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Phase8 忍び寄る月光
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「慶輔、あいつら速攻で筑波山の自然を荒らしてやがるぜ!」
カインの言う通り、マカローナと呼ばれた魔界獣は筑波山の草と木を次々と食べていき、自然を破壊している。既に筑波山の森林と植物は58%が破壊されてしまっていた。
「もうこれ以上、被害を大きくさせるわけにはいかない! 速攻でたたく!」
慶輔はすぐさま、マカローナにめがけて、魔法ビーム光線銃『セイブザクイーン』を発射して威嚇させた後に、追尾ミサイル『ラグナロク』を発射して、マカローナにこちらを気付かせる。
「ナイスだ慶輔! 俺もこのまま続けるぞ!」
それに続くかのように、カインはマジカルサーベルを取り出して、マカローナに数回斬りかかる。その行動に気づいたマカローナの一匹が、慶輔をめがけてブーメランを発射してくるのだったが……。
「慶輔、後ろががら空きだよ!」
それに気づいたラムザが、ローズウィップでそのブーメランを切り払った後に、マカローナに零距離まで近づいた瞬間に、ローズウィップによる豪快な一閃でマカローナを真っ二つ。
「ごめんねラムザ君!」
「そんな事より、魔界獣をせん滅させる事を考えようよ。もう筑波山がこいつらに被害受けている事は、」
駆けつけたアルクゥは、慶輔にそう語りながらたくさんのマカローナがブーメランを飛ばしてきたのを確認した後に。
「君も知ってるよね!?」
素早い回転さばきで、ブーメランをバラバラに切り裂いた。その後に慶輔は遠距離格闘武器『デスブリンガー』で複数のマカローナの胴体を一斉に貫いた。
「分かったよ。僕も迷いに逃げるのはもうやめた! これからは自分のために戦うさ!」
そして慶輔はもう一匹のマカローナにジャンプで近づいて、近距離刀剣『ディフェンダー』でマカローナの胴体を切り裂き、遠距離オールレンジレーザー砲『ラグナロク』で、他のマカローナにもダメージを与える。しかし、それでもマカローナの数は増えていくばかりである。
「ちきしょう、どうなってるんだ!? 倒したはずなのにまだ数が増えてるじゃんかよ!」
「あいつら、何処から出てくるんだ!?」
カインとラムザがどうしてこんなにマカローナが出現してくのかわからないまま。しかし、慶輔はある者を見つけた。
(このオーブは……)
慶輔が見つけたもの、それは邪悪な光を放ってるオーブが乗っている洋風のオブジェである。この物は一体何のために存在しているのか、慶輔は分らなったが、次の瞬間にそれは解決される。
「む、これは!?」
慶輔は見た。オーブの邪悪な光が強く放たれた瞬間にマカローナが生成される瞬間を。そして慶輔は全てを理解した瞬間、オブジェを破壊した。
「慶輔君!?」
「魔界獣がたくさん出てくる理由が分かったよ! 僕達が戦ってる魔界獣はあのオブジェによって生成されていたんだ。あのオブジェを破壊すれば魔界獣は消滅するはずだ!」
「なるほど、じゃあ最初からあのオブジェを破壊すれば……」
「無駄な被害がなくなるってわけか!」
アルクゥとルーネスもこの事を理解して、すぐさまオブジェを探してみる。
慶輔は『ラグナロク』でマカローナを破壊している間にオブジェを探しに行ったアルクゥとラムザ、そしてカインは、例のオブジェを破壊していくのであった。
「慶輔です。マカローナは僕が全て破壊した。例のオブジェは全てカイン君達が破壊しました」
「了解した。今回の勝利は全てお前のおかげだよ、大細田慶輔」
ベアトリクス学園長に今回の戦闘の報告をしている慶輔。その表情は既にボロボロになっていたが、まだ体は丈夫のように見える感じだ。
「あのオブジェの事は上の方で調べてもらう。それから今夜の夕飯はバーベキューだから、色々とアリエル達にその疲れを癒してもらえ」
「分かりました。そうさせて頂きます」
そう言って慶輔はすぐさまベアトリクス学園長のもとを去った。
「さてさて、愛と闘いと言う錘で揺れる天秤が動く中、お前はどう動く。大細田慶輔?」
