33 / 121
二回目…
止まらない
しおりを挟む
「マジで、汚いから。」
四畳半の…ホコリまみれの…ゴミだらけの…。
言い出すと、切りがない自分の部屋へ、あいを呼んだ。
来ていいの?と言っていたが、汚さに引くなよ。とだけ言った。
四畳半の部屋に、布団が敷いてあるのは、明らかに、おかしい。
別に変なことは、考えていない。
だけど、女の子が見たら、引くのだろうか。
そんな不安も抱きつつ、狭い部屋に男と女が二人いた。
自分から、汚い部屋へ、人を呼ぶのは初めてだったし、狭いのに、机やタンス等あるものだから、本当に、布団一枚分のスペースしかない。
妹は、僕の部屋の三倍の広さなのに。
座って。と言おうとしたが、座る所も無いのに。と思いつつも、
「座って。」
と、やっぱり言っていた。
外で、ベタベタしていたこともあったし、逆に今は、邪魔する人もいないし、ずっとキスだけをしていた。
変な事はしない。
「…………。」
子猫のようにじゃれ合っていると、気が付くと…。
あいと…。
一つに、繋がっていた。
自分から、エッチをするなんて、初めてだったから、嫌われる。とか、言い表せれない不安が、僕を包んだ。
「ごめん。…しちゃった。」
と、先に口を開いたのは僕で、ううん。と悲しそうな顔をしたあいがいて、凄く、後悔した。
だけど、本当に気持ちを止めることができなかった。
人を好きになるって、こういうことなのか。って思った。
それでも、嫌われたくなくて、
「ちくしょー。浮気かよ。」
と、笑いながら、あいの顔を覗き込むと、
「じゃ、しなけりゃ良かったじゃん!!」
と、恥ずかしそうに、怒りながら、あいが話すから、少しだけ、ホッ。とした。
「ごめん。でも、あいと、エッチしたかった。」
と、横になっていたあいを、後ろから抱き締めた。
「うん。」
あいの顔は見えなかったが、うん。と言ってくれたあいが、愛しかった。
「じゃ、もう一回していい?」
と、意地悪をするかのように聞くと、
「ゆうくんのエッチ。」
なんて言われて…。
可愛い声、可愛い顔、可愛い仕草。
初めて、あいと一つになった、綺麗な土曜日。
幸せ。
全部、幸せだよ。
四畳半の…ホコリまみれの…ゴミだらけの…。
言い出すと、切りがない自分の部屋へ、あいを呼んだ。
来ていいの?と言っていたが、汚さに引くなよ。とだけ言った。
四畳半の部屋に、布団が敷いてあるのは、明らかに、おかしい。
別に変なことは、考えていない。
だけど、女の子が見たら、引くのだろうか。
そんな不安も抱きつつ、狭い部屋に男と女が二人いた。
自分から、汚い部屋へ、人を呼ぶのは初めてだったし、狭いのに、机やタンス等あるものだから、本当に、布団一枚分のスペースしかない。
妹は、僕の部屋の三倍の広さなのに。
座って。と言おうとしたが、座る所も無いのに。と思いつつも、
「座って。」
と、やっぱり言っていた。
外で、ベタベタしていたこともあったし、逆に今は、邪魔する人もいないし、ずっとキスだけをしていた。
変な事はしない。
「…………。」
子猫のようにじゃれ合っていると、気が付くと…。
あいと…。
一つに、繋がっていた。
自分から、エッチをするなんて、初めてだったから、嫌われる。とか、言い表せれない不安が、僕を包んだ。
「ごめん。…しちゃった。」
と、先に口を開いたのは僕で、ううん。と悲しそうな顔をしたあいがいて、凄く、後悔した。
だけど、本当に気持ちを止めることができなかった。
人を好きになるって、こういうことなのか。って思った。
それでも、嫌われたくなくて、
「ちくしょー。浮気かよ。」
と、笑いながら、あいの顔を覗き込むと、
「じゃ、しなけりゃ良かったじゃん!!」
と、恥ずかしそうに、怒りながら、あいが話すから、少しだけ、ホッ。とした。
「ごめん。でも、あいと、エッチしたかった。」
と、横になっていたあいを、後ろから抱き締めた。
「うん。」
あいの顔は見えなかったが、うん。と言ってくれたあいが、愛しかった。
「じゃ、もう一回していい?」
と、意地悪をするかのように聞くと、
「ゆうくんのエッチ。」
なんて言われて…。
可愛い声、可愛い顔、可愛い仕草。
初めて、あいと一つになった、綺麗な土曜日。
幸せ。
全部、幸せだよ。
0
あなたにおすすめの小説
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
エリート警察官の溺愛は甘く切ない
日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。
両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉
曖昧な距離で愛している
山田森湖
恋愛
結婚4年目のアラサー夫婦、拓海と美咲。仲は悪くないが、ときめきは薄れ、日常は「作業」になっていた。夫には可愛い後輩が現れ、妻は昔の恋人と再会する。揺れる心、すれ違う想い。「恋人に戻りたい」――そう願った二人が辿り着いた答えは、意外なものだった。曖昧で、程よい距離。それが、私たちの愛の形。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる