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63 とろける一日
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結果、リビングのソファでぐったりしているのはイオリだった。私は真ん中にあるホットタブに入って、体の中の色々なものを流しつつ、窓に映る夜空の星々を見つめていた。
全身にアザが出来てしまってる。イオリにつけられたものだ。痛み付けではなくて、彼のキスマークだ。彼の体にもポツポツ私がつけた痕がある。
お尻丸出しでソファに倒れているイオリに、私は聞いた。
「イオリ今日全然食べてないけど、何か食べた方がいいんじゃない?ルームサービスで頼めるよ?」
「……今は、そんな体力もない。」
「食べさせてあげようか?」
「ああ……アリシア、それよりも、お前、」
「何?」私はそばに置いてあったオレンジジュースを飲んだ。
「……なんでもない。とても好きだ。毎日こうしたい。」
「ど、どうも。」
毎日は無理なんじゃない?と、ぐったり動かない彼を見てそう思った。さっきもぐったりしていたので、背中をマッサージしてあげてたら、だんだんと盛り上がってきて結局そのまましてしまったのだ。
バルコニーで一回、リビングの床やソファで三回、サラのいた部屋で転がりながら一回、リビングのアイランドキッチンで一回、イオリのベッドで一回……しかもその一回がかなり長くて、四時間かかった。
故に、今日で私の感覚は彼に開発された気がする。恥ずかしいことながら、今日の全てを何度も思い出してしまう。
ベッドのがすごかった。ずっと舐められて、私もご奉仕とか言って彼のことを舐めた。舐めてると彼が「いいぞ、いい子だ」と頭を撫でて褒めてくれた。
そうやって褒めてるのに、たまに少し喘いだり、頭を反らせて快感を覚えてる彼が、すごくセクシーだった。
最後はずっと繋がったまま動かずに、感覚がとろけ切るまでキスを続けた。それから動かされて、宇宙を感じた。
今日はペロペロデイと名付けよう。そう思った時に、イオリがボソッと聞いてきた。
「何を考えている?今。」
私は正直に話した。
「今日をペロペロデイと名付けようと思ってた。」
「……確かにその通りだ。しかし今日をそう名付けると、これから毎日どうなる?」
「そしたらいっそのこと、イオリをペロ「ペロと名付けるのだけはやめろ。分かったな?」
はいはいと私は笑った。イオリも笑った。彼がこちらを向いた。クッションで顔が潰れて唇がヒヨコみたいになってる。私は笑った。
「イオリ、ゆるキャラみたいになってる。」
「……。」
彼は顔を上げた。じっと私を見つめてる。なんか、今まで以上にすごく見つめられる頻度が上がった気がする。
「どうしてそんなに見るの?」
「どんどんアリシアが欲しくなるからだ。こうして見ていないと耐えられない……」イオリが照れてるのか、手で鼻を擦った。「か、可愛いし、ほら、お前は俺のものだ。」
「あ、あは、あは……じゃあ試しにレイヴにちょっと電話してみようかな。」
「なんだ?俺を挑発するつもりか?貴様は俺のものだと体に教え込む必要があるらしいな。」
「サラにもそんな感じだったの?」
「サラにはこんな攻めた台詞は言えなかった。」
二人で同時に笑った。ホットタブからミントのアロマが香ってる。イオリは体を起こして、全裸の状態でこちらにきて、ホットタブに入ってきた。私の隣で「はぁ」と優しく息を吐いて、目を閉じた。
「足の傷は平気?」
「少し痛むが、平気だ。不安な気持ちはどうだ?大丈夫か?」
「一緒にいるから大丈夫。」
「そうか、」と彼が私の手を握った。「ずっと一緒にいよう。できれば……この先何年も一緒にいたいが。それは叶わないのだろうな。例えば、アリシアの時間を俺の寿命にリンクさせるとか、そうは出来ないのだろうか?……もしかしたらヤギ、あいつだったらそういうことも出来るかもしれない。一度彼に頼んでみたい。」
「できるのかな……。」
私はそばに置いてあるノアフォンを操作した。電話帳にはヤギさんの番号が入ってる。数日前にワシもノアフォンを使い始めたよと教えてくれたのだ。
