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カニの魔界獣の上で、急にミニスカ失禁を始めたアリエル。
「こいつを倒すってどういう事、アリエルさん!?」
「私達ガルドリース学園女子は失禁魔法と言う秘密兵器があるの。簡単に言えば、私達のような女子生徒達の究極の切り札なのよ」
そう言っている間にアリエルのおしっこがカニの魔界獣と融合を始めている。それと同時にオーガが慶輔の側まで近づいてきた。が、アリティメット・エクスカリバーで真っ二つにしてしまった。
「そう言えばセシルさんが言ってたっけ。ようやく思い出したよ」
「私のおしっこでこの魔界獣を同化させている間に慶輔君達は周りのオーガ達を倒して!」
アリエルの言葉通り、慶輔の周りにはたくさんのオーガが取り囲まれていたのだが、今の慶輔にはそれくらいなんともなかった。慶輔は魔法力を最大限に引き出したまま、アルティメット・エクスカリバーを豪快に回しながら、オーガの群れに突っ込んでいった。
「ならば、こいつらを全員斬り捨てて、八丈島の人達を助けるんだ!」
「そのまま私達も続くよ!」
「みんな、一斉に射撃を!」
それに続いて、セナとリオナとシフォンが魔法力を最大限に引き出して、オーガの群れに対して特攻を仕掛ける。彼女達はそれぞれの射撃武器を利用して、オーガ達を攻撃していった。
「くれぐれもカウンターには気を付けてね!」
「分かったわ!」
「シフォンさん、後ろだ!」
一斉射撃の最中に一匹のオーガがシフォンの後ろに迫ってきており、攻撃しようとしていた。慶輔は気づいてシフォンに注意を促したのだが……。
「え……!?」
既にオーガの拳がシフォンのミラージュドールめがけて飛んでいく。
「そうはいくかよ!」
シフォンがオーガの一撃を食らおうとした時、突如救援でやって来たカインのマジカルバリアが、その攻撃をガードした。シフォンはカインの側に寄り掛かる。
「シフォン、無事か!?」
「ありがとうカイン。でもあなたこそ大丈夫?」
「俺のミラージュドールはバリアが強力にできているから何ともないぜ。それよりも、アリエルがあの魔界獣を同化させている間にオーガをせん滅させてくれ!」
その言葉を聞いたシフォンは首を軽く縦に振って、戦闘を再開させた。
「オーガをせん滅させて、八丈島を助けよう!」
「了解!」
慶輔の言葉で、シフォン達は射撃専用武器で、オーガ達をせん滅させていく。そしてアリエルはカニの魔界獣を完全に自分のおしっこと同化させてしまったのであった。
そして、全ての戦闘が終わったころ、夜はすっかり更けていた。
「オーガもせん滅、住民達に怪我はありませんでした。アリエルの失禁魔法のおかげでカニの魔界獣は巨大な金属へと変わり、魔法でガルドリース学園へ郵送します」
「そうかムニ……」
ムニエルに今日の戦闘の報告をしたセナ。
「みんな、今日は八丈島に泊まろう。明日の朝10時に小笠原諸島へ向かうから」
「その方がいいムニ。戦闘後に出発するのはちょっと酷だからね」
確かにムニエルの言う通り、あれだけ敵と戦った直後に、旅を再開するのは過酷と判断するのは当たり前。慶輔はきっと、みんなのコンディションに対して気を使ったのだろう。
「じゃあ、みんなはラファエルの自室で休んでて。僕はなんか食べるもの買ってくるから」
「OK!」
そう言って他のみんなは慶輔に挨拶してラファエルの中へと入っていった。慶輔はそれを確認したら、ラファエルの少し遠くのコンビニ行こうかなとしたその時……。
「慶輔さん!」
「セナさん、どうしたの?」
セナの声が聞こえてきたので、立ち止まる慶輔。振り向くとセナは走って来たのか、顔を赤くして、口から白い吐息を漏らしながら、膝をついていた。
「私、ようやく慶輔さんと一緒に戦えるようになったから、少しでもお話ししたかったんです! ようやくミラージュナイトで戦える喜びを聞いてほしいんです! だから、だから……」
「セナさん……、ちょっと落ち着こうか?」
慶輔は息切れしてしまってるセナの両手を取って、彼女を立たせる。
「あ、ごめんなさい! こんな恥かしい所見せちゃって!」
「いいんですよセナさん。僕はこういうセナさんが好きなんですから……」
そう言って慶輔はセナの額を軽くなでる。
「でも私、慶輔さんを見るたびに胸のドキドキが止まらないの……! どうしようか?」
「じゃあ、ちょっと愛し合いましょうか!」
そう言って慶輔は笑顔でセナをお姫様抱っこして、森の中へと入っていった。
