魔法騎士 マジーア・ドルチェ慶輔

5-4

　慶輔はリオナの真正面のところまで来た瞬間に、彼女のおっぱいを揉み始める。揉む速度が速くなるたびに、リオナの口から白い吐息が出てきた。

「慶輔君。私達は最初、あなたの噂を聞いた時、嫉妬していたの……。でもあなたにセクハラされた瞬間、私の心のドアの鍵がようやく開いた気がするの……。だから今度はあなたの心の鍵を開く番よ？」
「僕にそんな物はありませんよ？　だって最初から全力で、あなたのような可愛い女の子の体を味わうために戦ってるんだから」

　そういった慶輔は、リオナの唇にキスしてしまった。そして次の瞬間、リオナのスカートから、黄色い液体が彼女の太ももを流れる感じで排出されて、足元に大きく広がっていった。リオナは慶輔の激しい性的攻撃による、性感帯の刺激に耐えることができなくなってしまい、とうとう失禁してしまうのであった。

「やはり、私は慶輔君にセクハラされるのを望んでいたのかもしれないね……。だってこうしている間に、頭の中があなたの愛でいっぱい……」
「可愛いんだね、リオナさんって」

　慶輔はリオナのスカートの後ろ側をめくって、黒ブルマーを露出させると、お尻を優しくなで始める。リオナは慶輔にお尻を撫でられるたびに、顔を徐々に赤く染め始めてゆく。

「ふふふ。慶輔君にはやはり、女の子の体を扱うのが得意みたいだね……。もう私、あなたのせいで心が溶け始めてるよ……」
「リオナさんも気に入ってくれて僕も嬉しいよ。やはり、あなたの様な可愛い女の子と付き合うには、それなりの愛情とテクニックがないとね！」

　そう優しく微笑む慶輔であった。

★★★

　そして翌日。
　いつも通り、学園に元気よく登校してきた慶輔とアリエル達であったが、学園掲示板の前が人でいっぱいになっていたのが気づいた。

「掲示板の目の前に人が沢山いるね。なんだろう？」

　慶輔が掲示板の目の前に立って、その内容を読んでみると、とんでもない事が書かれていた！

「な、なんだって～！？」
「『5月5日にガルドリース幕張学園恒例行事。愛と義の恋愛合宿開催する』だって～！？」

---to be continued---