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重症(トラウママシマシ)でも頑張る。(さすがにちょっと気まずい)
引き籠れども~今度は普通(希望)に派遣組?5
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それでもと前に進みたいんです。
勇み足は禁物。今後の教訓に。
「それじゃあ、俺の考えなんだけど、それでも頑張りたいんだ。だから、これを作ってもらった。アバターからの死亡時の間隔のフィードバックを防止するものなんだ。それと、普段から感じる感情の抑制だね。この二つで外になれていく。」
「それでは、その装備は以前のような事をするための物ではないと?」
疑いのまなざしを向けるリーリアさん
「うん。それに、止めてくれるんでしょ?リーリアさんは。」
「はい。」
「それじゃあ、後はアリアさんだね。」
とはいっても、何が悪いのか分からない。
「恐らくご両親と私は同じ考えだと存じ上げますが、アリアはマスターの事を英雄として見ているのです。例えば、私や、サフサではマスターの出した結果は当たり前のモノでは無く、偶然の産物で、その為に無理を重ねてそれでもと進んだ結界と言えますが、アリアはきっと必然であり、神の試練。知るべき痛みを知るための出来事。のような事を言いかねません。例えそうだとしても、それは一言で言えば「やって当然だ」と言う事。そんな都合の良い神か、物語にだけ存在する都合の良い英雄として見ていれば、いつかそんな気が無くとも。それは憧れであるでしょうが、マスターに対しては、やり遂げる助けではなく、磨り潰す重しとなりかねない。と、考えたのかと。」
「けど、それは、」
「もしも、その先で仕方が無いと言うなら、それはご両親の考えが正しいという証拠でしょう。英雄を目指す者を殺すのは憧れの炎。英雄を殺すのは、信頼の鎖とも言います。主の全てを認めるものは主が間違う事を認める者です。あの子はきっとマスターの事を認めます。例えば、マスターが苦しんだ事は、神の試練では無く。あなたの愚かさだと。蛮勇だと。あなたを間違わせた故に、その上で自身が助かった事を。」
その答えは俺にも致命的なまでに刺さるんだけど。・・・、少しだけ
「待ってみようか。」
そう言うと、リーリアさんは微笑みながら、
「はい。」
それだけを言った。
それから数日後、
アリアさんは少しだけどうしても行きたい所があるので、傍を離れる許可が欲しいと言ってきた。ので、許可をしておいた。
その翌日。
緑の世界F課出張所第一支部
「お久しぶりです。サフサさん。」
その声にふぁさっと頭を上げる。
「お久しぶりです!多井さん。その後の事はお伺いしています。お力になれず申し訳ございませんでした。」
そう言ってサフサさんが深々と頭を下げる。
「い、良いんですよ!サフサさん!聞きましたよ!色々とお手伝い頂いた様でありがとうございます。」
そうなのだ、俺が倒れた後に、あの条件から、実質的にお飾りになってしまったリーリアさんの提案を通したり、辞めることになったリーリアさんを、ゲートが使えるように外部協力者として、籍を残す助けをしてくれたり、俺達の担当として、専属もしてくれている。できうる限りのサポートをしてくれた。いや、してくれているのだ。
「いえいえ、こちらも優秀な人材であるリーリアさんを失いきらずに済みましたし、専属の件等では、リーリアさんが援護して下さったのでは?」
そのことは初耳だったので、一緒に来ていたリーリアさんに聞いてみる。
「いや、あれは、その―だな。つ、培ってきた人脈の成果という物だ。」
その姿は明らかにナニカを隠していたが、ここでポンコツされては困るので、話は切り上げた。
「そうか。凄いんだな―。それで、サフサさんれいの依頼ありますか?」
その問いにサフサさんの動きが少しぎこちなくなる。
「本当にこのような依頼で良いのですか?」
はい。
「しかし」
はい。
「実績を」
はい。
「分かりました。こちらがご要望の十級常設依頼の「薬草採取」の依頼受領証です。」
その紙を俺は年甲斐も無く喜びながら受け取った。
「その依頼は少なくとも実績在りの神下しと、大賢者が受ける様なのですが、確かに普通に考えればこのような依頼から始めるのが当たり前の事ではありますが、アニメや漫画ではないのです。信用できる実績次第ではより高度な依頼も回せるのですが。」
絶対お願いはしない。
「それじゃあ、行ってきます。」
「少々お待ちください、お二人以上で挑まれるなら、チーム登録をなさいませんか。」
チーム登録、メリットデメリット両方あるけど、やっても良いかな。
「はい、お願いします。」
そう答えると、電子機器を渡される。
「こちらにチーム名登録をお願い致します。」
名前かー、チラ見
「こういった事はマスターがお決めになるべきかと。」
チラ見
「申し訳ございません参考例はございません。」
仕方が無い
「じゃあ、縁があるからドラゴンナイト!」
「一万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
嫌な予感
「マスターこちらで見守っております。必要条件は十件居ないです。」
「参考がどれも埋まってしまって使えないのです。」
そこからが地獄だった。
「リスタート」
「千件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「ドラゴンスレイヤー」
「一千万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「ドラゴンテイマー」
「三万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
~~~一時間経過
「デッドりーしん」
「八千件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「ぽんぽこ」
「七万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「麗しの」
「百万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
~~~三時間経過
「もうコレで」
「五百件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「おしい!」
「百件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「バッカジャネーノ」
「十件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「love&ピース」
「八件のヒットがあります。登録しますか?」
「はい!はい!はい!登録!登録する!」
登録されました。
その文字を見た俺は崩れ落ちた。
「多井さん。」
「サフサさん。」
「行ってらっしゃ」
「もう、明日でお願いします!」
※名前よりも薬草の方が簡単なんじゃ?
