165 / 201
第4章・ロリっ子な吸血鬼の女の子
161:危機一髪
しおりを挟む
ローズちゃんは、砦の廊下でストレガの四本刀の1人であるソロウと戦闘を行なう。楽しそうに戦闘しているローズちゃんに対して、敵のソロウの方はメソメソして泣いているか弱い女の子のイメージだ。
しかし蓋を開けてみたら、ソロウは空間を削り取るオリジナルスキルを持っている。そのスキルのせいで、ローズちゃんが近づこうとした時に、空間が無くなって狭間に吸い込まれそうになる。
「悲しいわぁ。どうして人と人は争わないといけないのかしらぁ………」
「知ったこっちゃ無いわ!! お主らには聞きたい事がある。その為に荒手を使うが、それは覚悟しておく事じゃな!! そう簡単に逃げもできないしのぉ!!」
「そんな風に強がる事しかできないなんて、現実を見れなくなるくらい酷い事があったのね………悲しくて涙が出そうになるわぁ」
きっとソロウはローズちゃんの事を馬鹿にしているわけじゃ無いのだろうが、あまりにもイラッとするような言い回しをするので頭に来ている。ローズちゃんからしたら、自分よりも遥かにソロウは弱い人間だと思っているので、そう思っている分ムカついてしまう。
そんな風に思っていながらもローズちゃんは、比較的に落ち着いている様子で、無闇に突っ込んで行ってもソロウのオリジナルスキルにやられると思っている。
「さてと時間をかけても仕方ないしのぉ。特攻というわけでは無いが、それなりに攻撃はさせてもらうぞ!!」
「この時間が長く続かないなんて悲しいわぁ」
ローズちゃんは血の剣を作り直すと、ソロウに向かって無闇に突っ込んでいくように見える向かい方をする。それをソロウは真っ向から向かい打つようにして、構えてから真っ正面に空間の亀裂を作り出す。
それを目視した瞬間にローズちゃんは、イナバウワーのようにして上半身を逸らして避けると、ソロウの股を滑って通ると通過してからジャンプして、ソロウの背中をバッサリ斬ったのである。
「どうじゃ。それなりには痛かろう? もう降参するのなら痛めつけるのは止めてやるんじゃが………まぁそう簡単にはいかんのぉ」
「けっけっけっ……悲しいなぁ。こんなにも痛くもない攻撃をして、相手に降伏を勧告するなんてねぇ」
「やっぱりギルド・ボガードの幹部が認めた女ならば、これくらいの傷じゃあ倒れんか」
ローズちゃんは1度は敗北勧告をするのだが、ソロウの背中から感じるオーラが異様だった為、これは終わってはいないと勧告を取り下げる。
ソロウは振り向いてローズちゃんの方を見ると、泣いている鬼の仮面の奥から笑っている顔が浮かぶ異様さを感じる。こんなにも雰囲気があったのかと、ソロウへの評価を改めなければいけないと思っている。
今度はソロウから動き出して、ローズちゃんに向かっていくと手を猫の手にして引っ掻く動作をやる。するとローズちゃんに向かって空間の亀裂で攻撃してきた。
「大人しそうな雰囲気を出していながら、蓋を開けると凶暴とはのぉ………これはこれはじゃな」
「悲しいなぁ。弱いガキを相手にしなきゃいけないなんて、私が可哀想だなぁ」
「随分と口調も変わったもんじゃな。じゃか、そうでなければ敵役として不十分じゃ」
大人しそうな雰囲気をしているのだが、蓋を開けてみたら別の顔が出てきたように性格が違った。普通ならば何なのかと思うところではあるが、ローズちゃんからしたらやるからには面白い方が良いという考えらしい。
ローズちゃんはソロウのスペース・クラックを意識しながら血の剣を持って斬りかかる。ソロウはダランッと腕を垂れ下げて、側から見たら動けるのかと思えるところではあるが、ローズちゃんは上手く脱力できていて良い構えだと心の中で感じた。
警戒しているのでジグザグに動きながら、ソロウに近寄ると一気に斬りかかろうとした。しかしソロウは瞬時に位置を把握して、ローズちゃんに向かってスペース・クラックを使ってくる。
「おっと!? これまた先を読まれてる感じがするんじゃがのぉ………」
「悲しいなぁ。この雑魚の動きが手に取るように分かっちゃうなぁ。これじゃあ弱い者イジメになっちゃうんだよなぁ」
「言ってくれるのぉ!! 妾を弱いと言い切るのは、中々に度胸のいる事じゃぞ」
ソロウの瞬時に対応する力も素晴らしいが、ローズちゃんのスペース・クラックが発動した際、攻撃範囲と威力を計算して避けられるというのも凄いのである。
* * *
イローナちゃんは生理的に性格が合わない、四本刀のファンと戦闘なっている。
