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Phase6 黒く染まった森の中で
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5月下旬。愛と義の恋愛合宿という学園行事に参加する事になっていた慶輔はアリエル達と共に、茨城県鹿嶋市にある森へ来ていた。
「みんな、どうやらここが僕達の合宿する場所みたいです……」
「おいおいおい、ちょ~っと待て!」
ルーネスは合宿所を見た瞬間、思わず眉根を寄せて、信じられないといわんばかりの表情になってしまった。
「これって合宿するところですか?」
「洋風のお城にハートのピンクの看板、どう見てもこの場所……」
「完全にどこかの近所のラブホテルじゃないですか!?」
不安げなアーシェ、リノア、オヴェリアの言葉にレフィアが続ける。
「学園長って、いったい何を考えてるんですの!? こんな破廉恥みたいな場所で私達を合宿させるなんて!」
「でもこの看板の文字をよく見てみると、確かに『ようこそ、愛と義の道場、アレクサンドリア鹿嶋』って書いてあります。きっと学園長が僕達を楽しませるために作ったんですよきっと」
慶輔が目にして読んだピンクのハートがついた看板には、慶輔が言ったとおりの看板の内容であった。
「フ、お前達もようやく一人の失禁魔法少女としての覚悟を背負ってきているみたいだな」
「ベアトリクス学園長!?」
慶輔の後ろに急に出現したベアトリクス学園長の姿に驚きを隠せないルーネス達。するとそこでアルクゥがベアトリクス学園長に訪ねてきた。
「ところでこの悪趣味そうな建物が、僕達の合宿場所なんですよね?」
「その通りだ。男子諸君にぜひとも、女子生徒の肉体を味わう大切さを学んでもらうためにな。そう、あの大細田慶輔のようにな」
ベアトリクス学園長は、すぐさま慶輔に指さしで、自慢げに語りだす。
「そういえば慶輔君ってもうアリエル達とやっちゃってるんだっけ?」
「全く、この学園は色々と問題がありそうで怖いんだよな~」
アルクゥとルーネスは思いつめた表情しながら頭を抱える。
「もう、いったい誰なの? 私達と慶輔君がヤッタ事を言いふらしたの……!?」
「もう、恥ずかしいわ!」
恥ずかしがりながら顔を赤く染めてしまうアリエルとテスラ。そんな二人をよそに、ラムザとルーネスとアルクゥがベアトリクス学園長に質問してくる
「ところでベアトリクス学園長。合宿とはいったい何をやるんです?」
「愛と義の恋愛合宿という言葉をいまだに理解できてないんだけど僕ら……」
「この合宿の目的は何ですか?」
そしてベアトリクス学園長は自信満々な表情で質問に答える。
「決まってるだろう? 男子生徒諸君は女子生徒達にセクハラしまくって、魔法力を高めるんだよ。君達には大細田慶輔のように女子生徒の扱いをきっちり学んでもらわんとな」
「それって学園のする事じゃないでしょ!?」
思わず突っ込みを入れてしまうルーネスであったが、ベアトリクス学園長はさらにとんでもない事を言い出す。
「言い忘れたが、女子生徒に一度もセクハラしなかったり、女子生徒に一人でも拒絶される行動をとった男子生徒には進級単位没収というペナルティがつくから心してこの合宿に挑むように」
「その前に草むしりが必要ですよ……」
顔を真っ青にして驚くアルクゥ。
「別に問題ないだろう? この学園の女子は巨乳美少女がミニスカートを穿いている者ばかりだから、お前達なら楽しめるじゃないか」
「ううう……、とんでもない学園行事に参加したな……」
「ハハハ、これはまさに地獄だな……」
絶望に沈むルーネスとアルクゥであったが、ラムザはあの光景を見て笑顔を見せる。
「でも彼にとってはまさにパラダイスみたいだよ?」
「そういえばそうだな……」
彼らの視線には心の炎をひそかに燃やす慶輔の姿があった。
(この合宿、楽しみだな~!)
