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23 ドMに馴染む?
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ジェーン返事ぐらいしてよと思いつつ、私は定時のちょっと前に仕事から上がると、そそくさとポレポレ通りを歩いて行った。
その裏路地に入ると、ネットで調べたピンクの照明の如何わしい店を見つけて一気に突入した。
ここに来たのには、ある訳がある。しかし店内に入った私は口を開けて、立ち止まってしまった。
壁の棚には、大小様々な色とりどりの男の部分が飾られており、反対側の壁の棚には、男の部分っぽい形をした小型の機械が展示されている。私は絶句して立ち尽くした。他に客はいない。
レジ台のところで、とても長い黒髪のサラサラポニーテールをして胸がとても大きなお姉さんが、時が停止した私を見つけて微笑んでくれた。
アイラインがガッツリ入っている、色っぽいつり目だった。彼女は片手に、値札をペタペタ貼る子機を持っていた。
「あら、いらっしゃいませ。何をお探しなの?」
「……えっと、」
私はスタスタとレジカウンターへと向かった。その間にもいくつか棚があり、ゴムや液体の入ったボトルが売られている。
ローションね、分かるよ、騎士の仕事で見たことあるからね!私はカウンターの向こう側にいるお姉さんに向かって、話しかけた。ちなみに私の顔はサングラスマスクを着用しているので、バレないだろう。
「簡単に状況を説明する。」
「え?ええ、どうぞ……?」
お姉さんが子機を置いて、何か何かと、カウンターに肘をついた。よし。私は早口で、お姉さんのピンク色のテカテカリップを見つめながら説明を開始した。
「私の彼氏がアブノーマルな趣向を持っており、私はそれを昨夜知った。どうやら彼は、対象を鞭で叩き、縄で縛ることを嗜好している。対して私にはそれに対する知識は概ね皆無で、その状況の画像を見た経験しかない。このままでは、彼は外でその鬱憤を晴らすだろう。それを阻止すべく、ここへ参った。貴殿のお力を拝借し、どうか私が、彼の性癖を満たせるよう、その目的を遂行したい。して私は、如何様に物品を選択すればよろしいか?」
「ふふ、」
彼女が笑った。口元にあるホクロがセクシーだった。
「あなた騎士なの?なんだかそんな喋り方してる。」
「違います、けど。」
確かに癖が出てしまった。この店に対して、かなり警戒してたから。
「まあ士官学校には通ってました……。」
「ああ、なるほどね!だからあまり、そういうことも知らないんだ!」
と、お姉さんがカウンターから出てきてくれた。ピンヒールを履いていて、超ミニのデニムショートパンツを履いていた。
さらに上は普通のタンクトップかと思っていたら、おへそが丸出しの丈だったので、何が彼女をそうさせたのか気になる。
てかジェーンはこの店に来たことがあるんだよね……?このお姉さん露出激しいのに、この彼女の姿も見たんだよね?私はマスクの下でギリギリと歯軋りをした。もうこうなりゃジェラシーモンスターで結構です。
お姉さんは棚の奥の方へと歩いていったので、私も同行した。そして棚から、赤い縄を取り出した。
「SMだとこれが定番かな?見たことある?」
「ま、まあ、画像で……。」
「まあ、あなたの彼氏は相当アブノーマルっぽいから、これがあればやり方は知ってると思う。あとは鞭だよね?あなたは叩かれたことある?こうするの。」
お姉さんにピンク色の鞭で、ぺちんと肩を叩かれた。私は「わっ」と言いつつも微動だにしなかったので、お姉さんが首を傾げた。
「うーん、多分だけど、その反応だと彼は満足しないかも。」
「え!?どうして!?」
「痛がらないんだもん。」
「え……!そんなことを言われても、私はブルーホライズンだったから痛みには慣れていて……!でも演技でもいいのでしょうか「えっブルーホライズン!?すごーい!」
お姉さんがパッと笑顔になっている。私は彼女にもう一度聞いた。
「演技でもいいの?「えっじゃあ、ヴァルガ騎士団長とかと一緒のクラスだったの!?」
「ヴァルガは学年が二つほど下なので違います……。オーウェンなら一個下で、よく一緒に鍛錬を「オーウェン師団長!私、彼の胸筋を夢見てたの!すごー!」
いいから私の話を聞いてくれよ……。私は再度彼女に聞いた。
「ねえ、演技でもいいの?」
「え?あ?ああ鞭の件ね、うーん、そっかぁ、痛み耐えられるなら、いっそのことあなたが攻めたらいいのに。だってブルーホライズンだったんでしょ?あそこにいた人たちって、大概ドSだって話題になってるよ?だって相手を尋問する訓練もしてるでしょ?」
「えっ……ま、まあ。」
言われてみれば、オーウェンはドSだ。ヴァルガだってきっとあの性格だからドSだろうし、私だってどっちかって言ったら……あああ!尋問の訓練だって確かにしてる。しかもそれに対して別に苦痛とか感じなかった……!