身長差がありファンは手足が長く、その手の長さを利用した両手剣がイローナちゃんを苦しめる。近づこうとしても両手剣で、線が引かれたように領域内に飛び込む事が難しくなっているのである。
「少し前までは、とてもじゃないけど楽しくないだろうなって思ってたけど………これは楽しいねぇ!! 君が強くて良かったよ!!」
「こんなに気持ち悪い奴にあったのは初めて………とても不快だから喋らないで」
「これは手厳しいねぇ。だけど、そんな口調も凄く楽しいスパイスになるんだよ!!」
ファンは俺のイローナちゃん対して、気持ち悪い事を言いながら切り掛かっていく。
ファンの腕は長いだけではなく、関節が柔らかく鞭の先に剣が付いているように不規則に襲いかかる。その為に、イローナちゃんは魔法を打つ為の時間をファンによって止められてしまっている。
どうにか打開策を打たなければいけないと思って、思い切ってファンから距離を取る。するとファンは何をしているのかとキョトンとした顔で、イローナちゃんに距離を詰める事は無かった。
「ちょっと気持ち悪い頭に電気を流してあげる………」
――雷公の衝撃――
「うぉ!? か 雷魔法を使えるのか………こんなにも体が痺れている!!」
そこまで大きな魔法を打つ暇は無いだろうと考えて、イローナちゃんは地面を這う電気ショックを打つ。すると綺麗にヒットしてファンの体が痺れてしまう。
そして動きが止まっているうちに、イローナちゃんは近づいて腹を蹴ってから顎に膝を入れる。完全に武闘派の攻撃で、的確に急所を突いたのでファンは地面に痛がる声をあげながら蹲る。
「戦いっていうのは、そんなに楽しいものじゃない」
「うぅ……」
「時間も無いからギルド・ボガードの事についてと、ブギーマンについて詳しく教えなさい」
イローナちゃんは地面に蹲っているファンに、時間が無いから情報を教えるように言った。しかしファンは唸るだけで喋ろうとしない。このままでは時間がもったいないと思って雷魔法を打って、痛みを与えようとする。
その瞬間にイローナちゃんはある事に気がついて、直ぐに魔法を打つのをやめて数歩後ろに下がる。そうした瞬間、ファンは蹲っているところから腕を伸ばし斬って剣を振ってきた。剣先がイローナちゃんの服を少し斬って腹に、ちょっとの切り傷をつけた。
さっきのタイミングで後ろに下がっていなければ、イローナちゃんの体は確実に真っ二つになっていた。ゾッとしている時に、ファンはヌルッと立ち上がる。
しかし蓋を開けてみたら、ソロウは空間を削り取るオリジナルスキルを持っている。そのスキルのせいで、ローズちゃんが近づこうとした時に、空間が無くなって狭間に吸い込まれそうになる。
「悲しいわぁ。どうして人と人は争わないといけないのかしらぁ………」
「知ったこっちゃ無いわ!! お主らには聞きたい事がある。その為に荒手を使うが、それは覚悟しておく事じゃな!! そう簡単に逃げもできないしのぉ!!」
「そんな風に強がる事しかできないなんて、現実を見れなくなるくらい酷い事があったのね………悲しくて涙が出そうになるわぁ」
きっとソロウはローズちゃんの事を馬鹿にしているわけじゃ無いのだろうが、あまりにもイラッとするような言い回しをするので頭に来ている。ローズちゃんからしたら、自分よりも遥かにソロウは弱い人間だと思っているので、そう思っている分ムカついてしまう。
そんな風に思っていながらもローズちゃんは、比較的に落ち着いている様子で、無闇に突っ込んで行ってもソロウのオリジナルスキルにやられると思っている。
「さてと時間をかけても仕方ないしのぉ。特攻というわけでは無いが、それなりに攻撃はさせてもらうぞ!!」
「この時間が長く続かないなんて悲しいわぁ」
ローズちゃんは血の剣を作り直すと、ソロウに向かって無闇に突っ込んでいくように見える向かい方をする。それをソロウは真っ向から向かい打つようにして、構えてから真っ正面に空間の亀裂を作り出す。
それを目視した瞬間にローズちゃんは、イナバウワーのようにして上半身を逸らして避けると、ソロウの股を滑って通ると通過してからジャンプして、ソロウの背中をバッサリ斬ったのである。
「どうじゃ。それなりには痛かろう? もう降参するのなら痛めつけるのは止めてやるんじゃが………まぁそう簡単にはいかんのぉ」
「けっけっけっ……悲しいなぁ。こんなにも痛くもない攻撃をして、相手に降伏を勧告するなんてねぇ」
「やっぱりギルド・ボガードの幹部が認めた女ならば、これくらいの傷じゃあ倒れんか」
ローズちゃんは1度は敗北勧告をするのだが、ソロウの背中から感じるオーラが異様だった為、これは終わってはいないと勧告を取り下げる。