勇み足は禁物。今後の教訓に。
「それじゃあ、俺の考えなんだけど、それでも頑張りたいんだ。だから、これを作ってもらった。アバターからの死亡時の間隔のフィードバックを防止するものなんだ。それと、普段から感じる感情の抑制だね。この二つで外になれていく。」
「それでは、その装備は以前のような事をするための物ではないと?」
疑いのまなざしを向けるリーリアさん
「うん。それに、止めてくれるんでしょ?リーリアさんは。」
「はい。」
「それじゃあ、後はアリアさんだね。」
とはいっても、何が悪いのか分からない。
「恐らくご両親と私は同じ考えだと存じ上げますが、アリアはマスターの事を英雄として見ているのです。例えば、私や、サフサではマスターの出した結果は当たり前のモノでは無く、偶然の産物で、その為に無理を重ねてそれでもと進んだ結界と言えますが、アリアはきっと必然であり、神の試練。知るべき痛みを知るための出来事。のような事を言いかねません。例えそうだとしても、それは一言で言えば「やって当然だ」と言う事。そんな都合の良い神か、物語にだけ存在する都合の良い英雄として見ていれば、いつかそんな気が無くとも。それは憧れであるでしょうが、マスターに対しては、やり遂げる助けではなく、磨り潰す重しとなりかねない。と、考えたのかと。」
「けど、それは、」
「もしも、その先で仕方が無いと言うなら、それはご両親の考えが正しいという証拠でしょう。英雄を目指す者を殺すのは憧れの炎。英雄を殺すのは、信頼の鎖とも言います。主の全てを認めるものは主が間違う事を認める者です。あの子はきっとマスターの事を認めます。例えば、マスターが苦しんだ事は、神の試練では無く。あなたの愚かさだと。蛮勇だと。あなたを間違わせた故に、その上で自身が助かった事を。」
その答えは俺にも致命的なまでに刺さるんだけど。・・・、少しだけ
「待ってみようか。」
そう言うと、リーリアさんは微笑みながら、
「はい。」
それだけを言った。
それから数日後、
アリアさんは少しだけどうしても行きたい所があるので、傍を離れる許可が欲しいと言ってきた。ので、許可をしておいた。
その翌日。
緑の世界F課出張所第一支部
「お久しぶりです。サフサさん。」
その声にふぁさっと頭を上げる。
「お久しぶりです!多井さん。その後の事はお伺いしています。お力になれず申し訳ございませんでした。」
そう言ってサフサさんが深々と頭を下げる。
「い、良いんですよ!サフサさん!聞きましたよ!色々とお手伝い頂いた様でありがとうございます。」
そうなのだ、俺が倒れた後に、あの条件から、実質的にお飾りになってしまったリーリアさんの提案を通したり、辞めることになったリーリアさんを、ゲートが使えるように外部協力者として、籍を残す助けをしてくれたり、俺達の担当として、専属もしてくれている。できうる限りのサポートをしてくれた。いや、してくれているのだ。
「いえいえ、こちらも優秀な人材であるリーリアさんを失いきらずに済みましたし、専属の件等では、リーリアさんが援護して下さったのでは?」
そのことは初耳だったので、一緒に来ていたリーリアさんに聞いてみる。
「いや、あれは、その―だな。つ、培ってきた人脈の成果という物だ。」
その姿は明らかにナニカを隠していたが、ここでポンコツされては困るので、話は切り上げた。
「そうか。凄いんだな―。それで、サフサさんれいの依頼ありますか?」
その問いにサフサさんの動きが少しぎこちなくなる。
「本当にこのような依頼で良いのですか?」
はい。
「しかし」
はい。
「実績を」
はい。
「分かりました。こちらがご要望の十級常設依頼の「薬草採取」の依頼受領証です。」
その紙を俺は年甲斐も無く喜びながら受け取った。
「その依頼は少なくとも実績在りの神下しと、大賢者が受ける様なのですが、確かに普通に考えればこのような依頼から始めるのが当たり前の事ではありますが、アニメや漫画ではないのです。信用できる実績次第ではより高度な依頼も回せるのですが。」
絶対お願いはしない。
「それじゃあ、行ってきます。」
「少々お待ちください、お二人以上で挑まれるなら、チーム登録をなさいませんか。」
チーム登録、メリットデメリット両方あるけど、やっても良いかな。
「はい、お願いします。」
そう答えると、電子機器を渡される。
「こちらにチーム名登録をお願い致します。」
名前かー、チラ見
「こういった事はマスターがお決めになるべきかと。」
チラ見
「申し訳ございません参考例はございません。」
仕方が無い
「じゃあ、縁があるからドラゴンナイト!」
「一万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
嫌な予感
「マスターこちらで見守っております。必要条件は十件居ないです。」
「参考がどれも埋まってしまって使えないのです。」
そこからが地獄だった。
「リスタート」
「千件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「ドラゴンスレイヤー」
「一千万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「ドラゴンテイマー」
「三万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
~~~一時間経過
「デッドりーしん」
「八千件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「ぽんぽこ」
「七万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「麗しの」
「百万件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
~~~三時間経過
「もうコレで」
「五百件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「おしい!」
「百件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「バッカジャネーノ」
「十件以上のヒットがあります。変更をお願い致します。」
「love&ピース」
「八件のヒットがあります。登録しますか?」
「はい!はい!はい!登録!登録する!」
登録されました。
その文字を見た俺は崩れ落ちた。
「多井さん。」
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「行ってらっしゃ」
「もう、明日でお願いします!」
※名前よりも薬草の方が簡単なんじゃ?
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