でもそれじゃあダメなんだ!私は彼女に訴えた。
「じゃ、じゃあ!私は受けになれないの!?でもそれじゃあダメなんです!縄で縛られて、鞭で叩かれないといけないんです!とりあえず、その縄とピンクの鞭を買えばいいんですか?そしたら彼が、私を叩きたいって思ってくれますか!?」
「ま、まあ……道具があれば、気分が入ると思う!あとは、そうそう!服装も大事じゃない?」
「服装?」
私は鞭と縄を両手に持ったまま彼女について行った。壁際には洋服のかかったラックがあり、彼女はハンガーを一つ手に持ち私に服を見せてくれたが……なんか黒いテカテカのボンテージだった。どんどんと騎士の捜査で赴いた時の現場の備品が出てくる……。
「これはね、受けの人用だよ?分かる?胸とレディパーツの部分に穴が開いてる。でもチャックで締めることもできる。どう?ムラムラする?」
「いや、別に……。」
「これ持ってて。」
「あ、ああ。」
次にお姉さんが手にしたのは、長い、スキューバダイビングのスーツのようなものだった。
「じゃあこれは?ムラムラする?」
その質問やめろ。
「これをさ、あなたの彼氏が着てたら、どうなの?ムラムラする?だってこれ来てたら、あなたの彼氏がこの中で色々と耐えなきゃいけないし、ほら、ラバー素材だから、あの部分だってぷっくり浮いてきてセクシーなの。どう?」
「それは……そうですね、さっきのよりもいいかも。」
何度か頷いた彼女は、また移動をした。私はそのラバースーツも持って彼女について行く。彼女は立ち止まり、腰に装着すると思われる、紐のたくさん付いているベルトを見せてくれた。そのベルトにはなんと、男の部分がついていた。
「じゃあこれは?これつけたくない?」
「……ま、まあ、それもやろうか、的な話はありました。でも違うんです。」
と言っているのに、彼女は私にそのベルトも持たせた。肌色の男の部分が、私の持っているラバースーツの上で、ぐでんとしている。
「でも、今回は私がやられなきゃいけない。だから鞭と縄だけでいいです。」
「いやいやいや、話聞いていると違う気がする。あなたはそっち向きじゃない。そうして逆のパターンを楽しむのもいいだろうけど、あなたは責めるのに向いてる。だからこれも買って。絶対に後悔しないから。」
と、彼女は棚から変な形をしたパーツを渡してくれた。錠がついている、蛇口のようなカーブがついた、蛇口よりも太い形のプラスチックのものだった。私は首を傾げた。
「何これ。」
「貞操帯。あなたが管理すればいいの。彼の……ふふっ、男の部分を。」
私はゴクリと喉を鳴らしてしまった。そんなことが出来るのか……!?
となるとジェーンは出したくても、私が許可しない限り出せなくなる。つい体が熱くなった。お願いお願いと私にねだる彼を想像してしまい、軽く白目を向いた。
はっ!?いかん……!私はお姉さんを見た。お姉さんは、ふふっと笑って、私が持っていた全てを受け取り、レジへと持って行ってくれた。私も取り敢えずレジに向かった。
「じゃあこれもつけてあげる。これはおまけね。」
と、お姉さんがレジ横にあった小さな袋を私に見せた。表紙はピンク色の楕円形のおもちゃっぽいものが印刷されている。
「これは分かるよね?何が入っているか?」
「分かりません。」
「ぶっ……ほら振動するやつ。無料でプレゼントしてあげる。二つ入ってるから好きに使って。じゃあ合計で……三万二十カペラ。」
「は、はい。」
少々値が張ってしまったが、これだけあれば多分暫くは使えるだろうし、ジェーンが快楽を求めて他の場所へ行ってしまうのを避けられるのなら、安い買い物だ……!