ソロウは振り向いてローズちゃんの方を見ると、泣いている鬼の仮面の奥から笑っている顔が浮かぶ異様さを感じる。こんなにも雰囲気があったのかと、ソロウへの評価を改めなければいけないと思っている。
今度はソロウから動き出して、ローズちゃんに向かっていくと手を猫の手にして引っ掻く動作をやる。するとローズちゃんに向かって空間の亀裂で攻撃してきた。
「大人しそうな雰囲気を出していながら、蓋を開けると凶暴とはのぉ………これはこれはじゃな」
「悲しいなぁ。弱いガキを相手にしなきゃいけないなんて、私が可哀想だなぁ」
「随分と口調も変わったもんじゃな。じゃか、そうでなければ敵役として不十分じゃ」
大人しそうな雰囲気をしているのだが、蓋を開けてみたら別の顔が出てきたように性格が違った。普通ならば何なのかと思うところではあるが、ローズちゃんからしたらやるからには面白い方が良いという考えらしい。
ローズちゃんはソロウのスペース・クラックを意識しながら血の剣を持って斬りかかる。ソロウはダランッと腕を垂れ下げて、側から見たら動けるのかと思えるところではあるが、ローズちゃんは上手く脱力できていて良い構えだと心の中で感じた。
警戒しているのでジグザグに動きながら、ソロウに近寄ると一気に斬りかかろうとした。しかしソロウは瞬時に位置を把握して、ローズちゃんに向かってスペース・クラックを使ってくる。
「おっと!? これまた先を読まれてる感じがするんじゃがのぉ………」
「悲しいなぁ。この雑魚の動きが手に取るように分かっちゃうなぁ。これじゃあ弱い者イジメになっちゃうんだよなぁ」
「言ってくれるのぉ!! 妾を弱いと言い切るのは、中々に度胸のいる事じゃぞ」
ソロウの瞬時に対応する力も素晴らしいが、ローズちゃんのスペース・クラックが発動した際、攻撃範囲と威力を計算して避けられるというのも凄いのである。
* * *
イローナちゃんは生理的に性格が合わない、四本刀のファンと戦闘なっている。
身長差がありファンは手足が長く、その手の長さを利用した両手剣がイローナちゃんを苦しめる。近づこうとしても両手剣で、線が引かれたように領域内に飛び込む事が難しくなっているのである。
「少し前までは、とてもじゃないけど楽しくないだろうなって思ってたけど………これは楽しいねぇ!! 君が強くて良かったよ!!」
「こんなに気持ち悪い奴にあったのは初めて………とても不快だから喋らないで」
「これは手厳しいねぇ。だけど、そんな口調も凄く楽しいスパイスになるんだよ!!」
ファンは俺のイローナちゃん対して、気持ち悪い事を言いながら切り掛かっていく。
ファンの腕は長いだけではなく、関節が柔らかく鞭の先に剣が付いているように不規則に襲いかかる。その為に、イローナちゃんは魔法を打つ為の時間をファンによって止められてしまっている。
どうにか打開策を打たなければいけないと思って、思い切ってファンから距離を取る。するとファンは何をしているのかとキョトンとした顔で、イローナちゃんに距離を詰める事は無かった。
「ちょっと気持ち悪い頭に電気を流してあげる………」
――雷公の衝撃――
「うぉ!? か 雷魔法を使えるのか………こんなにも体が痺れている!!」
そこまで大きな魔法を打つ暇は無いだろうと考えて、イローナちゃんは地面を這う電気ショックを打つ。すると綺麗にヒットしてファンの体が痺れてしまう。
そして動きが止まっているうちに、イローナちゃんは近づいて腹を蹴ってから顎に膝を入れる。完全に武闘派の攻撃で、的確に急所を突いたのでファンは地面に痛がる声をあげながら蹲る。
「戦いっていうのは、そんなに楽しいものじゃない」
「うぅ……」
「時間も無いからギルド・ボガードの事についてと、ブギーマンについて詳しく教えなさい」
イローナちゃんは地面に蹲っているファンに、時間が無いから情報を教えるように言った。しかしファンは唸るだけで喋ろうとしない。このままでは時間がもったいないと思って雷魔法を打って、痛みを与えようとする。
その瞬間にイローナちゃんはある事に気がついて、直ぐに魔法を打つのをやめて数歩後ろに下がる。そうした瞬間、ファンは蹲っているところから腕を伸ばし斬って剣を振ってきた。剣先がイローナちゃんの服を少し斬って腹に、ちょっとの切り傷をつけた。
さっきのタイミングで後ろに下がっていなければ、イローナちゃんの体は確実に真っ二つになっていた。ゾッとしている時に、ファンはヌルッと立ち上がる。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる