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慶輔が最新のライフルを利用して一撃でプリンの魔界獣を倒した後、ルーネスとアルクゥの提案で美織と愛理に対する自己紹介を行う事にした。各メンバー達が次々と自己紹介していく中、美織は思わぬ事実を言い出した。
「ルーネス君とアルクゥ君。実は私達、アリエル達と同じアイドルグループに所属しているんだよ」
「マジで!?」
「って事は俺達は今、大人気美少女サキュバスのアイドルグループのメンバーと知り合えたって事か!」
男子にとって嬉しすぎる新事実に、エッジはただ興奮するばかりであり、カインは思わず信じられないという表情を晒してしまった。
「でも私達はサキュバスと言っても、基本は慶輔君のように、ヴィオラ―ドであることに変わらないから。そこだけは理解してくれるかな?」
「ああ、それだったらアリエル達と同じだからな。俺達は同じヴィオラ―ド同志なんだから、仲良くしていこうぜ!」
ヴァンの言葉に、一安心した美織と愛理。
「ありがとうヴァン君。これからは愛理と同じく、共に戦っていこうね!」
「それじゃあ美織さんに愛理さん、よろしくお願いいたします」
彼女達の優しそうな笑顔は、慶輔にとって強力な武器になりそうな予感がした。
また2人新しい仲間ができた事に喜びを隠せない慶輔達だったが、アリエルは話を戻すかのように、覇王の剣と契約の剣の話を始める。
「美織に愛理。私達は覇王の剣と契約の剣を回収しに来たの。あなた達が小笠原諸島に来てるという事はその事を知ってるの?」
「ご名答。ベアトリクス学園長からその話を聞いた私達は慶輔君達の手助けを頼まれたのよ」
「そっか……。美織さんと愛理さんは僕の味方だったんですね」
その逞しい言葉に、慶輔はひとまず胸をなでおろしたその時、ムニエルが現われた。
「ところで君達のミラージュナイトは持ってるムニ?」
「はい、私達はちゃんとミラージュナイト操縦できますよ!」
美織は懐からアイポットを取り出して、二機のミラージュナイトの画像をみんなに見せた。
「右に映ってるのは私のミラージュナイト、大裳騎士カサンドラね。その隣が愛理のミラージュナイトである天后騎士フォーミラよ」
「訓練は嫌と言うほど積んであるから、私達は戦力として問題ないわ」
また2つの大きな戦力の加入は慶輔達にとって心強い朗報だろう。
「問題はこの2つの剣をどうやって取りに行くかだな~。さっきベアトリクス学園長から連絡が入ったんだけど、この島の山のてっぺんに隠されている事が分かったらしい」
地図を取り出したクラウドの言葉で、慶輔達は彼を取り囲む位置に移動した。
「今小笠原諸島の端っこにいるから、山のてっぺんまで相当距離があるじゃないか!」
アーヴァインの言葉通りに、慶輔達がいる場所は小笠原諸島の端っこであり、二本の剣が存在する山までは相当の距離があった。
「これはかなり厳しい長旅になるから覚悟が必要だな」
ラムザの言葉通り、いくら諸島とはいえ、かなり距離のある大きな旅に変わらないようである。
「後は魔界獣が出現しない事を祈るばかりだな」
「こんな距離のある長旅に魔界獣と戦うなんて冗談きつい感じだからな」
「もしそうなったら俺達が代わり万古で戦ったらええ」
カインとエッジとティーダがそれぞれ言葉を交わしていると、美織がここで意味深な言葉を口にした。
「でも今回の任務ではセクハラゾンビと言う新たな魔界獣が出現しているから気を付けるようにってベアトリクス学園長が女子メンバーに伝言するように言われてるの」
セクハラゾンビと言う言葉にアリエル達は首を傾げた。
「セクハラゾンビ!?」
「どうやらこの魔界獣は女の子の胸やお尻を揉みまくって精神を崩壊させるというとんでもない魔界獣らしいの。私達ステラツィオのメンバーはおっぱいが大きいから気を付けるようにってベアトリクス学園長からの伝言ね」
愛理は極めて冗談ではないと言うような、若干暗い口調で慶輔達に話したが、慶輔本人はセクハラゾンビと言う存在を許せないと思ってるみたいである。
「そいつは許せないな! 僕がそのゾンビを退治するから美織さんと愛理さんは安心してくださいね!」
「ありがとう慶輔君! 頼りにさせてもらうわね!」
