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Ⅳ章 トラブル☆メーカー!?お姉ちゃん!
閑話 ロロナだって頑張ってる件
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私はロロナ。
ユグドラシルドライアドです。
世界に私含めて4人しか居ない世界樹の守り人なんです。
ですけど、私の扱いが酷い気がするんです。
アリスと一緒に冒険するはずなのにアリスと一緒に戦闘した事はありません。
それに、私が来てすぐにリリィちゃんが来るし、いきなり王都に連れてかれちゃうしでアリスとまともに話もしていない気がします。
これではアリスの相棒の座は狙えません。
私が狙うのはヒロインのみ!
このままではサブキャラ扱い。
それこそ、この頃はレオハルトさんの方が出ている気がします。
きっと、そうなってしまったのも私の実力が世に知られていないから。
これでも私はユグドラシルドライアド!
世界で最も神に近いとされる精霊です。
私の実力をもってすればAランククエストなんて簡単!
と言う訳で私はアラハバキと言うモンスターの討伐に来ています。
土属性の魔法を扱うモンスターとの事ですが土属性で私に勝とうなんて10年、いえ、100年早いです!
私が来たのはグランシェードの南にあるシェード大平原。
ここにアラハバキがいるらしいです。
そこにいたのは巨大な牛の様なモンスターでした。
真っ黒い体は体躯8m程。
白い角が2本生えていて顔は牛です。
太く、ごつごつとした足にがっしりとした体で背中にはドラゴンのせびれの様なギザギザがついています。
「ンモォォォ!!」
アラハバキが息をふんっ!と吐いて突っ込んできました。
早計ですね。
そんなの、喰らいません!
「土の精霊よ、我が前に壁を作れ!精霊術【土】グランドシールド!!」
私が唱えると目の前に土の壁が現れました。
精霊に呼び掛けて大地を盛り上げたのです。
「樹の精霊よ、その蕀でかの者を捉えよ!精霊術【樹】ソーンバインド!」
今度は地面から突如としていばらが生えてきてアラハバキを押さえつけます。
「樹木よ、我が僕となりてここに顕現せよ!従者召喚:エント!!」
私が唱えると地面から樹が生えて動き出します。
エント。
私達ドライアドが使役する樹の精霊です。
「エント、アラハバキを攻撃して!」
私が命令するとエントは枝をしならせて思い切り叩き付けます。
本来、エントはこうして扱うのです。
ですが、段々と蕀が千切れてしまっていますね。
このままではアラハバキがまた動き出してしまいます。
蕀は無くなってから5秒たたないと再設置出来ませんし・・・
ここはあの子達に頑張って貰いましょう!
「森を守りし精霊達よ、ここに顕現しその力を奮え!
従者召喚:コロポックル!」
私が唱えるとコロポックル達が5人ほど現れました。
コロポックルは5人1組で召喚されるのです。
戦闘能力はほぼ皆無ですがとても優秀なんです。
「コロポックル、皆さんで穴を掘って落とし穴を作って下さい。
あのアラハバキを落としたいのです。」
「わかりました、ドライアドさん!」
「ボク達に任せて!」
「皆、頑張って掘ろうね!」
「急げ!急げ!」
「掘る場所丸書いたよ!」
コロポックル達が力を合わせて穴を掘っていきます。
コロポックル達は森の精霊であり、ドライアドのお手伝いをする精霊でもあるのです。
普段は森に植物を植えたり植物の種を集めて保管したりと森の管理のお手伝いをし、戦闘の際はこうして敵の阻害なんかをしてくれます。
「ドライアドさん!掘り終わったよ!」
「凄い?凄い?」
「これであのモンスターも簡単に倒せちゃうね!」
「おっきな穴だね!」
「他にやることはある?」
5人のドライアドがそう言ってぴょんぴょんと飛び跳ねました。
「ありがとうございます。
また必要となるまで休んでいて下さい。」
私がそう言うとコロポックル達は皆で手を振って消えていきました。
アラハバキの方はと言うともうアラハバキを抑える蕀は一本だけでした。
あれが切れたら私に向けて突っ込んでくるはずです。
「土の精霊よ、壁を作って穴へ誘導して!精霊術【土】グランドウォール!」
私が言うと穴までの一本道になる様に土が盛り上がり周りに壁が出来ます。
「エント、一旦下がって!」
私の指示でエントが下がるとそれとほぼ同時にアラハバキが突っ込んできました。
「氷の精霊よ、槍となりて突き刺され!精霊術【氷】アイススピア!」
私が唱えると穴に向けて氷で出来た槍が降り注ぎます。
「グモォォォ!!!」
アラハバキが大きな雄叫びをあげ、動かなくなりました。
効かなかった時の為にエントを待機させていましたが大丈夫そうです。
「討伐完了!帰りましょうか。」
私はそう言ってその場を後にするのでした。
ユグドラシルドライアドです。
世界に私含めて4人しか居ない世界樹の守り人なんです。
ですけど、私の扱いが酷い気がするんです。
アリスと一緒に冒険するはずなのにアリスと一緒に戦闘した事はありません。
それに、私が来てすぐにリリィちゃんが来るし、いきなり王都に連れてかれちゃうしでアリスとまともに話もしていない気がします。
これではアリスの相棒の座は狙えません。
私が狙うのはヒロインのみ!
