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第3章・残念なドラゴンニュートの女の子
106:気合いを入れ直す
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俺たちは順調に首都へ向かって進んでいる。
気になるのはカエデちゃんたちだが、あっちにはシュナちゃんと心配だがルイちゃんがいる。元気に首都まで来てくれれば良いが、そう簡単に首都まで行けないのも事実だろう。
「ミナト。どうしたの? そんなに険しい顔をしてさ」
「ん? あぁいや……カエデちゃんたちは大丈夫かなって思ってさ」
「そう……あっちの心配をするのは良いけど、私たちも無事に首都に行けるのかは分からないよ? というか、もう既に無事ってわけじゃないしさ」
「それは確かにだ………それなら信頼して、俺たちは俺たちの心配をした方が良いね」
まさかイローナちゃんに励まされるとは思わなかった。いつもはツンツンしてるが、こんな一面があるから惚れるのだ。
そんなやりとりをしているのを少し後ろから、エッタさんがニコニコしながら見ていて可愛らしい。しかし少し前を見れば美人に囲まれている、俺が妬ましいアラグが睨んでいる。本当に男の嫉妬ほど見苦しいものは無いよな。
「ふっ……」
「おいっ!! なに笑ってんだよ!!」
「ん? いや、別に大した事じゃ無いんだ………ただ、この前の女々しいって言ってた奴がって思ってな」
俺は思わず鼻で笑ってしまった。
それに対して敏感にアラグは反応した。とにかくプライドが服を着ているような奴だから当たり前か。しかし俺に女々しいと言ってた奴が何とも格好の悪い事で。
「なんだと!! ここで、この前の決着をつけてやっても良いんだぞ!!」
「決着だって? そんなの着いたじゃないか、アラグさんの勝ちで決まったんだよなぁ?」
「とことんムカつく奴だな!!」
こういうプライドの高い奴は、俺が負けてやったのを引きずって気にするタイプの奴だ。それなら口喧嘩になった時、引き合いに出せばぐうの音も出ずに黙る。
と言いつつも喧嘩をやりすぎると、エッタさんたちに俺が叱られてしまうので、ここら辺でやめておいてやるとしよう。
アラグも俺がそっぽを向いて無視していると、前からフローレンの視線の圧を感じてスッと前を見る。
「それで、いつぐらいになったら到着するの? もう村を出発して4日も経つけど?」
「3日後の夜には到着すると思いますよ。今のところ嵐にも会っていませんし、とても順調に進んでいるところです」
「確かに砂漠の嵐ってヤバいって聞くよなぁ………じゃあ大変だけど、あと3日頑張るとするかぁ」
俺は思っているよりも遠い為に、いつになったら到着するのかと聞くと3日はかかると聞いた。まぁそれならばと俺は頑張ろうと蹴伸びをして気合いを入れる。
しかし揺られているうちに眠気が襲ってきて、ウトウトしているうちに眠ってしまった。眠って気持ち良いタイミングで、前方を進んでいるフローレンたちの声で目を覚ました。
「なんだ? どうしたんだよ………せっかく気持ちよく眠って、って何なんだ?」
「ミナト様。前方から共和傭兵団が現れまして………どうしましょうか?」
「マジでか。んー、確認しないと分からないよな」
なにが起きたのかとエッタさんに聞くと、前方の方から共和傭兵団がやってきたと報告を受けた。眠気眼で言われた通りに、前方を確認すると確かに共和傭兵団のマークの刺繍が入った旗を持つ人間たちが向かってきていた。
今のさっきまで眠っていた為に、状況が上手く理解できずに目を擦って状況を理解しようとする。何となく目が覚めてくると、フローレンたちが共和傭兵団と対峙しようとしている。
「フローレンっ!! その共和傭兵団たちは、俺が相手にするから譲ってもらえないかな?」
「え? 本当に大丈夫ですか?」
「ん? 問題ないから大丈夫だ………眠気覚ましには、ちょうど良いだろうからさ」
俺としてはアラグとの戦闘は消化不良だったし、オリヴァーには返しきれない借りがあるし、ここら辺で共和傭兵団にはやり返したいと思っていたところだ。本気で戦いに復帰しておかなければ、オリヴァーとの戦闘で不利になってしまう。
それなら今のうちから本気で戦っておこうと思った。結構な人数がいる為に、フローレンたちは病み上がりの俺を心配するが心配される程、まだまだ歳はとっていないつもりだ。
「おい!! 本気で大丈夫なのか?」
「ん? 問題ないって、アンタに余裕で勝ちを譲れるくらいには回復してるからさ」
「やっと認めたな。まぁお前の本気が見えるなら、ちょっとの間は黙って見ててやるからさ」
遂に俺がアラグ戦で勝ちを譲った事を認めた。
