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やって来た食事会
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食事会当日、桜は偶然にも休みだった。その為、しっかりと着込み支度した状態で向かって行く事になった。場所は知っているものの、行った事の無い店だった為、少しばかり早くに着ける様に向かって行く桜。それでも予定時間の三十分前についてしまった。
「…やば…コレ…早く着きすぎ…?」
しかし今更どこかに動いて行くのも無理がある。そう思って店の前で待っていた。中では店員だろうか、忙しそうに動いていた。
「…あーぁあ…どうしたものか…まだ寒くはない時間にしても、ちょっと冷えて来るし…」
一人で居るからだろう、余計に寒く感じてくる。車が駐車場に停まってもするっと中に入っていく面々ばかり。そんな勇気は到底ない。
「…誰か来るの待とう…」
しかし開始五分前になっても同じグラッドホテルのメンツは誰も来ない。
「…待って?私場所間違えてる?」
不安に駆られそうになった時だ。一台の車から知っている男性が降りてくる。そう、牧田だ。
「…あれ?御門さん?」
「…会長ぉ…」
「どうした?中入ればいいのに」
「え、でも入っていいんですか?」
「何言ってる。入らないともうじき始まるだろう?」
「でも…ここであってます?」
「違っていたら僕が来るのもおかしな話だな」
「…確かに…」
そうして一緒に入っていく途中で少し話もする。
「…でも誰か来たでしょ。その時に一緒に入って行けばよかったのに」
「知らない人でしたし…」
「いやいや、ホテルのメンツは?」
「まだ来てないです…」
「……結構前から居た?」
「えと、三十分くらい…?」
そんなこんなで階段を昇って行けば広く取られたスペースがあった。
「…ここ。てか本当にうちのメンツだけじゃん」
「会長、おはようっす!」
「おー」
「え、彼女?」
「違うつぅの。ホテルの子。」
「そういや誰も来ないのか?って思ってたけど…」
時間ギリギリ、そして加えるなら時間過ぎにバラバラとホテルのスタッフが揃って来る。あらかた集まった頃には開始予定時刻のに十分を回ろうかという頃だった。
「えー、ではそろそろ集まったという事もあってですね、初めて行こうかと思います。空いてる席座って貰っていいですか?」
そうマイクを取ったのは部長である草間だった。挨拶をしていき、最後に会長の…と言いかけた時だ。視線をやれば牧田は手を左右に振っていた。
「…挨拶なしという事で…では…どうぞ楽しんでください!そしてグラッドホテルの方々、ようこそ」
そうして親睦会と歓迎会を兼ねた食事会は始まった。しかしながらその開始を告げる声がした途端に席を立ったのは桜の一人だった。
「…あの、ここの席って空いてますか?」
「え?」
「あ、私グラッドのスタッフで…よろしくお願いいたします!」
「あー!よろしく!私たちはシンテクノの支社側の者で…」
話を切り出して席に着いた桜。それでも他のスタッフがどうするかなど知った事ではなかった。いろいろと話をする。しかし目で追うのは牧田の行動だった。
「じゃぁ、食事取りに行こうか!」
「はい!」
意気投合した新しい仲間と一緒に桜は食事を摂りに向かう。そんな中で他の従業員たちも話にやって来た。
「あ!こんにちわ!」
「こんにちわー」
新たに話に加わるものは裏方と言われるスタッフや、結構上の地位の人まで…様々だった。そんな中でグラッドホテルの人間は桜以外は身内だけで固まって話をしていた。
「…他の人たちはあんまり興味ない感じなんですかね…」
「さぁ…私は折角会長が設けてくれた機会なので色んな人と話したいなと思って…」
「ですよねー!!」
グラッドの人間を否定するでもなく、ただ、『そういう人たち』というレッテルが貼られて行く。それでも桜は他の従業員との関わりを持っていった。
『あー!!会長!!こっちですぅー!!!』
遠くの方で横井の声がした。ドキッとしたものの、それでも視線を向ければ牧田がグラッドのスタッフの中心にいる。
「あー、あの人数相手だと会長も抜けれないだろうね」
「確かに」
「めちゃ相手させられてる」
「…え?」
「でも本位的じゃなさそうなのバレバレ…」
「・・・え?」
「あぁ、会長ね、今腕組んでるでしょ?」
遠目からとはいえ一緒になったスタッフが話を振ってくれる。