ベアトリクス学園長は楽しそうな表情でほほ笑んだ。
---to be continued---
カインの言う通り、マカローナと呼ばれた魔界獣は筑波山の草と木を次々と食べていき、自然を破壊している。既に筑波山の森林と植物は58%が破壊されてしまっていた。
「もうこれ以上、被害を大きくさせるわけにはいかない! 速攻でたたく!」
慶輔はすぐさま、マカローナにめがけて、魔法ビーム光線銃『セイブザクイーン』を発射して威嚇させた後に、追尾ミサイル『ラグナロク』を発射して、マカローナにこちらを気付かせる。
「ナイスだ慶輔! 俺もこのまま続けるぞ!」
それに続くかのように、カインはマジカルサーベルを取り出して、マカローナに数回斬りかかる。その行動に気づいたマカローナの一匹が、慶輔をめがけてブーメランを発射してくるのだったが……。
「慶輔、後ろががら空きだよ!」
それに気づいたラムザが、ローズウィップでそのブーメランを切り払った後に、マカローナに零距離まで近づいた瞬間に、ローズウィップによる豪快な一閃でマカローナを真っ二つ。
「ごめんねラムザ君!」
「そんな事より、魔界獣をせん滅させる事を考えようよ。もう筑波山がこいつらに被害受けている事は、」
駆けつけたアルクゥは、慶輔にそう語りながらたくさんのマカローナがブーメランを飛ばしてきたのを確認した後に。
「君も知ってるよね!?」
素早い回転さばきで、ブーメランをバラバラに切り裂いた。その後に慶輔は遠距離格闘武器『デスブリンガー』で複数のマカローナの胴体を一斉に貫いた。
「分かったよ。僕も迷いに逃げるのはもうやめた! これからは自分のために戦うさ!」
そして慶輔はもう一匹のマカローナにジャンプで近づいて、近距離刀剣『ディフェンダー』でマカローナの胴体を切り裂き、遠距離オールレンジレーザー砲『ラグナロク』で、他のマカローナにもダメージを与える。しかし、それでもマカローナの数は増えていくばかりである。
「ちきしょう、どうなってるんだ!? 倒したはずなのにまだ数が増えてるじゃんかよ!」
「あいつら、何処から出てくるんだ!?」
カインとラムザがどうしてこんなにマカローナが出現してくのかわからないまま。しかし、慶輔はある者を見つけた。
(このオーブは……)
慶輔が見つけたもの、それは邪悪な光を放ってるオーブが乗っている洋風のオブジェである。この物は一体何のために存在しているのか、慶輔は分らなったが、次の瞬間にそれは解決される。
「む、これは!?」
慶輔は見た。オーブの邪悪な光が強く放たれた瞬間にマカローナが生成される瞬間を。そして慶輔は全てを理解した瞬間、オブジェを破壊した。
「慶輔君!?」
「魔界獣がたくさん出てくる理由が分かったよ! 僕達が戦ってる魔界獣はあのオブジェによって生成されていたんだ。あのオブジェを破壊すれば魔界獣は消滅するはずだ!」
「なるほど、じゃあ最初からあのオブジェを破壊すれば……」
「無駄な被害がなくなるってわけか!」
アルクゥとルーネスもこの事を理解して、すぐさまオブジェを探してみる。
慶輔は『ラグナロク』でマカローナを破壊している間にオブジェを探しに行ったアルクゥとラムザ、そしてカインは、例のオブジェを破壊していくのであった。
「慶輔です。マカローナは僕が全て破壊した。例のオブジェは全てカイン君達が破壊しました」
「了解した。今回の勝利は全てお前のおかげだよ、大細田慶輔」
ベアトリクス学園長に今回の戦闘の報告をしている慶輔。その表情は既にボロボロになっていたが、まだ体は丈夫のように見える感じだ。
「あのオブジェの事は上の方で調べてもらう。それから今夜の夕飯はバーベキューだから、色々とアリエル達にその疲れを癒してもらえ」
「分かりました。そうさせて頂きます」
そう言って慶輔はすぐさまベアトリクス学園長のもとを去った。
「さてさて、愛と闘いと言う錘で揺れる天秤が動く中、お前はどう動く。大細田慶輔?」
ベアトリクス学園長は楽しそうな表情でほほ笑んだ。
---to be continued---
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