私はウォッフォンをピッとした。お姉さんは笑顔で、それらを黒い紙袋に入れてくれた。
「そうそう!」お姉さんが何かを思い出した。「そう言えば、過去にもあなたみたいな人が来たよ!」
「え?」
「なんか威圧的に、貴殿の力を借りたいどうのこうの言ってきたお客さん。彼もブルーホライズン出身だったのかな?でも買って行ったのは自分用のシースルーのTバックだけだったけどね。あ!そうだ!下着もエロいのいっぱいあるよ?こっちこっち!」
「えっ……!?」
確かに可愛い下着は欲しかったので、私は彼女と、買い物を続けることになった。これでジェーンが目移りしないのなら、それでいいんだ。
そして私はこのキャンディというセクシーな女の子とメッセージIDの交換をしてから、お店を去ったのだった。
その裏路地に入ると、ネットで調べたピンクの照明の如何わしい店を見つけて一気に突入した。
ここに来たのには、ある訳がある。しかし店内に入った私は口を開けて、立ち止まってしまった。
壁の棚には、大小様々な色とりどりの男の部分が飾られており、反対側の壁の棚には、男の部分っぽい形をした小型の機械が展示されている。私は絶句して立ち尽くした。他に客はいない。
レジ台のところで、とても長い黒髪のサラサラポニーテールをして胸がとても大きなお姉さんが、時が停止した私を見つけて微笑んでくれた。
アイラインがガッツリ入っている、色っぽいつり目だった。彼女は片手に、値札をペタペタ貼る子機を持っていた。
「あら、いらっしゃいませ。何をお探しなの?」
「……えっと、」
私はスタスタとレジカウンターへと向かった。その間にもいくつか棚があり、ゴムや液体の入ったボトルが売られている。
ローションね、分かるよ、騎士の仕事で見たことあるからね!私はカウンターの向こう側にいるお姉さんに向かって、話しかけた。ちなみに私の顔はサングラスマスクを着用しているので、バレないだろう。
「簡単に状況を説明する。」
「え?ええ、どうぞ……?」
お姉さんが子機を置いて、何か何かと、カウンターに肘をついた。よし。私は早口で、お姉さんのピンク色のテカテカリップを見つめながら説明を開始した。
「私の彼氏がアブノーマルな趣向を持っており、私はそれを昨夜知った。どうやら彼は、対象を鞭で叩き、縄で縛ることを嗜好している。対して私にはそれに対する知識は概ね皆無で、その状況の画像を見た経験しかない。このままでは、彼は外でその鬱憤を晴らすだろう。それを阻止すべく、ここへ参った。貴殿のお力を拝借し、どうか私が、彼の性癖を満たせるよう、その目的を遂行したい。して私は、如何様に物品を選択すればよろしいか?」
「ふふ、」
彼女が笑った。口元にあるホクロがセクシーだった。
「あなた騎士なの?なんだかそんな喋り方してる。」
「違います、けど。」
確かに癖が出てしまった。この店に対して、かなり警戒してたから。
「まあ士官学校には通ってました……。」
「ああ、なるほどね!だからあまり、そういうことも知らないんだ!」
と、お姉さんがカウンターから出てきてくれた。ピンヒールを履いていて、超ミニのデニムショートパンツを履いていた。
さらに上は普通のタンクトップかと思っていたら、おへそが丸出しの丈だったので、何が彼女をそうさせたのか気になる。
てかジェーンはこの店に来たことがあるんだよね……?このお姉さん露出激しいのに、この彼女の姿も見たんだよね?私はマスクの下でギリギリと歯軋りをした。もうこうなりゃジェラシーモンスターで結構です。
お姉さんは棚の奥の方へと歩いていったので、私も同行した。そして棚から、赤い縄を取り出した。
「SMだとこれが定番かな?見たことある?」
「ま、まあ、画像で……。」
「まあ、あなたの彼氏は相当アブノーマルっぽいから、これがあればやり方は知ってると思う。あとは鞭だよね?あなたは叩かれたことある?こうするの。」
お姉さんにピンク色の鞭で、ぺちんと肩を叩かれた。私は「わっ」と言いつつも微動だにしなかったので、お姉さんが首を傾げた。
「うーん、多分だけど、その反応だと彼は満足しないかも。」
「え!?どうして!?」
「痛がらないんだもん。」
「え……!そんなことを言われても、私はブルーホライズンだったから痛みには慣れていて……!でも演技でもいいのでしょうか「えっブルーホライズン!?すごーい!」
お姉さんがパッと笑顔になっている。私は彼女にもう一度聞いた。
「演技でもいいの?「えっじゃあ、ヴァルガ騎士団長とかと一緒のクラスだったの!?」
「ヴァルガは学年が二つほど下なので違います……。オーウェンなら一個下で、よく一緒に鍛錬を「オーウェン師団長!私、彼の胸筋を夢見てたの!すごー!」
いいから私の話を聞いてくれよ……。私は再度彼女に聞いた。
「ねえ、演技でもいいの?」
「え?あ?ああ鞭の件ね、うーん、そっかぁ、痛み耐えられるなら、いっそのことあなたが攻めたらいいのに。だってブルーホライズンだったんでしょ?あそこにいた人たちって、大概ドSだって話題になってるよ?だって相手を尋問する訓練もしてるでしょ?」
「えっ……ま、まあ。」
言われてみれば、オーウェンはドSだ。ヴァルガだってきっとあの性格だからドSだろうし、私だってどっちかって言ったら……あああ!尋問の訓練だって確かにしてる。しかもそれに対して別に苦痛とか感じなかった……!
