だから僕は自殺した

わかば

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僕らの正しい日常

僕の苦痛

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僕の絶望の日々が、始まった。翌日から、誰からも声をかけられることがなくなった。おはよう、といってもかえしてもらえなくなった。授業でわからないところを聞いても、返してもらえない。僕の親友だと名乗っていた島も、こっちをチラチラ見て笑うだけで話しかけてすらくれなかった。
「はあ、あいつらか。」
昨日嫌味を言ってきたいじめっ子集団だ。きっと、そうだ。
先生も、僕を無視する。僕は、俺は…。

誰とも口を聞かずに1日はすぎ、もう帰宅の時間になった。誰にもに見つからないように、静かに教室を出た。
とぼとぼと歩く帰り道。麗子が自殺なんてしたせいで。なんて思った自分が恥ずかしくて。日が暮れていく帰り道。ひっそりと、一粒だけ涙を流した。

ガチャ、とドアを開けると、母さんが出迎えてくれた。けれど、その顔は…。
「ちょっと。どういう事!?学校から連絡があったのよ。いじめをして困ってるって。」
やっぱり、先生もいじめに加わっていたのか。歯を食いしばる。
「あのね、かあさ…
「言い訳無用!なんてことをしてくれたの!?」
バシン!という大きな音が響き渡る。頰に痛みが走る。血の味がする。
「かあふぁん。」
うまく喋れない。口の中が切れてしまったらしい。
苦しみの中、一言だけ漏れたのが。
「ごめんなふぁい。」
さがきちんと発音できないまま、僕は苦痛の涙を流した。
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