「…確かに…」
「あれって、関わりたくないって意思表示」
「そうなの?」
「何か人間心理とかでもあるらしいんだけど、それが人一倍強いし、ワザと表にさらしだすから解りやすいけど、それをかっこいいっていう人も居るのよね」
「かっこいい…?」
「腕組んでいかにも仕事できる感!って言ってなかった?」
「ははは、言ってた!」
恐らく他の所でもそういう噂や、好意を持つ人は多々いるのだろう。それを知った時、桜は心の中にチクっとした何かを感じた。グラッドのスタッフに囲まれる事十分以上が経ってもまだ尚牧田は解放されずに居た。その間にも桜のいるテーブルには代わりに…と草間がやって来た。
「あ、草間さん!」
「おはようございます!」
「おはよー、にしても御門さんだけ?離れてんの」
「そうですよ?他のスタッフは皆…」
そう言って指を指せば草間はははっと笑っていた。
「てか何で御門さん、ここに居るの?」
「へ?」
「居ちゃダメ?!」
「違う違う。なんで一人出てんのかなって」
「だってせっかく会長が用意してくれた場所ですから?」
そこまで言えば草間は『あぁ、』と納得を示した。
「で、一人置き去りにしたまま会長はあっちって事ね?」
「だぁれが置き去りにしたって?」
「もぉ、やっと来ましたね?!」
桜が言う前に他のスタッフが笑いながら声をかける。そこには牧田が立っていた。
「横、いい?」
「あ、はい」
「おつかれさん」
「いえいえ」
同じテーブルの仲間にも当然声かけながらも牧田は桜の横に座った。
「…で?」
「はい?」
「何で一人な訳?」
「一人じゃないですよ?優しい方々居てくれてますが?」
「じゃなくて、グラッド唯一一人はぶられてる感だけど?」
「はぶられてませんよ?逆です、逆」
「っていうと?」
「せっかく用意してくれたなら?他の人たちと関わりたいじゃないですか。」
「グラッドでもあんまり話した事ない人いるだろ?」
「でも結果話す機会はあったりするものですよ?」
「なるほどね」
「それなら他の人と関わりたかったんです」
「そか」
にっと笑う牧田。それを見て茶化されているのを桜は驚いた。
「ちょっと、会長、惚気ないでくれません?」
「別に惚気てないけど?」
「十分惚気てますよ?」
「これ以上ここに居るとヤバそうだな」
はははっと声をあげて牧田は席を立った。
***
それから一時間、一時間半と経った頃。時計は二十時を指そうかという頃だった。
「…あ、私そろそろ…」
「あ、時間?」
「そうなんです…すみません。またの機会に会えたら!」
「ですねー!またね!!」
そう言って離れた桜は各テーブルを回っていく。しかしどのテーブルにも牧田の姿が無かった。最後のテーブルにいた草間に牧田の場所を問うても『ついさっき用事ででていった』としか得られず、仕方なく桜は会場を後にしていく。
「後でメール入れておこ…」
そう考えながらも店を後にした時だ。
「よ、お疲れ」
「へぁ?!」
「変な声出すな」
「…か、いちょう?何で外に?」
「いや?風にあたりたかった。」
「草間さんからは用事があって出て行ったって聞きましたけど?」
「風にあたるって用事までは言ってない」
くすくす笑う桜の顔を見て牧田はよっと壁から背中を離せば、桜の前に立った。
「もう帰るんだろ?」
「あ、はい。でも何で時間」
「丁寧に参加表に帰宅時間まで書いてるのは御門さんだけだ。」
「…あ、書きましたね。確かに…」
「だから知ってるじゃなきゃエスパーでもないんだから解らない」
「それもそうですね。あ、今日は本当にありがとうございます」
「いやいや。他のメンバーにはある意味驚かされたけどな?」
「へ?」
「歓迎会だって言うのに身内だけで固まられてたら声かけれないだろ。他の奴ら。」
「それもそうなんですけどね…?」
「それから…」
頭をポンっと撫でれば牧田は桜の顔を見つめている。
「…無理はするなよ?」
「はい?」
「いや、そう思っただけ。送ろうか?」
「スタッフ皆送るつもりですか?」
「なんでそうなる」
「だって一番下っ端の私を送るって言うならそうかな…と」
「んな訳あるか」
「ならここで大丈夫です。あまり会長が長時間抜けてるのもおかしいですし」「まぁ、何かあれば電話かかってくるだろうけどな?」
「そういう問題じゃないんですって」
くすくすと笑いながらも桜はぺこりと頭を下げた。
「ではまた、月曜日に」
「なんで?月曜日?」
「いつも来てくれてるから…あ、来ない予定でした?」