---to be continued---
「みんな、どうやらここが僕達の合宿する場所みたいです……」
「おいおいおい、ちょ~っと待て!」
ルーネスは合宿所を見た瞬間、思わず眉根を寄せて、信じられないといわんばかりの表情になってしまった。
「これって合宿するところですか?」
「洋風のお城にハートのピンクの看板、どう見てもこの場所……」
「完全にどこかの近所のラブホテルじゃないですか!?」
不安げなアーシェ、リノア、オヴェリアの言葉にレフィアが続ける。
「学園長って、いったい何を考えてるんですの!? こんな破廉恥みたいな場所で私達を合宿させるなんて!」
「でもこの看板の文字をよく見てみると、確かに『ようこそ、愛と義の道場、アレクサンドリア鹿嶋』って書いてあります。きっと学園長が僕達を楽しませるために作ったんですよきっと」
慶輔が目にして読んだピンクのハートがついた看板には、慶輔が言ったとおりの看板の内容であった。
「フ、お前達もようやく一人の失禁魔法少女としての覚悟を背負ってきているみたいだな」
「ベアトリクス学園長!?」
慶輔の後ろに急に出現したベアトリクス学園長の姿に驚きを隠せないルーネス達。するとそこでアルクゥがベアトリクス学園長に訪ねてきた。
「ところでこの悪趣味そうな建物が、僕達の合宿場所なんですよね?」
「その通りだ。男子諸君にぜひとも、女子生徒の肉体を味わう大切さを学んでもらうためにな。そう、あの大細田慶輔のようにな」
ベアトリクス学園長は、すぐさま慶輔に指さしで、自慢げに語りだす。
「そういえば慶輔君ってもうアリエル達とやっちゃってるんだっけ?」
「全く、この学園は色々と問題がありそうで怖いんだよな~」
アルクゥとルーネスは思いつめた表情しながら頭を抱える。
「もう、いったい誰なの? 私達と慶輔君がヤッタ事を言いふらしたの……!?」
「もう、恥ずかしいわ!」
恥ずかしがりながら顔を赤く染めてしまうアリエルとテスラ。そんな二人をよそに、ラムザとルーネスとアルクゥがベアトリクス学園長に質問してくる
「ところでベアトリクス学園長。合宿とはいったい何をやるんです?」
「愛と義の恋愛合宿という言葉をいまだに理解できてないんだけど僕ら……」
「この合宿の目的は何ですか?」
そしてベアトリクス学園長は自信満々な表情で質問に答える。
「決まってるだろう? 男子生徒諸君は女子生徒達にセクハラしまくって、魔法力を高めるんだよ。君達には大細田慶輔のように女子生徒の扱いをきっちり学んでもらわんとな」
「それって学園のする事じゃないでしょ!?」
思わず突っ込みを入れてしまうルーネスであったが、ベアトリクス学園長はさらにとんでもない事を言い出す。
「言い忘れたが、女子生徒に一度もセクハラしなかったり、女子生徒に一人でも拒絶される行動をとった男子生徒には進級単位没収というペナルティがつくから心してこの合宿に挑むように」
「その前に草むしりが必要ですよ……」
顔を真っ青にして驚くアルクゥ。
「別に問題ないだろう? この学園の女子は巨乳美少女がミニスカートを穿いている者ばかりだから、お前達なら楽しめるじゃないか」
「ううう……、とんでもない学園行事に参加したな……」
「ハハハ、これはまさに地獄だな……」
絶望に沈むルーネスとアルクゥであったが、ラムザはあの光景を見て笑顔を見せる。
「でも彼にとってはまさにパラダイスみたいだよ?」
「そういえばそうだな……」
彼らの視線には心の炎をひそかに燃やす慶輔の姿があった。
(この合宿、楽しみだな~!)
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