかわいそうなやつら」
悪口を言った奴らのカウントが減った。
「はっなんで今俺のカウントが
私のカウントもよー。やっぱりあいつに関わるの
やめた方がいいな。見ただけでカウント減らすとか。」
陰口言われるのが一番嫌いなのだ、
なぜ正々堂々言えないのか?!
そんなこと思ったって何も変わらない。
それに比べてあいつはいつも真正面から
ん?あいついつも言ってんじゃん俺に悪口を
そこをうまく使おう!
「おーい!なにしてるんだ?」
「次の時間の準備よ、あなたも早くしたら?」
「あなただなんて、いつから夫婦になったのかしら?」
「お前何を言ってるのよ?理解できないわ
この男の頭の中は一体どうなってるのかしら」
はい今言った悪口言ったよね!
「チェックメイト」
「ん?何を言ってるの」
女のカウントを見てみたらあれ?おかしいぞ?
カウントが減ってないむしろ増えてる。
なんでだよ!なんでだ!
まさか、あいつにとって悪口とは悪口じゃなくて
本音なのか!ならカウントを減らせる気がしない。
「そりゃ減らせねぇよ」
「さっきからお前何を言ってるのよ?」
「なんもねぇーよ。」
「てかお前よく私と話せるわね、この前地獄に落とした
のは私なのに。」
「いやそれはそれ!俺は一応先生から頼まれているから
お前の子守役をな!」
「お前私を舐めてるのかしら?誰がいつお前の
子守役になったのかしら?!不愉快」
「やっぱお前案外おもしろいな!」
「何を言ってるの?こんなに暴言を吐いてるのに
どこが面白いと?お前まさかMなのね。」
今たしかに暴言って認めたよな
すると女のカウントが一つ減った
「ちょっとトイレ行ってくるわ!」
と言ってすかさず教室を飛び出た!
「あぶねぇ。バレるところだった
でも、俺のカウントが増えてることにきづくだろう」
すると、地獄の神様が便器の中からにゅるっと
出てきた
「うぉ!びっくりしたなんだよくそジジィ」
「ホッホッホッ!大丈夫じゃ、お前のカウントは1の
ままにしておくからの!安心せい」
「そうかありがとうな!そして二度と便器から
出てきたりするなよ!」
「ホッホッホッ、ゴホッゴホッ便器の水が、」
そう言って地獄に戻っていった。
トイレから教室に戻ると彼女が、
「お前に聞きたいのだが、今さっきカウントが
減ったのよ。お前は何かしってるかしら?
さっき一緒に喋ってたのはお前だけだけだから。」
「いや別に知らないよ!」
うれしそうな顔で
「お前何か知ってるわね。さっさと言いなさいよ」
「知らないって言ってるだろ?」
「呆れたやつね…」
「じゃあ教えてやるよ!お前がこの俺の
セクシーな胸筋を見て、こう思ったんだろ!
なんて素敵な胸筋って!」
「お前アホなのね、私がそんな事思うはずないのよ」
「でも、現にそう思ったんだろ?!ならそれが事実だ
俺はお前に見せてるつもりはなかったが、見られてる
視線がとても嫌だった。
それでカウントが減ったのでは?!」
彼女の表情は何も変わらずにただ
「お前の体のどこに魅力があるっていうのよ?」
「でも、事実お前は俺の胸筋を見てた
そして俺がそれが嫌で不愉快だった、
だからカウントが減った!これでおわかりかしら?」
「じゃあそういうことにしとくのね
でもお前何かわたしに隠してることあるよね?」
「だから何もないってば、じゃあな!」
「あいつ変なやつなのね、」
ふぅびっくりしたあいつ頭も良くて
感も鋭いときた。でもカウント一つ減らすことが
できて今日は満足だ!
明日はどんな作戦でいこうかなー?!
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