「いや、せっかくだから行くよ」
「それこそ無理しないでくださいね?」
そう言って『お疲れ様』と言い合えば桜は最寄り駅へ、牧田は会場内へとそれぞれ分かれて向かって行くのだった。
「…やば…コレ…早く着きすぎ…?」
しかし今更どこかに動いて行くのも無理がある。そう思って店の前で待っていた。中では店員だろうか、忙しそうに動いていた。
「…あーぁあ…どうしたものか…まだ寒くはない時間にしても、ちょっと冷えて来るし…」
一人で居るからだろう、余計に寒く感じてくる。車が駐車場に停まってもするっと中に入っていく面々ばかり。そんな勇気は到底ない。
「…誰か来るの待とう…」
しかし開始五分前になっても同じグラッドホテルのメンツは誰も来ない。
「…待って?私場所間違えてる?」
不安に駆られそうになった時だ。一台の車から知っている男性が降りてくる。そう、牧田だ。
「…あれ?御門さん?」
「…会長ぉ…」
「どうした?中入ればいいのに」
「え、でも入っていいんですか?」
「何言ってる。入らないともうじき始まるだろう?」
「でも…ここであってます?」
「違っていたら僕が来るのもおかしな話だな」
「…確かに…」
そうして一緒に入っていく途中で少し話もする。
「…でも誰か来たでしょ。その時に一緒に入って行けばよかったのに」
「知らない人でしたし…」
「いやいや、ホテルのメンツは?」
「まだ来てないです…」
「……結構前から居た?」
「えと、三十分くらい…?」
そんなこんなで階段を昇って行けば広く取られたスペースがあった。
「…ここ。てか本当にうちのメンツだけじゃん」
「会長、おはようっす!」
「おー」
「え、彼女?」
「違うつぅの。ホテルの子。」
「そういや誰も来ないのか?って思ってたけど…」
時間ギリギリ、そして加えるなら時間過ぎにバラバラとホテルのスタッフが揃って来る。あらかた集まった頃には開始予定時刻のに十分を回ろうかという頃だった。
「えー、ではそろそろ集まったという事もあってですね、初めて行こうかと思います。空いてる席座って貰っていいですか?」
そうマイクを取ったのは部長である草間だった。挨拶をしていき、最後に会長の…と言いかけた時だ。視線をやれば牧田は手を左右に振っていた。
「…挨拶なしという事で…では…どうぞ楽しんでください!そしてグラッドホテルの方々、ようこそ」
そうして親睦会と歓迎会を兼ねた食事会は始まった。しかしながらその開始を告げる声がした途端に席を立ったのは桜の一人だった。
「…あの、ここの席って空いてますか?」
「え?」
「あ、私グラッドのスタッフで…よろしくお願いいたします!」
「あー!よろしく!私たちはシンテクノの支社側の者で…」
話を切り出して席に着いた桜。それでも他のスタッフがどうするかなど知った事ではなかった。いろいろと話をする。しかし目で追うのは牧田の行動だった。
「じゃぁ、食事取りに行こうか!」
「はい!」
意気投合した新しい仲間と一緒に桜は食事を摂りに向かう。そんな中で他の従業員たちも話にやって来た。
「あ!こんにちわ!」
「こんにちわー」
新たに話に加わるものは裏方と言われるスタッフや、結構上の地位の人まで…様々だった。そんな中でグラッドホテルの人間は桜以外は身内だけで固まって話をしていた。
「…他の人たちはあんまり興味ない感じなんですかね…」
「さぁ…私は折角会長が設けてくれた機会なので色んな人と話したいなと思って…」
「ですよねー!!」
グラッドの人間を否定するでもなく、ただ、『そういう人たち』というレッテルが貼られて行く。それでも桜は他の従業員との関わりを持っていった。
『あー!!会長!!こっちですぅー!!!』
遠くの方で横井の声がした。ドキッとしたものの、それでも視線を向ければ牧田がグラッドのスタッフの中心にいる。
「あー、あの人数相手だと会長も抜けれないだろうね」
「確かに」
「めちゃ相手させられてる」
「…え?」
「でも本位的じゃなさそうなのバレバレ…」
「・・・え?」
「あぁ、会長ね、今腕組んでるでしょ?」
遠目からとはいえ一緒になったスタッフが話を振ってくれる。
「…確かに…」
「あれって、関わりたくないって意思表示」
「そうなの?」
「何か人間心理とかでもあるらしいんだけど、それが人一倍強いし、ワザと表にさらしだすから解りやすいけど、それをかっこいいっていう人も居るのよね」
「かっこいい…?」
「腕組んでいかにも仕事できる感!って言ってなかった?」
