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君との電話
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今夜は冷え込みそうだ…
そう思いながら私は家に帰る。寒さで指先がしびれるのを感じ、君の手が恋しくなる。私は独り自分の手をこすった。
家に帰り無意識のうちにお風呂に入り寝る準備をしていた。そして君に電話をかけていた。
「どうしたの?自分からかけてくるなんて珍しいね」
「いや、ちょっと…うん…」
私は声を詰まらせた
「だって…いつも電話してたのに1週間もかかってこなかったら寂しいよ」
「あの時はあんなこと言ったけど…」
「好きだよ」
「俺も好きだよ」
「ごめんな」
「初めから素直になれよ」
「そろそろかかってくるだろうと思っていたよ」
本当は君からの電話が無くて毎日泣いていたなんて言えなかった。でも君は見抜いていただろう。そしてそれはお互い同じ気持ちだったはず。
あなたの声がない夜は暗すぎる
「おやすみ」
「また明日」
そう思いながら私は家に帰る。寒さで指先がしびれるのを感じ、君の手が恋しくなる。私は独り自分の手をこすった。
家に帰り無意識のうちにお風呂に入り寝る準備をしていた。そして君に電話をかけていた。
「どうしたの?自分からかけてくるなんて珍しいね」
「いや、ちょっと…うん…」
私は声を詰まらせた
「だって…いつも電話してたのに1週間もかかってこなかったら寂しいよ」
「あの時はあんなこと言ったけど…」
「好きだよ」
「俺も好きだよ」
「ごめんな」
「初めから素直になれよ」
「そろそろかかってくるだろうと思っていたよ」
本当は君からの電話が無くて毎日泣いていたなんて言えなかった。でも君は見抜いていただろう。そしてそれはお互い同じ気持ちだったはず。
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「おやすみ」
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