魔法騎士 マジーア・ドルチェ慶輔

里見ケイシロウ

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 アリエルの肉体を十分味わった慶輔は、両手でテスラのおっぱいを揉み始めていた。大きくて柔らかいテスラのおっぱいを心で味わっている慶輔だった。

「テスラさん……。気持ちいいかな?」
「うん……。私もあなたの事、知りたくなってきちゃった……。慶輔君、こういうのは今日で初めてなんでしょ?」

 テスラの質問に対して慶輔は思わず首を縦に振る。表情は完全に顔を赤くしてしまい、完全に慶輔の虜となってしまっており、口から白い吐息があふれ出していた。もう完全に性感帯の刺激を受けてしまったのだろう。

「私ね、セシルとアリエルと一緒にステラツィオのメンバー達を引っ張ってるからいつも心が疲れてしまうんだよね……。だからあなたみたいに女の子の扱いが上手い人と仲良くなりたかったの」
「そういう僕も人間だったころ、女の子に触れるどころか、いじめられていたんだよ。あの時は本当に辛かったから、今こうしているだけで十分嬉しくなってるよ……」

 慶輔がそう言葉を放つと、テスラのミニスカートから黄金色の水が滝のように流れてきて、足と靴下をずぶ濡れにしてしまい、足元に黄色い水溜りができている。

「もっとテスラさんの事、見つめてみたくなってきた……。だから今夜だけはこうしてもいいかな?」
「構わないわよ。もしあなたがよかったら、私の心を受け取ってくれるかな?」

 慶輔は首を縦に振った後にテスラの唇にキスをしたのである。

「じゃあ、今夜はアリエルさんとテスラさんと一緒に初陣祝いとさせてもらおうかな?」
「嬉しいな慶輔君。あなたの事、もっと愛したくなってきちゃったよ!」

 慶輔はアリエルとテスラを愛しながら、初陣の夜を終えたのである。

★★★

「さてと、今日から僕もガルドリース学園の生徒だよね……」

 その翌日、慶輔達はガルドリース学園の入学式を迎える事となった。
 天気もいいし、暖かい春の風に吹かれた幕張の街並みを歩き続ける慶輔であったが、まだこの時、新しい出会いが待っている事に気づいていなかった。

「慶輔、アリエルとテスラは入試で学園長に出会ったんだってさ。今日から慶輔も学園の一員なんだから礼儀はしっかりしなきゃダメムニよ?」
「分かってるよムニエル」
「いやああああああああ!」

 慶輔がムニエルと笑顔で会話をしていると、何処から悲鳴が聞こえてきた。

「ムニエル、女の子の悲鳴が聞こえて来たよね!?」
「慶輔、あっちの森林公園の中から聞こえてきたムニ! 急ぐムニ!」

 慶輔とムニエルは悲鳴が聞こえてきた森林公園へと向かって全速力で走っていく。

「そ、そんな……! せっかく、助かったと思ったのに!」

 悲鳴を上げた源は緑色のロングヘアーに三つ編みが付いた少女であった。全速力で駆け付けた慶輔とムニエルが、その少女を見つける事が出来た時には既に遅かった。なんと目の前には魔界獣が存在しており、彼女はミニスカートの下の黒いレオタードを露出しながら尻餅をついていた。 
 しかも彼女は完全に恐怖によって苦しめられている。

「あいつは魔界獣のドナーティ! オーガによく似た力と防御力に優れた危険な奴ムニ!」
「何だって! じゃあ今すぐミラージュナイトを召喚して僕が叩く!」

 彼女がカバンを持ちながらぶるぶると足を震わせている間に、ドナーティは強力な雄たけびを上げる。

「ひい!」

 それと同時に彼女のレオタードから黄色い液体が貫き、内股を伝い、流れてゆく。彼女のお尻の下には強力な悪臭が放たれる水溜りができてしまっていた。とうとう彼女は失禁した後に、精神を崩壊させてしまった。彼女の瞳からこぼれる大粒の涙。

「君、早く僕の方へおいで!」
「駄目だムニ! ドナーティの雄たけびは敵の精神を破壊する効果があるから、助けに行かないと彼女は動けないムニ!」
「あ、あうう……! ひ、ひ、いやああああああ!」

 もはや丸く縮まった彼女一人じゃ逃げる事は出来ないと判断した慶輔はミラージュナイトを召喚しようとした次の瞬間、信じられない事が起こった。

「な、何だこれ!?」

 なんと彼女のおしっこが飴細工の如く、触手を生成してドナーティを巻き付けてしまった。しばらくたってから、飴細工のようなおしっこによって、ドナーティは捕食されていき、その姿を消してしまった。

「ふふふ、さよなら。私の失禁魔法にまんまとかかったわね?」

 なんと、今まで恐怖に怯えていた彼女が冷酷な笑みを浮かべていた。もはやさっきまでの事が嘘みたいである。

「何だよあれ!?」
「あれは初めて僕も見るムニ……!?」

 慶輔とムニエルも、この様な信じられない光景を初めて見てしまったせいか、唖然とした表情を隠せない状態である。そして何より今まで怯えていた彼女が急に性格を変えてしまったからであろう。
 今考えても仕方ない、とりあえず学園に向かうためこの場から去ろうとしたその時、慶輔は後ろから引っ張られている感じをした。後ろを振り向くと、さっきの彼女だった。
 しかも彼女は物凄い剣幕で慶輔をにらんでいるではないか。

「見たでしょ……!? さっきの私の事!?」

 もしかしたら口封じのために自分の事を殺そうとしているのかと判断した慶輔は思わず答えて去ろうとする。

「な、何も見ていないです! じゃあ、今度また学校で!」
「嘘つき! あなたがさっきから私の事を覗いていた事はもう知ってるんだよ!」

 彼女が右手を挙げて慶輔の頬を叩こうとしたその時、誰かが彼女の右手を取ってそれを阻止した。

「やめんかいな! 慶輔君は魔界獣に襲われたあんたの事を助けようとしたんやで! 何も殴らんでええやろ!」
「でも私、彼に私が失禁魔法を使うところを事を見られて恥ずかしかったから……、怒りが込み上げてきたの! 私、すごく恥ずかしかったよ! でも、分かってるよセシル。一番悪いのは私だって!」

 なんとセシルが彼女を止めたのであった。そして彼女はセシルに右手を離された瞬間に、膝をついて号泣してしまった。

「うううう……。ああああああん!」
「セシルさん、彼女の事知り合いだったんですか?」
「彼女はリディア・ヘンドリック。うちらと同じクラスの娘や。慶輔君、この子が迷惑かけたみたいですまんかったな」

 ただ子供のように泣くリディアと呼ばれた少女の頭をなでる慶輔だった。

---to be continued---
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