13ちゃんは天使の名前

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11話 クライマックスが来ない

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(あれ?死んでない。これは夢なのか?嫌違う現実だ。ルイ?ルイは眠ってる。僕は人間になれたのか?)

[国からの報酬です。生きている全国民に1京配布します。好きに使ってもいいです。やる気を出して再発進しましょう!▼▼▼▼▼までお受け取り下さい。]

ルイと13は、お金を手にしデータを取りに行った。
「13さま。乙にお入りください。」
「どうですか?人間ですか?何ですか?」
「そんな焦らずに……。13さん、人間組織は66%。未知の組織44%。ほぼ人間ですね。研究材料として入院して欲しいのですが。」
「嫌ですよ。人間として遊びます。」
「そうですか……。」と言い、医院長は突然首をボールペンで刺しカッターでガリガリと大腸を出し始めた。
感染だ。流星群が地球へ降り立った時にバラ撒かれたウイルス。
パンデミックが起きていた。
政府はルイの血を抜いた。特効薬だ。
2pitちゃんたちが、特効薬を量産した。
人間が死んでは行けない。

その頃、樹海にいた椿くんと幸人くん。
幸人くんが感染しかけていた。
9954、9954。何でしょう?
akiyama sachihito 28age men ウイルス感染。
畏まりました。
お届けに参りました。
お気をつけて。何かあったら直ちに連絡せよ。

「幸人!特効薬飲んで!ダメだ!耐えてくれ!」
と、手首を木の根で縛り付けて無理矢理飲ませた。その時!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」と、腹部を刺された。
咄嗟にガムテープで止めた。
感染したので特効薬を飲んだ。

2人は何故こんな所にいるのかと言うと。
街は荒れていたのだ。
人々はリミッターが外れて、お金の使いたい放題。何でもあり。
闇サイトは、パンクしてしまい取引が不可能になった。
元々お金持ちは地球から脱出しようとしたが、頭脳があるものによって全滅した。

やっぱり生きててもしょうがないじゃん。と如来神が呟いた。

続く
※この物語は、全てフィクションです。禁断と言っても脳内妄想です。ハッキング止めてください。
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