これを認める事はアラグとしては大きな事で、俺の本気を見てやると今回は高みの見物をしてやると腕を組んでニコニコしている。気味の悪い奴だと俺は思いながらも、せっかく譲ってくれたのだから何も言うまいと口を閉じた。
そのまま俺は馬を降りると先頭に立って、共和傭兵団たちが集団で向かってくるのを迎え撃つ。この敵が大勢で向かってくるワクワク感は、前世では味わえない事で堪らない。
「ふぅ~!! この異世界を冒険してる感が堪らねぇ………久しぶりだし、ちょっと大きい技を出すか!!」
・砂魔法Level5《神の右手》
「おいおい。砂魔法のレベル5かよ………」
俺は向かってくる集団の馬の走る音を聞いて、自由を謳歌してる感じがして満面の笑みになる。そして久しぶりの魔法だから、アランのオリジナルスキルを使って大魔法を放った。
すると砂漠の砂がジジジッと動くと、大きな腕になって共和傭兵団を殴り、ほぼ壊滅させてしまった。これがまさしく一網打尽という事なんだろう。完全に勝負が決したが、一騎残っており俺たちに向かって走ってくる。
「今のを生き残るって事は、この部隊の隊長レベルだって事なんだろうな………皆んなっ!! アイツとは一騎打ちで倒すわ」
「当たり前だ。お前が死にそうになっても、俺たちは手を出さないから満足するまでやれや」
俺は向かってくる一騎を見て、これは隊長レベルの奴が向かってきてるんだろうと察しがついた。こんな良い獲物を、他に渡すわけにはいかないので、アラグたちにも俺が倒す事を伝える。
するとアラグは騎馬の上からニヤニヤしながら、俺が死にそうになっても手は出さないと嫌味を言ってきた。隊長レベルの奴とやり合うのに、アラグと言い合いをしていては体力の無駄遣いになってしまうので、スルーして視線を前に戻す。
「お前たちっ!! よくも俺の隊を壊滅させやがって、俺様が共和傭兵団の第4師団長《ロジェ=パカン》様だと分かっての行為なのか!!」
「そりゃあそうだろ。あんな魔法を、普通の一般人に打ち込むようなヤバい奴に見えるか?」
「知らねぇよ!! お前たちは俺の部隊を壊滅させたって事実だけが、今起きてるんだよ!!」
男は目の下に星の刺青をいれている奴で、どうやら俺の予想通りの第4師団の師団長だった。どうにも俺には、この《ロジェ=パカン》って男は胡散臭くて嫌いなタイプである。
俺たちの方が強く人数も多いのに、このロジェが生き延びているのは、俺がタイマンをすると言ったからだ。少しは俺に感謝してほしい限りではあるな。
気になるのはカエデちゃんたちだが、あっちにはシュナちゃんと心配だがルイちゃんがいる。元気に首都まで来てくれれば良いが、そう簡単に首都まで行けないのも事実だろう。
「ミナト。どうしたの? そんなに険しい顔をしてさ」
「ん? あぁいや……カエデちゃんたちは大丈夫かなって思ってさ」
「そう……あっちの心配をするのは良いけど、私たちも無事に首都に行けるのかは分からないよ? というか、もう既に無事ってわけじゃないしさ」
「それは確かにだ………それなら信頼して、俺たちは俺たちの心配をした方が良いね」
まさかイローナちゃんに励まされるとは思わなかった。いつもはツンツンしてるが、こんな一面があるから惚れるのだ。
そんなやりとりをしているのを少し後ろから、エッタさんがニコニコしながら見ていて可愛らしい。しかし少し前を見れば美人に囲まれている、俺が妬ましいアラグが睨んでいる。本当に男の嫉妬ほど見苦しいものは無いよな。
「ふっ……」
「おいっ!! なに笑ってんだよ!!」
「ん? いや、別に大した事じゃ無いんだ………ただ、この前の女々しいって言ってた奴がって思ってな」
俺は思わず鼻で笑ってしまった。
それに対して敏感にアラグは反応した。とにかくプライドが服を着ているような奴だから当たり前か。しかし俺に女々しいと言ってた奴が何とも格好の悪い事で。
「なんだと!! ここで、この前の決着をつけてやっても良いんだぞ!!」
「決着だって? そんなの着いたじゃないか、アラグさんの勝ちで決まったんだよなぁ?」
「とことんムカつく奴だな!!」
こういうプライドの高い奴は、俺が負けてやったのを引きずって気にするタイプの奴だ。それなら口喧嘩になった時、引き合いに出せばぐうの音も出ずに黙る。
と言いつつも喧嘩をやりすぎると、エッタさんたちに俺が叱られてしまうので、ここら辺でやめておいてやるとしよう。
アラグも俺がそっぽを向いて無視していると、前からフローレンの視線の圧を感じてスッと前を見る。
「それで、いつぐらいになったら到着するの? もう村を出発して4日も経つけど?」
「3日後の夜には到着すると思いますよ。今のところ嵐にも会っていませんし、とても順調に進んでいるところです」