私は隣のイオリに聞いた。
「今、電話して聞いてみる?」
「……あいつ電話を持っているのか?」
「うん、なんか持ち始めたみたい。聞いてみようか?」
私はヤギさんの名前をタップしてスピーカーにしてから電話をかけた。するとすぐに彼が出た。
『あ、リアちゃん!おじいちゃんね、今ちょっと忙しいんだけど……!』
「あ、じゃあかけ直す。」
『あーいいよいいよ!……今ね、ショーを見てるんだ。トロピカルバイスのミュージックバーに来ていてねー、ちょっと女の子と。』
「女の子?」イオリが怪訝な声を出した。「そんな派手な場所に女性と一緒に出かけて、もしやデートでもしているのか?死神のくせに。」
『あーイオリ君か、久しぶりだね!デート?まあデートっていうか、うんまあ、遊んでるだけだよ。ほらおじいちゃんはアレだから死神っていうかそれっぽい存在、うん、その、まあいいや!イオリ君は、サラちゃんとうまくやってるのかな?』
私とイオリは目を合わせた。そして私はヤギさんに言った。
「色々あって、今は我々が一緒にいる。あのね、私って犯人はティーカップ見終わったら消えちゃうのかなって。」
『それはまあそうだけど、最初にも説明した通りだよ?……あああ~!見てほらあのボーカルの女の子も可愛いね~!……え?何言ってるんだ、君の方が素敵だよ。』
後半は聞いたことない低い声でそう言った。我々と電話をしながら誰かを口説くのは切実にやめて欲しかった。すごい楽しんでるじゃんこの人。
「どうしたのヤギさん。なんか急に楽しみ初めてない?」
『そりゃなんかリアちゃんがゴーストのままでも楽しそうだから、おじいちゃんもちょっと遊んでから下界に帰ろうかななんて思ってるだけ。さっきの話だけど、未練は簡単に変えられないの。』
「裏を返せば、」イオリがノアフォンに顔を近づけた。「簡単ではないが、変えられはするということか?」
『あー……まあ、おじいちゃんの力量にかかってるところがあるよね。あ、そうだ。じゃあ今度みんなで一緒に出かけよう!そしたら考えてもいいけど、でも大変なんだよ、変えるのは。下界の有識者会議でネチネチ言われるし、それが辛くてね。』
「有識者会議が下界でもあるのか……。では、俺らがヤギを接待すれば、リアの未練の変更を考えてくれるんだな?」
『そうだね、イオリ君は賢い。そう言えばシードロヴァ君も賢いね。彼はカタリーナと結婚したらしいけど。』
「ああ、そのせいでノアズとボードンが実質同盟関係にあり、うちの組織は資金を調達するのにてんやわんやしている。三つ巴が一番良かったのだが。」
『あーそう。まあおじいちゃんは女の子が好きだから、こうして楽しめればあとはなんでもいいけど。あ!そうだ、言い忘れたよ。リアちゃん?』
「な、何?」
『ゴーストにとって致命的なものがある。それを食らったらワシにもどうにも出来ずに、君はすぐに下界に送られる。それが、銀の弾丸だ。純銀には聖なる力がある。聖なる力は我々にとって、どうにも出来ないんだよ。そういうのには近付かないでね。あと、そうね、例えばお経とか、教会とか、そういうのも避けて。』
「あ、そ、そうなんだ!じゃあ避ける。」
『うんうん。じゃあちょっとまた電話するからね。』
通話は終了した。もしかしたら一緒にいられる時間が伸びるかもしれない。それは嬉しかった。
イオリも同じようで、私を抱きしめて、こめかみにキスしてくれた。私は彼の前に回り込んで、彼の膝の上に座った。すると彼は私の腰を優しく掴んだ。
「……ヤギを接待し、説得すれば、アリシアと一緒にいられる時間が伸びるかもしれないな。あいつを楽しませる計画を立てよう。」
「そうだね、女の子が好きみたいだから、簡単そう。」
「はっはっは……」イオリが肩を震わせて笑った。でもすぐに真顔になった。「純銀の弾丸か。それは絶対に近づけさせてはいけない。銀製品も避けよう。」
私はブレスレットの金具を見た。これも銀だけど、別に肌が溶けるとかそういうことはない。するとイオリがそれを見て言った。
「実は、純銀は危険なのではと思っていた。古来より、聖なる力があるとされたから。だから革のブレスレットにして、金具もプレートもチタン製のものを選んだんだ。」
