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 セナを抱きかかえて、小さな森の中へと入って言った慶輔は、彼女を芝生の上においたのである。するとセナは慶輔の服の裾を強くつかんで、顔を赤くしたまま感情を爆発させる。

「私もあなたに抱かれたいと思っていたところだったんです。私はあなたに抱かれて心も体も強くなってきた感じがするんです。だから慶輔さん、私をもっと抱いて下さい!」
「僕もですよセナさん。これからも、セナさんをはじめ、アリエルさんやテスラさんと言ったガルドリース学園の女子達をもっと抱きまくりたいです!」

 慶輔がセナのスカートに手を入れようとしたその時だった。

「慶輔君、まさか一人だけセナとヤろうなんて考えてないよね?」
「ゲ、もしかしてその声ってまさか……!」

 慶輔が後ろから聞こえてきた方向を壊れた人形のように振り向くと、アリエルとテスラ、リオナとシフォンが立っていたのであった。怒りのオーラを体から引き出しながら……。

「アリエルさん達、一体どうしたの……!?」
「自分だけセナとあんな事しようと考えていたのね? あなたの行動パターンはしっかり読んでいるんだからね!」
「あなただけいい思いしようなんてそうはいかないわよ! 私達にも、あなたの心をしっかり掴ませてもらうからね!」

 そう言ってリオナとシフォンは慶輔の顔面に自分のおっぱいをくっつけて、ミニスカートからおしっこを排出してきた。その直後にアリエルとテスラが慶輔の背中に自分のおっぱいをくっつけてくると同時にミニスカ失禁してきた。

「ちょっと待って、いくらなんでも……」
「言い訳無用だよ慶輔君? 私達も一緒にあなたの心をきっちり捕まえさせてもらうからね?」
「後、私達の肉体の魅力を味わってもらうわよ!」

 そんな感じになって来たところでセナは、慶輔の胸に自分のおっぱいをくっつけてきた。その直後にセナのスカートからおしっこが排出されたのだった。

「じゃあ、私もその中に入れてください! アリエルやテスラと一緒にあなたの事を愛したいから!」
「うん……!」

 慶輔はセナの唇にキスをして、セナのスカートに手を突っ込んで、彼女のお尻を撫でまわす。慶輔にお尻を慣れられるたびにセナの口から白い吐息が漏れ出す。

「このまま私達の事を愛してくださいよ慶輔さん?」
「もちろん、セナさん達だけでなく、アリエルさんやテスラさんも、セシルさん達も愛したいです!もう、ガルドリース学園の女子達を僕の物にしちゃいます!」
「もう、慶輔さん欲張りすぎじゃないですか?」
「いえいえ、これは僕の本望ですよ!」

 正々堂々とする発言した慶輔に対し、アリエルは彼の手を取って、自分のおしりを触らせるのだった。

「じゃあ、今夜は私達の事を愛してね慶輔君?」
「うん……」

 激しい夜の始まりである。

 ---to be continued---
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