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一級品
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赤子の愛くるしさはいつまでも見ていたかったのだけど、生活についてを考えようと気持ちを切り替えた。
そうして現在、集会場には、吠狼の頭目としてローシェンナ。ロジェ村の村長。更に、その二人から選別された代表者を数人集めている。
「今回ここに寄せてもらった理由なんだけど、現在この村の収入源は玄武岩に頼っている形になる。
だけど、玄武岩だけが村の収入源だと、何かあった時や玄武岩の採掘ができなくなった場合に困るし、働ける人も限られるだろう?
それで、別の産業を立ち上げるための何かがないかと思って、立地やら環境やらを、確認したくてね」
一応、ここの獣人たちにならばというものをひとつ定めてきているけれど、外貨を稼げる手段は多いに越したことはない。
だから、もし他にも可能性があればと、足を運んだ。サヤにこの地を見てもらえば、サヤの世界では実用化された何か……みたいなものが、見つかる可能性もあるから。
けどまぁその前に、マルと、サヤとで話し合い決めた、こちらの話から。
「まずね……この地の獣人は、ローシェンナのいた北の地の獣人よりも、鼻が良いかもしれないんだ。
冬にもロゼが、干し野菜の痛みをいち早く教えてくれたおかげで、腐らせずに済んだ。
それを活用できればと思った。
ここには吠狼らもいて、ウルヴズの行商団という外回りを担当できる者もいる。
だから、野菜は作れなくても、季節の余った野菜を買い付けて、干し野菜を作ったらどうだろうと思って」
俺のその言葉に、吠狼の代表者の一人が手を挙げた。
「あの……だけど干し野菜は、作り方を公開する予定だって、聞きました」
「うん。実用化の目処が立てば、洗濯板や硝子筆同様、国から無償開示する予定だ」
干し野菜自体は、誰にでも作れるものとしようと思っている。
しかし、誰もが作れるなら、干し野菜を作ることを収入に繋げるのは難しいのでは?
そこを吠狼の者に指摘されたのだけど……俺が作り上げようと思っているのは、その中でも別枠となれるもの。他に真似のできない特別な技術を用いた、特別な保存食だった。
「それよりも、もう一つ上の段階の、高級品……一級品が作れないかと思っているんだ。
干し野菜は、量産できるようになればかなり越冬を助けてくれると思う。だけど、今回みたいに途中の段階で痛みが出てくるかもしれない……。
正直、俺やハインには、干し野菜の痛みを匂いで判断するなんてできない。
ローシェンナにも、特定の一部の野菜の匂いを瞬時に嗅ぎ分けるというのは、なかなかに難しいらしい」
そうなんだろう? と、視線をやると、こくりと頷くローシェンナ。
「傷んだものが紛れているかどうかくらいなら、瞬時に判断できるけれど、傷みの根本をロゼほど早く正確に判断するのは無理だったわねぇ」
「そう。ロゼは人なのに、それができてしまった。
実際こちらでは、痛みそうな干し野菜から先に使ってくれていたから、越冬中の干し野菜には、何の問題も起きなかったのだよね?」
それにまた、こくりと頷いたのは、村の代表者のひとり。五十歳前後の女性で、名はトフリルと言うらしい。
彼女も獣人なのだけど、特徴は尾があるのみ。その尾も袴の中に隠してしまっているから、一見では獣人だと判断ができない。
「それでね。吠狼らが作り上げた干し野菜を匂いで審査して、より日持ちするものを、貴方たちで判断し、選別できないかなと思ったんだ」
そう言うと、トフリルは驚いたように瞳を見開いた。
「匂いで、日持ちを判断……ですか?」
「うん。匂いが分からない俺たちには助言も何もできないのだけど……これは絶対に大丈夫だと言い切れる根拠を、探し出してほしいと思っている」
隣の者と、顔を見合わせ、戸惑うトフリル。
ここにはロゼという例外がいるけれど、これは人間にはまず無理な離れ業。
前にハインは、獣人は混ざった匂いから、一つの匂いを選別することが可能であると言っていた。
サヤの世界でも、犬や狼は人の何百万倍もの嗅覚が備わっているらしい。
だから、保存食の匂いから、これは絶対に大丈夫という根拠を見つけ出せたなら、その嗅ぎ分け技術は、獣人にしかできない特別な技術に昇華できると思った。