「ははは、言ってた!」
恐らく他の所でもそういう噂や、好意を持つ人は多々いるのだろう。それを知った時、桜は心の中にチクっとした何かを感じた。グラッドのスタッフに囲まれる事十分以上が経ってもまだ尚牧田は解放されずに居た。その間にも桜のいるテーブルには代わりに…と草間がやって来た。
「あ、草間さん!」
「おはようございます!」
「おはよー、にしても御門さんだけ?離れてんの」
「そうですよ?他のスタッフは皆…」
そう言って指を指せば草間はははっと笑っていた。
「てか何で御門さん、ここに居るの?」
「へ?」
「居ちゃダメ?!」
「違う違う。なんで一人出てんのかなって」
「だってせっかく会長が用意してくれた場所ですから?」
そこまで言えば草間は『あぁ、』と納得を示した。
「で、一人置き去りにしたまま会長はあっちって事ね?」
「だぁれが置き去りにしたって?」
「もぉ、やっと来ましたね?!」
桜が言う前に他のスタッフが笑いながら声をかける。そこには牧田が立っていた。
「横、いい?」
「あ、はい」
「おつかれさん」
「いえいえ」
同じテーブルの仲間にも当然声かけながらも牧田は桜の横に座った。
「…で?」
「はい?」
「何で一人な訳?」
「一人じゃないですよ?優しい方々居てくれてますが?」
「じゃなくて、グラッド唯一一人はぶられてる感だけど?」
「はぶられてませんよ?逆です、逆」
「っていうと?」
「せっかく用意してくれたなら?他の人たちと関わりたいじゃないですか。」
「グラッドでもあんまり話した事ない人いるだろ?」
「でも結果話す機会はあったりするものですよ?」
「なるほどね」
「それなら他の人と関わりたかったんです」
「そか」
にっと笑う牧田。それを見て茶化されているのを桜は驚いた。
「ちょっと、会長、惚気ないでくれません?」
「別に惚気てないけど?」
「十分惚気てますよ?」
「これ以上ここに居るとヤバそうだな」
はははっと声をあげて牧田は席を立った。
***
それから一時間、一時間半と経った頃。時計は二十時を指そうかという頃だった。
「…あ、私そろそろ…」
「あ、時間?」
「そうなんです…すみません。またの機会に会えたら!」
「ですねー!またね!!」
そう言って離れた桜は各テーブルを回っていく。しかしどのテーブルにも牧田の姿が無かった。最後のテーブルにいた草間に牧田の場所を問うても『ついさっき用事ででていった』としか得られず、仕方なく桜は会場を後にしていく。
「後でメール入れておこ…」
そう考えながらも店を後にした時だ。
「よ、お疲れ」
「へぁ?!」
「変な声出すな」
「…か、いちょう?何で外に?」
「いや?風にあたりたかった。」
「草間さんからは用事があって出て行ったって聞きましたけど?」
「風にあたるって用事までは言ってない」
くすくす笑う桜の顔を見て牧田はよっと壁から背中を離せば、桜の前に立った。
「もう帰るんだろ?」
「あ、はい。でも何で時間」
「丁寧に参加表に帰宅時間まで書いてるのは御門さんだけだ。」
「…あ、書きましたね。確かに…」
「だから知ってるじゃなきゃエスパーでもないんだから解らない」
「それもそうですね。あ、今日は本当にありがとうございます」
「いやいや。他のメンバーにはある意味驚かされたけどな?」
「へ?」
「歓迎会だって言うのに身内だけで固まられてたら声かけれないだろ。他の奴ら。」
「それもそうなんですけどね…?」
「それから…」
頭をポンっと撫でれば牧田は桜の顔を見つめている。
「…無理はするなよ?」
「はい?」
「いや、そう思っただけ。送ろうか?」
「スタッフ皆送るつもりですか?」
「なんでそうなる」
「だって一番下っ端の私を送るって言うならそうかな…と」
「んな訳あるか」
「ならここで大丈夫です。あまり会長が長時間抜けてるのもおかしいですし」「まぁ、何かあれば電話かかってくるだろうけどな?」
「そういう問題じゃないんですって」
くすくすと笑いながらも桜はぺこりと頭を下げた。
「ではまた、月曜日に」
「なんで?月曜日?」
「いつも来てくれてるから…あ、来ない予定でした?」
「いや、せっかくだから行くよ」
「それこそ無理しないでくださいね?」
そう言って『お疲れ様』と言い合えば桜は最寄り駅へ、牧田は会場内へとそれぞれ分かれて向かって行くのだった。
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