「確かに砂漠の嵐ってヤバいって聞くよなぁ………じゃあ大変だけど、あと3日頑張るとするかぁ」
俺は思っているよりも遠い為に、いつになったら到着するのかと聞くと3日はかかると聞いた。まぁそれならばと俺は頑張ろうと蹴伸びをして気合いを入れる。
しかし揺られているうちに眠気が襲ってきて、ウトウトしているうちに眠ってしまった。眠って気持ち良いタイミングで、前方を進んでいるフローレンたちの声で目を覚ました。
「なんだ? どうしたんだよ………せっかく気持ちよく眠って、って何なんだ?」
「ミナト様。前方から共和傭兵団が現れまして………どうしましょうか?」
「マジでか。んー、確認しないと分からないよな」
なにが起きたのかとエッタさんに聞くと、前方の方から共和傭兵団がやってきたと報告を受けた。眠気眼で言われた通りに、前方を確認すると確かに共和傭兵団のマークの刺繍が入った旗を持つ人間たちが向かってきていた。
今のさっきまで眠っていた為に、状況が上手く理解できずに目を擦って状況を理解しようとする。何となく目が覚めてくると、フローレンたちが共和傭兵団と対峙しようとしている。
「フローレンっ!! その共和傭兵団たちは、俺が相手にするから譲ってもらえないかな?」
「え? 本当に大丈夫ですか?」
「ん? 問題ないから大丈夫だ………眠気覚ましには、ちょうど良いだろうからさ」
俺としてはアラグとの戦闘は消化不良だったし、オリヴァーには返しきれない借りがあるし、ここら辺で共和傭兵団にはやり返したいと思っていたところだ。本気で戦いに復帰しておかなければ、オリヴァーとの戦闘で不利になってしまう。
それなら今のうちから本気で戦っておこうと思った。結構な人数がいる為に、フローレンたちは病み上がりの俺を心配するが心配される程、まだまだ歳はとっていないつもりだ。
「おい!! 本気で大丈夫なのか?」
「ん? 問題ないって、アンタに余裕で勝ちを譲れるくらいには回復してるからさ」
「やっと認めたな。まぁお前の本気が見えるなら、ちょっとの間は黙って見ててやるからさ」
遂に俺がアラグ戦で勝ちを譲った事を認めた。
これを認める事はアラグとしては大きな事で、俺の本気を見てやると今回は高みの見物をしてやると腕を組んでニコニコしている。気味の悪い奴だと俺は思いながらも、せっかく譲ってくれたのだから何も言うまいと口を閉じた。
そのまま俺は馬を降りると先頭に立って、共和傭兵団たちが集団で向かってくるのを迎え撃つ。この敵が大勢で向かってくるワクワク感は、前世では味わえない事で堪らない。
「ふぅ~!! この異世界を冒険してる感が堪らねぇ………久しぶりだし、ちょっと大きい技を出すか!!」
・砂魔法Level5《神の右手》
「おいおい。砂魔法のレベル5かよ………」
俺は向かってくる集団の馬の走る音を聞いて、自由を謳歌してる感じがして満面の笑みになる。そして久しぶりの魔法だから、アランのオリジナルスキルを使って大魔法を放った。
すると砂漠の砂がジジジッと動くと、大きな腕になって共和傭兵団を殴り、ほぼ壊滅させてしまった。これがまさしく一網打尽という事なんだろう。完全に勝負が決したが、一騎残っており俺たちに向かって走ってくる。
「今のを生き残るって事は、この部隊の隊長レベルだって事なんだろうな………皆んなっ!! アイツとは一騎打ちで倒すわ」
「当たり前だ。お前が死にそうになっても、俺たちは手を出さないから満足するまでやれや」
俺は向かってくる一騎を見て、これは隊長レベルの奴が向かってきてるんだろうと察しがついた。こんな良い獲物を、他に渡すわけにはいかないので、アラグたちにも俺が倒す事を伝える。
するとアラグは騎馬の上からニヤニヤしながら、俺が死にそうになっても手は出さないと嫌味を言ってきた。隊長レベルの奴とやり合うのに、アラグと言い合いをしていては体力の無駄遣いになってしまうので、スルーして視線を前に戻す。
「お前たちっ!! よくも俺の隊を壊滅させやがって、俺様が共和傭兵団の第4師団長《ロジェ=パカン》様だと分かっての行為なのか!!」
「そりゃあそうだろ。あんな魔法を、普通の一般人に打ち込むようなヤバい奴に見えるか?」
「知らねぇよ!! お前たちは俺の部隊を壊滅させたって事実だけが、今起きてるんだよ!!」
男は目の下に星の刺青をいれている奴で、どうやら俺の予想通りの第4師団の師団長だった。どうにも俺には、この《ロジェ=パカン》って男は胡散臭くて嫌いなタイプである。
俺たちの方が強く人数も多いのに、このロジェが生き延びているのは、俺がタイマンをすると言ったからだ。少しは俺に感謝してほしい限りではあるな。
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