このままではサブキャラ扱い。
それこそ、この頃はレオハルトさんの方が出ている気がします。
きっと、そうなってしまったのも私の実力が世に知られていないから。
これでも私はユグドラシルドライアド!
世界で最も神に近いとされる精霊です。
私の実力をもってすればAランククエストなんて簡単!
と言う訳で私はアラハバキと言うモンスターの討伐に来ています。
土属性の魔法を扱うモンスターとの事ですが土属性で私に勝とうなんて10年、いえ、100年早いです!
私が来たのはグランシェードの南にあるシェード大平原。
ここにアラハバキがいるらしいです。
そこにいたのは巨大な牛の様なモンスターでした。
真っ黒い体は体躯8m程。
白い角が2本生えていて顔は牛です。
太く、ごつごつとした足にがっしりとした体で背中にはドラゴンのせびれの様なギザギザがついています。
「ンモォォォ!!」
アラハバキが息をふんっ!と吐いて突っ込んできました。
早計ですね。
そんなの、喰らいません!
「土の精霊よ、我が前に壁を作れ!精霊術【土】グランドシールド!!」
私が唱えると目の前に土の壁が現れました。
精霊に呼び掛けて大地を盛り上げたのです。
「樹の精霊よ、その蕀でかの者を捉えよ!精霊術【樹】ソーンバインド!」
今度は地面から突如としていばらが生えてきてアラハバキを押さえつけます。
「樹木よ、我が僕となりてここに顕現せよ!従者召喚:エント!!」
私が唱えると地面から樹が生えて動き出します。
エント。
私達ドライアドが使役する樹の精霊です。
「エント、アラハバキを攻撃して!」
私が命令するとエントは枝をしならせて思い切り叩き付けます。
本来、エントはこうして扱うのです。
ですが、段々と蕀が千切れてしまっていますね。
このままではアラハバキがまた動き出してしまいます。
蕀は無くなってから5秒たたないと再設置出来ませんし・・・
ここはあの子達に頑張って貰いましょう!
「森を守りし精霊達よ、ここに顕現しその力を奮え!
従者召喚:コロポックル!」
私が唱えるとコロポックル達が5人ほど現れました。
コロポックルは5人1組で召喚されるのです。
戦闘能力はほぼ皆無ですがとても優秀なんです。
「コロポックル、皆さんで穴を掘って落とし穴を作って下さい。
あのアラハバキを落としたいのです。」
「わかりました、ドライアドさん!」
「ボク達に任せて!」
「皆、頑張って掘ろうね!」
「急げ!急げ!」
「掘る場所丸書いたよ!」
コロポックル達が力を合わせて穴を掘っていきます。
コロポックル達は森の精霊であり、ドライアドのお手伝いをする精霊でもあるのです。
普段は森に植物を植えたり植物の種を集めて保管したりと森の管理のお手伝いをし、戦闘の際はこうして敵の阻害なんかをしてくれます。
「ドライアドさん!掘り終わったよ!」
「凄い?凄い?」
「これであのモンスターも簡単に倒せちゃうね!」
「おっきな穴だね!」
「他にやることはある?」
5人のドライアドがそう言ってぴょんぴょんと飛び跳ねました。
「ありがとうございます。
また必要となるまで休んでいて下さい。」
私がそう言うとコロポックル達は皆で手を振って消えていきました。
アラハバキの方はと言うともうアラハバキを抑える蕀は一本だけでした。
あれが切れたら私に向けて突っ込んでくるはずです。
「土の精霊よ、壁を作って穴へ誘導して!精霊術【土】グランドウォール!」
私が言うと穴までの一本道になる様に土が盛り上がり周りに壁が出来ます。
「エント、一旦下がって!」
私の指示でエントが下がるとそれとほぼ同時にアラハバキが突っ込んできました。
「氷の精霊よ、槍となりて突き刺され!精霊術【氷】アイススピア!」
私が唱えると穴に向けて氷で出来た槍が降り注ぎます。
「グモォォォ!!!」
アラハバキが大きな雄叫びをあげ、動かなくなりました。
効かなかった時の為にエントを待機させていましたが大丈夫そうです。
「討伐完了!帰りましょうか。」
私はそう言ってその場を後にするのでした。
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