でもそれじゃあダメなんだ!私は彼女に訴えた。
「じゃ、じゃあ!私は受けになれないの!?でもそれじゃあダメなんです!縄で縛られて、鞭で叩かれないといけないんです!とりあえず、その縄とピンクの鞭を買えばいいんですか?そしたら彼が、私を叩きたいって思ってくれますか!?」
「ま、まあ……道具があれば、気分が入ると思う!あとは、そうそう!服装も大事じゃない?」
「服装?」
私は鞭と縄を両手に持ったまま彼女について行った。壁際には洋服のかかったラックがあり、彼女はハンガーを一つ手に持ち私に服を見せてくれたが……なんか黒いテカテカのボンテージだった。どんどんと騎士の捜査で赴いた時の現場の備品が出てくる……。
「これはね、受けの人用だよ?分かる?胸とレディパーツの部分に穴が開いてる。でもチャックで締めることもできる。どう?ムラムラする?」
「いや、別に……。」
「これ持ってて。」
「あ、ああ。」
次にお姉さんが手にしたのは、長い、スキューバダイビングのスーツのようなものだった。
「じゃあこれは?ムラムラする?」
その質問やめろ。
「これをさ、あなたの彼氏が着てたら、どうなの?ムラムラする?だってこれ来てたら、あなたの彼氏がこの中で色々と耐えなきゃいけないし、ほら、ラバー素材だから、あの部分だってぷっくり浮いてきてセクシーなの。どう?」
「それは……そうですね、さっきのよりもいいかも。」
何度か頷いた彼女は、また移動をした。私はそのラバースーツも持って彼女について行く。彼女は立ち止まり、腰に装着すると思われる、紐のたくさん付いているベルトを見せてくれた。そのベルトにはなんと、男の部分がついていた。
「じゃあこれは?これつけたくない?」
「……ま、まあ、それもやろうか、的な話はありました。でも違うんです。」
と言っているのに、彼女は私にそのベルトも持たせた。肌色の男の部分が、私の持っているラバースーツの上で、ぐでんとしている。
「でも、今回は私がやられなきゃいけない。だから鞭と縄だけでいいです。」
「いやいやいや、話聞いていると違う気がする。あなたはそっち向きじゃない。そうして逆のパターンを楽しむのもいいだろうけど、あなたは責めるのに向いてる。だからこれも買って。絶対に後悔しないから。」
と、彼女は棚から変な形をしたパーツを渡してくれた。錠がついている、蛇口のようなカーブがついた、蛇口よりも太い形のプラスチックのものだった。私は首を傾げた。
「何これ。」
「貞操帯。あなたが管理すればいいの。彼の……ふふっ、男の部分を。」
私はゴクリと喉を鳴らしてしまった。そんなことが出来るのか……!?
となるとジェーンは出したくても、私が許可しない限り出せなくなる。つい体が熱くなった。お願いお願いと私にねだる彼を想像してしまい、軽く白目を向いた。
はっ!?いかん……!私はお姉さんを見た。お姉さんは、ふふっと笑って、私が持っていた全てを受け取り、レジへと持って行ってくれた。私も取り敢えずレジに向かった。
「じゃあこれもつけてあげる。これはおまけね。」
と、お姉さんがレジ横にあった小さな袋を私に見せた。表紙はピンク色の楕円形のおもちゃっぽいものが印刷されている。
「これは分かるよね?何が入っているか?」
「分かりません。」
「ぶっ……ほら振動するやつ。無料でプレゼントしてあげる。二つ入ってるから好きに使って。じゃあ合計で……三万二十カペラ。」
「は、はい。」
少々値が張ってしまったが、これだけあれば多分暫くは使えるだろうし、ジェーンが快楽を求めて他の場所へ行ってしまうのを避けられるのなら、安い買い物だ……!
私はウォッフォンをピッとした。お姉さんは笑顔で、それらを黒い紙袋に入れてくれた。
「そうそう!」お姉さんが何かを思い出した。「そう言えば、過去にもあなたみたいな人が来たよ!」
「え?」
「なんか威圧的に、貴殿の力を借りたいどうのこうの言ってきたお客さん。彼もブルーホライズン出身だったのかな?でも買って行ったのは自分用のシースルーのTバックだけだったけどね。あ!そうだ!下着もエロいのいっぱいあるよ?こっちこっち!」
「えっ……!?」
確かに可愛い下着は欲しかったので、私は彼女と、買い物を続けることになった。これでジェーンが目移りしないのなら、それでいいんだ。
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