「そうだったの……。」私は彼に微笑んだ。「いつも私のことをそんなに考えてくれて、ありがとう。」
「いや、いい。」と、彼が私のことを抱きしめた。ペパーミントのブクブクジャグジーの中で、ゆっくり抱きしめあった。
全身にアザが出来てしまってる。イオリにつけられたものだ。痛み付けではなくて、彼のキスマークだ。彼の体にもポツポツ私がつけた痕がある。
お尻丸出しでソファに倒れているイオリに、私は聞いた。
「イオリ今日全然食べてないけど、何か食べた方がいいんじゃない?ルームサービスで頼めるよ?」
「……今は、そんな体力もない。」
「食べさせてあげようか?」
「ああ……アリシア、それよりも、お前、」
「何?」私はそばに置いてあったオレンジジュースを飲んだ。
「……なんでもない。とても好きだ。毎日こうしたい。」
「ど、どうも。」
毎日は無理なんじゃない?と、ぐったり動かない彼を見てそう思った。さっきもぐったりしていたので、背中をマッサージしてあげてたら、だんだんと盛り上がってきて結局そのまましてしまったのだ。
バルコニーで一回、リビングの床やソファで三回、サラのいた部屋で転がりながら一回、リビングのアイランドキッチンで一回、イオリのベッドで一回……しかもその一回がかなり長くて、四時間かかった。
故に、今日で私の感覚は彼に開発された気がする。恥ずかしいことながら、今日の全てを何度も思い出してしまう。
ベッドのがすごかった。ずっと舐められて、私もご奉仕とか言って彼のことを舐めた。舐めてると彼が「いいぞ、いい子だ」と頭を撫でて褒めてくれた。
そうやって褒めてるのに、たまに少し喘いだり、頭を反らせて快感を覚えてる彼が、すごくセクシーだった。
最後はずっと繋がったまま動かずに、感覚がとろけ切るまでキスを続けた。それから動かされて、宇宙を感じた。
今日はペロペロデイと名付けよう。そう思った時に、イオリがボソッと聞いてきた。
「何を考えている?今。」
私は正直に話した。
「今日をペロペロデイと名付けようと思ってた。」
「……確かにその通りだ。しかし今日をそう名付けると、これから毎日どうなる?」
「そしたらいっそのこと、イオリをペロ「ペロと名付けるのだけはやめろ。分かったな?」
はいはいと私は笑った。イオリも笑った。彼がこちらを向いた。クッションで顔が潰れて唇がヒヨコみたいになってる。私は笑った。
「イオリ、ゆるキャラみたいになってる。」
「……。」
彼は顔を上げた。じっと私を見つめてる。なんか、今まで以上にすごく見つめられる頻度が上がった気がする。
「どうしてそんなに見るの?」
「どんどんアリシアが欲しくなるからだ。こうして見ていないと耐えられない……」イオリが照れてるのか、手で鼻を擦った。「か、可愛いし、ほら、お前は俺のものだ。」
「あ、あは、あは……じゃあ試しにレイヴにちょっと電話してみようかな。」
「なんだ?俺を挑発するつもりか?貴様は俺のものだと体に教え込む必要があるらしいな。」
「サラにもそんな感じだったの?」
「サラにはこんな攻めた台詞は言えなかった。」
二人で同時に笑った。ホットタブからミントのアロマが香ってる。イオリは体を起こして、全裸の状態でこちらにきて、ホットタブに入ってきた。私の隣で「はぁ」と優しく息を吐いて、目を閉じた。
「足の傷は平気?」
「少し痛むが、平気だ。不安な気持ちはどうだ?大丈夫か?」
「一緒にいるから大丈夫。」
「そうか、」と彼が私の手を握った。「ずっと一緒にいよう。できれば……この先何年も一緒にいたいが。それは叶わないのだろうな。例えば、アリシアの時間を俺の寿命にリンクさせるとか、そうは出来ないのだろうか?……もしかしたらヤギ、あいつだったらそういうことも出来るかもしれない。一度彼に頼んでみたい。」
「できるのかな……。」
私はそばに置いてあるノアフォンを操作した。電話帳にはヤギさんの番号が入ってる。数日前にワシもノアフォンを使い始めたよと教えてくれたのだ。
私は隣のイオリに聞いた。
「今、電話して聞いてみる?」
「……あいつ電話を持っているのか?」
「うん、なんか持ち始めたみたい。聞いてみようか?」
私はヤギさんの名前をタップしてスピーカーにしてから電話をかけた。するとすぐに彼が出た。