---to be continued---
「こいつを倒すってどういう事、アリエルさん!?」
「私達ガルドリース学園女子は失禁魔法と言う秘密兵器があるの。簡単に言えば、私達のような女子生徒達の究極の切り札なのよ」
そう言っている間にアリエルのおしっこがカニの魔界獣と融合を始めている。それと同時にオーガが慶輔の側まで近づいてきた。が、アリティメット・エクスカリバーで真っ二つにしてしまった。
「そう言えばセシルさんが言ってたっけ。ようやく思い出したよ」
「私のおしっこでこの魔界獣を同化させている間に慶輔君達は周りのオーガ達を倒して!」
アリエルの言葉通り、慶輔の周りにはたくさんのオーガが取り囲まれていたのだが、今の慶輔にはそれくらいなんともなかった。慶輔は魔法力を最大限に引き出したまま、アルティメット・エクスカリバーを豪快に回しながら、オーガの群れに突っ込んでいった。
「ならば、こいつらを全員斬り捨てて、八丈島の人達を助けるんだ!」
「そのまま私達も続くよ!」
「みんな、一斉に射撃を!」
それに続いて、セナとリオナとシフォンが魔法力を最大限に引き出して、オーガの群れに対して特攻を仕掛ける。彼女達はそれぞれの射撃武器を利用して、オーガ達を攻撃していった。
「くれぐれもカウンターには気を付けてね!」
「分かったわ!」
「シフォンさん、後ろだ!」
一斉射撃の最中に一匹のオーガがシフォンの後ろに迫ってきており、攻撃しようとしていた。慶輔は気づいてシフォンに注意を促したのだが……。
「え……!?」
既にオーガの拳がシフォンのミラージュドールめがけて飛んでいく。
「そうはいくかよ!」
シフォンがオーガの一撃を食らおうとした時、突如救援でやって来たカインのマジカルバリアが、その攻撃をガードした。シフォンはカインの側に寄り掛かる。
「シフォン、無事か!?」
「ありがとうカイン。でもあなたこそ大丈夫?」
「俺のミラージュドールはバリアが強力にできているから何ともないぜ。それよりも、アリエルがあの魔界獣を同化させている間にオーガをせん滅させてくれ!」
その言葉を聞いたシフォンは首を軽く縦に振って、戦闘を再開させた。
「オーガをせん滅させて、八丈島を助けよう!」
「了解!」
慶輔の言葉で、シフォン達は射撃専用武器で、オーガ達をせん滅させていく。そしてアリエルはカニの魔界獣を完全に自分のおしっこと同化させてしまったのであった。
そして、全ての戦闘が終わったころ、夜はすっかり更けていた。
「オーガもせん滅、住民達に怪我はありませんでした。アリエルの失禁魔法のおかげでカニの魔界獣は巨大な金属へと変わり、魔法でガルドリース学園へ郵送します」
「そうかムニ……」
ムニエルに今日の戦闘の報告をしたセナ。
「みんな、今日は八丈島に泊まろう。明日の朝10時に小笠原諸島へ向かうから」
「その方がいいムニ。戦闘後に出発するのはちょっと酷だからね」
確かにムニエルの言う通り、あれだけ敵と戦った直後に、旅を再開するのは過酷と判断するのは当たり前。慶輔はきっと、みんなのコンディションに対して気を使ったのだろう。
「じゃあ、みんなはラファエルの自室で休んでて。僕はなんか食べるもの買ってくるから」
「OK!」
そう言って他のみんなは慶輔に挨拶してラファエルの中へと入っていった。慶輔はそれを確認したら、ラファエルの少し遠くのコンビニ行こうかなとしたその時……。
「慶輔さん!」
「セナさん、どうしたの?」
セナの声が聞こえてきたので、立ち止まる慶輔。振り向くとセナは走って来たのか、顔を赤くして、口から白い吐息を漏らしながら、膝をついていた。
「私、ようやく慶輔さんと一緒に戦えるようになったから、少しでもお話ししたかったんです! ようやくミラージュナイトで戦える喜びを聞いてほしいんです! だから、だから……」
「セナさん……、ちょっと落ち着こうか?」
慶輔は息切れしてしまってるセナの両手を取って、彼女を立たせる。
「あ、ごめんなさい! こんな恥かしい所見せちゃって!」
「いいんですよセナさん。僕はこういうセナさんが好きなんですから……」
そう言って慶輔はセナの額を軽くなでる。
「でも私、慶輔さんを見るたびに胸のドキドキが止まらないの……! どうしようか?」
「じゃあ、ちょっと愛し合いましょうか!」
そう言って慶輔は笑顔でセナをお姫様抱っこして、森の中へと入っていった。
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