こうして美織と慶輔の明るい笑顔で長旅の開幕を迎えるのだった。
---to be continued---
「ルーネス君とアルクゥ君。実は私達、アリエル達と同じアイドルグループに所属しているんだよ」
「マジで!?」
「って事は俺達は今、大人気美少女サキュバスのアイドルグループのメンバーと知り合えたって事か!」
男子にとって嬉しすぎる新事実に、エッジはただ興奮するばかりであり、カインは思わず信じられないという表情を晒してしまった。
「でも私達はサキュバスと言っても、基本は慶輔君のように、ヴィオラ―ドであることに変わらないから。そこだけは理解してくれるかな?」
「ああ、それだったらアリエル達と同じだからな。俺達は同じヴィオラ―ド同志なんだから、仲良くしていこうぜ!」
ヴァンの言葉に、一安心した美織と愛理。
「ありがとうヴァン君。これからは愛理と同じく、共に戦っていこうね!」
「それじゃあ美織さんに愛理さん、よろしくお願いいたします」
彼女達の優しそうな笑顔は、慶輔にとって強力な武器になりそうな予感がした。
また2人新しい仲間ができた事に喜びを隠せない慶輔達だったが、アリエルは話を戻すかのように、覇王の剣と契約の剣の話を始める。
「美織に愛理。私達は覇王の剣と契約の剣を回収しに来たの。あなた達が小笠原諸島に来てるという事はその事を知ってるの?」
「ご名答。ベアトリクス学園長からその話を聞いた私達は慶輔君達の手助けを頼まれたのよ」
「そっか……。美織さんと愛理さんは僕の味方だったんですね」
その逞しい言葉に、慶輔はひとまず胸をなでおろしたその時、ムニエルが現われた。
「ところで君達のミラージュナイトは持ってるムニ?」
「はい、私達はちゃんとミラージュナイト操縦できますよ!」
美織は懐からアイポットを取り出して、二機のミラージュナイトの画像をみんなに見せた。
「右に映ってるのは私のミラージュナイト、大裳騎士カサンドラね。その隣が愛理のミラージュナイトである天后騎士フォーミラよ」
「訓練は嫌と言うほど積んであるから、私達は戦力として問題ないわ」
また2つの大きな戦力の加入は慶輔達にとって心強い朗報だろう。
「問題はこの2つの剣をどうやって取りに行くかだな~。さっきベアトリクス学園長から連絡が入ったんだけど、この島の山のてっぺんに隠されている事が分かったらしい」
地図を取り出したクラウドの言葉で、慶輔達は彼を取り囲む位置に移動した。
「今小笠原諸島の端っこにいるから、山のてっぺんまで相当距離があるじゃないか!」
アーヴァインの言葉通りに、慶輔達がいる場所は小笠原諸島の端っこであり、二本の剣が存在する山までは相当の距離があった。
「これはかなり厳しい長旅になるから覚悟が必要だな」
ラムザの言葉通り、いくら諸島とはいえ、かなり距離のある大きな旅に変わらないようである。
「後は魔界獣が出現しない事を祈るばかりだな」
「こんな距離のある長旅に魔界獣と戦うなんて冗談きつい感じだからな」
「もしそうなったら俺達が代わり万古で戦ったらええ」
カインとエッジとティーダがそれぞれ言葉を交わしていると、美織がここで意味深な言葉を口にした。
「でも今回の任務ではセクハラゾンビと言う新たな魔界獣が出現しているから気を付けるようにってベアトリクス学園長が女子メンバーに伝言するように言われてるの」
セクハラゾンビと言う言葉にアリエル達は首を傾げた。
「セクハラゾンビ!?」
「どうやらこの魔界獣は女の子の胸やお尻を揉みまくって精神を崩壊させるというとんでもない魔界獣らしいの。私達ステラツィオのメンバーはおっぱいが大きいから気を付けるようにってベアトリクス学園長からの伝言ね」
愛理は極めて冗談ではないと言うような、若干暗い口調で慶輔達に話したが、慶輔本人はセクハラゾンビと言う存在を許せないと思ってるみたいである。
「そいつは許せないな! 僕がそのゾンビを退治するから美織さんと愛理さんは安心してくださいね!」
「ありがとう慶輔君! 頼りにさせてもらうわね!」
こうして美織と慶輔の明るい笑顔で長旅の開幕を迎えるのだった。
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