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「覚悟しろよボケナス! てめーを倒して二つの伝説の剣を手に入れなきゃいけねーんだからな!」
いよいよ始まった八丈島での戦い。白玉魔界獣は口から無数の白い塊を発射して慶輔達を攻撃したのだが、ラムザのローズウィップの素早い攻撃によって、完全に切り払われた。
「甘い甘い。この程度の攻撃など、簡単に切り払う事ができるよ!」
「やるなラムザ! 後は俺が豪快なカウンター攻撃を食らわせるよ!」
「でも油断はするなよエッジ!」
白玉魔界獣に反撃すると言わんばかりに特攻していったエッジに、言葉を放つクラウド。
「分かってるって! 俺だって、雑魚キャラにそう簡単にやられるわけにはいかないから!」
「それならよし! さっさとこいつを倒して、二つの聖剣を手に入れようか!」
その言葉を聞いたルーネスもマジカルハルバートを取り出して、豪快に振り回しながら白玉魔界獣に攻撃を仕掛けていった。そしてルーネスは白玉魔界獣に対して、強烈な一撃を食らわせる。
「やるじゃんルーネス! 俺もこのまま一気に決めておくか!」
そこでカインはマジカルバズーカを取り出して、白玉魔界獣めがけて発射した。その銃弾は白玉魔界獣に向かって飛んでいき、当たった瞬間に大きな爆発を起こした。
「よし! 撃破!」
「でも気を付けろ! あいつらは分裂能力があるみたいだ!」
アーヴァインの言う通り、白玉魔界獣は自分の体を自ら分裂させて、数を増やした。この様な恐ろしい特殊能力に思わず驚きを隠せない慶輔達。
「何だこいつら!? 分身までできんのかよ!?」
「増えたんなら、僕らが叩き潰すまでだ!」
慶輔はブーストダッシュで白玉魔界獣に詰め寄った後、デスブリンガーの連続攻撃で白玉魔界獣たちを完全に切り裂く。しかし、白玉魔界獣はまたしても分裂を繰り返す。
「何だよこいつ! 倒してもまた分裂しやがるじゃねーかよ!」
「これはちと厄介だね……!」
白玉魔界獣の恐るべき特殊能力にエッジとラムザはただ唖然とするばかり。倒しても分裂を繰り返す白玉魔界獣をどうすれば攻略すればいいのか……。
「だからと言ってこのまま被害を拡大させるわけにはいかない! 僕達の魔法力を一つにしてあいつらを倒すぞ!」
慶輔は諦めずにアルティメット・エクスカリバーを構えて白玉魔界獣の群れへと突っ込むが……。
「慶輔君、ここはうちにまかせてな!」
「セシルさん!?」
なんとセシルが背中に暗黒の翼をはやして、スカートから黒く光り輝くおしっこは排出されていたのであった。
「うちの失禁魔法であの白玉魔界獣を消滅させるわ! うちの今の失禁魔法は初級レベルやからこのくらいは可能やで!」
「そんな事もできるのか!?」
驚いているアーヴァインをよそに、慶輔が何かを思い出した。
「そう言えばセシルさん、入学式前に僕に教えてくれたよね? 失禁魔法におよって排出されたおしっこはあらゆるものを融合させることができるって!」
「覚えてくれた事に関してはお礼を言うで慶輔君。うちの失禁魔法でこの白玉魔界獣を消滅させるから!」
---to be continued---
いよいよ始まった八丈島での戦い。白玉魔界獣は口から無数の白い塊を発射して慶輔達を攻撃したのだが、ラムザのローズウィップの素早い攻撃によって、完全に切り払われた。
「甘い甘い。この程度の攻撃など、簡単に切り払う事ができるよ!」
「やるなラムザ! 後は俺が豪快なカウンター攻撃を食らわせるよ!」
「でも油断はするなよエッジ!」
白玉魔界獣に反撃すると言わんばかりに特攻していったエッジに、言葉を放つクラウド。
「分かってるって! 俺だって、雑魚キャラにそう簡単にやられるわけにはいかないから!」
「それならよし! さっさとこいつを倒して、二つの聖剣を手に入れようか!」
その言葉を聞いたルーネスもマジカルハルバートを取り出して、豪快に振り回しながら白玉魔界獣に攻撃を仕掛けていった。そしてルーネスは白玉魔界獣に対して、強烈な一撃を食らわせる。
「やるじゃんルーネス! 俺もこのまま一気に決めておくか!」
そこでカインはマジカルバズーカを取り出して、白玉魔界獣めがけて発射した。その銃弾は白玉魔界獣に向かって飛んでいき、当たった瞬間に大きな爆発を起こした。
「よし! 撃破!」
「でも気を付けろ! あいつらは分裂能力があるみたいだ!」
アーヴァインの言う通り、白玉魔界獣は自分の体を自ら分裂させて、数を増やした。この様な恐ろしい特殊能力に思わず驚きを隠せない慶輔達。
「何だこいつら!? 分身までできんのかよ!?」
「増えたんなら、僕らが叩き潰すまでだ!」
慶輔はブーストダッシュで白玉魔界獣に詰め寄った後、デスブリンガーの連続攻撃で白玉魔界獣たちを完全に切り裂く。しかし、白玉魔界獣はまたしても分裂を繰り返す。
「何だよこいつ! 倒してもまた分裂しやがるじゃねーかよ!」
「これはちと厄介だね……!」
白玉魔界獣の恐るべき特殊能力にエッジとラムザはただ唖然とするばかり。倒しても分裂を繰り返す白玉魔界獣をどうすれば攻略すればいいのか……。
「だからと言ってこのまま被害を拡大させるわけにはいかない! 僕達の魔法力を一つにしてあいつらを倒すぞ!」
慶輔は諦めずにアルティメット・エクスカリバーを構えて白玉魔界獣の群れへと突っ込むが……。
「慶輔君、ここはうちにまかせてな!」
「セシルさん!?」
なんとセシルが背中に暗黒の翼をはやして、スカートから黒く光り輝くおしっこは排出されていたのであった。
「うちの失禁魔法であの白玉魔界獣を消滅させるわ! うちの今の失禁魔法は初級レベルやからこのくらいは可能やで!」
「そんな事もできるのか!?」
驚いているアーヴァインをよそに、慶輔が何かを思い出した。
「そう言えばセシルさん、入学式前に僕に教えてくれたよね? 失禁魔法におよって排出されたおしっこはあらゆるものを融合させることができるって!」
「覚えてくれた事に関してはお礼を言うで慶輔君。うちの失禁魔法でこの白玉魔界獣を消滅させるから!」
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