『あ、リアちゃん!おじいちゃんね、今ちょっと忙しいんだけど……!』
「あ、じゃあかけ直す。」
『あーいいよいいよ!……今ね、ショーを見てるんだ。トロピカルバイスのミュージックバーに来ていてねー、ちょっと女の子と。』
「女の子?」イオリが怪訝な声を出した。「そんな派手な場所に女性と一緒に出かけて、もしやデートでもしているのか?死神のくせに。」
『あーイオリ君か、久しぶりだね!デート?まあデートっていうか、うんまあ、遊んでるだけだよ。ほらおじいちゃんはアレだから死神っていうかそれっぽい存在、うん、その、まあいいや!イオリ君は、サラちゃんとうまくやってるのかな?』
私とイオリは目を合わせた。そして私はヤギさんに言った。
「色々あって、今は我々が一緒にいる。あのね、私って犯人はティーカップ見終わったら消えちゃうのかなって。」
『それはまあそうだけど、最初にも説明した通りだよ?……あああ~!見てほらあのボーカルの女の子も可愛いね~!……え?何言ってるんだ、君の方が素敵だよ。』
後半は聞いたことない低い声でそう言った。我々と電話をしながら誰かを口説くのは切実にやめて欲しかった。すごい楽しんでるじゃんこの人。
「どうしたのヤギさん。なんか急に楽しみ初めてない?」
『そりゃなんかリアちゃんがゴーストのままでも楽しそうだから、おじいちゃんもちょっと遊んでから下界に帰ろうかななんて思ってるだけ。さっきの話だけど、未練は簡単に変えられないの。』
「裏を返せば、」イオリがノアフォンに顔を近づけた。「簡単ではないが、変えられはするということか?」
『あー……まあ、おじいちゃんの力量にかかってるところがあるよね。あ、そうだ。じゃあ今度みんなで一緒に出かけよう!そしたら考えてもいいけど、でも大変なんだよ、変えるのは。下界の有識者会議でネチネチ言われるし、それが辛くてね。』
「有識者会議が下界でもあるのか……。では、俺らがヤギを接待すれば、リアの未練の変更を考えてくれるんだな?」
『そうだね、イオリ君は賢い。そう言えばシードロヴァ君も賢いね。彼はカタリーナと結婚したらしいけど。』
「ああ、そのせいでノアズとボードンが実質同盟関係にあり、うちの組織は資金を調達するのにてんやわんやしている。三つ巴が一番良かったのだが。」
『あーそう。まあおじいちゃんは女の子が好きだから、こうして楽しめればあとはなんでもいいけど。あ!そうだ、言い忘れたよ。リアちゃん?』
「な、何?」
『ゴーストにとって致命的なものがある。それを食らったらワシにもどうにも出来ずに、君はすぐに下界に送られる。それが、銀の弾丸だ。純銀には聖なる力がある。聖なる力は我々にとって、どうにも出来ないんだよ。そういうのには近付かないでね。あと、そうね、例えばお経とか、教会とか、そういうのも避けて。』
「あ、そ、そうなんだ!じゃあ避ける。」
『うんうん。じゃあちょっとまた電話するからね。』
通話は終了した。もしかしたら一緒にいられる時間が伸びるかもしれない。それは嬉しかった。
イオリも同じようで、私を抱きしめて、こめかみにキスしてくれた。私は彼の前に回り込んで、彼の膝の上に座った。すると彼は私の腰を優しく掴んだ。
「……ヤギを接待し、説得すれば、アリシアと一緒にいられる時間が伸びるかもしれないな。あいつを楽しませる計画を立てよう。」
「そうだね、女の子が好きみたいだから、簡単そう。」
「はっはっは……」イオリが肩を震わせて笑った。でもすぐに真顔になった。「純銀の弾丸か。それは絶対に近づけさせてはいけない。銀製品も避けよう。」
私はブレスレットの金具を見た。これも銀だけど、別に肌が溶けるとかそういうことはない。するとイオリがそれを見て言った。
「実は、純銀は危険なのではと思っていた。古来より、聖なる力があるとされたから。だから革のブレスレットにして、金具もプレートもチタン製のものを選んだんだ。」
「そうだったの……。」私は彼に微笑んだ。「いつも私のことをそんなに考えてくれて、ありがとう。」
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