サヤの世界では、二年や三年保つ食品も存在するようなのだけど、それには特別な道具や用法が必要で、こちらでの再現は色々難しいという。
ならば、この世界特有のもの……獣人の技能を活用し、その長期保存を確立できないかと考えた。
「より日持ちのするものは、従来のものよりも高級な品として、品質保証を付けて売るんだ。
だから、一年……まずは一年を保証できるようにしたい。
春の食物を、翌年の春まで保たせたい。できるならば、それ以上にしていけたらと思っている。
それをこの地で、吠狼の作る干し野菜を吟味する形で、研究してほしい。
そのためにまずは鼻の良い者を、獣人、人の判別なく、研究員として雇いたい。研究のための費用もこちらで出す。
期間は三年。その間に、保存期間の嗅ぎ分けができるかどうかを、検証してほしい。
もしそれが可能となれば、その後は保証期間の判断ができる者を特別職とし、別途手当を払い雇うつもりだ」
干し野菜の作り方自体は無償開示する予定だ。
越冬は人類の問題。特に北の地では喉から手が出るほどに欲しい技術となるだろうから、秘匿なんてしている場合ではない。
だけど、干し方、切り方で品質が変わることが、昨年の越冬で分かった。
同じ干し野菜でも、より長期の保存が可能であるというものを、ブンカケンの保障付きで出すことができれば、それは秘匿権などを用いずとも、特別な技術として別枠にできるはずだ。
この一級品の製造に成功したら、まずこれを売り込むのは、国の機関にしようと思っている。
ブンカケンが保証し、国の機関が品質を認めた干し野菜という、同じ干し野菜の中でも特別な枠を作り上げるのだ。
他が真似のできない技術や能力は、獣人の強みになる。
人間に真似のできない、獣人たちだけの強みを作り上げることができれば、それは獣人という種の地位向上に大きく貢献するだろう。
「手探りで見つけ出さなければならない。
大変な作業だろうし、成功するとも限らない。だけど……どうか、手を貸してほしいんだ。
この技術が確立できれば、越冬を恐れる必要など、無くなるかもしれない。
それだけじゃなく、獣人の存在価値を世に認めさせる一助にもなると思うんだ。
だからまずは三年、協力してくれる者を探してほしい。
ロゼと同等か、それ以上の嗅覚を持つ者を選定してもらえるか」
これは、俺たちにとっても大きな危険性を伴う賭けだった。
ここに住む獣人を、無条件で信じるということだから。
彼らが選び出した人物が、本当に嗅覚の優れた者かどうかの判断は、こちらではできない。
だけど、彼ら獣人は種の性質として、とても純粋で忠実で、役割というものに強い責任感と矜持を持つ。
だから、彼らができると判断したなら、それはできることなのだと、思う。
ロジェ村の村長と代表者は、戸惑っている様子ではあったけれど……。
越冬を恐れなくてもよくなる……その言葉には、皆が反応した。
そうしてもう一度顔を見合わせ、決意を込めて頷き合って……。
「分かりました」
直ぐに適任者を選び出すと、確約してくれた。
そうして現在、集会場には、吠狼の頭目としてローシェンナ。ロジェ村の村長。更に、その二人から選別された代表者を数人集めている。
「今回ここに寄せてもらった理由なんだけど、現在この村の収入源は玄武岩に頼っている形になる。
だけど、玄武岩だけが村の収入源だと、何かあった時や玄武岩の採掘ができなくなった場合に困るし、働ける人も限られるだろう?
それで、別の産業を立ち上げるための何かがないかと思って、立地やら環境やらを、確認したくてね」
一応、ここの獣人たちにならばというものをひとつ定めてきているけれど、外貨を稼げる手段は多いに越したことはない。
だから、もし他にも可能性があればと、足を運んだ。サヤにこの地を見てもらえば、サヤの世界では実用化された何か……みたいなものが、見つかる可能性もあるから。
けどまぁその前に、マルと、サヤとで話し合い決めた、こちらの話から。
「まずね……この地の獣人は、ローシェンナのいた北の地の獣人よりも、鼻が良いかもしれないんだ。
冬にもロゼが、干し野菜の痛みをいち早く教えてくれたおかげで、腐らせずに済んだ。
それを活用できればと思った。
ここには吠狼らもいて、ウルヴズの行商団という外回りを担当できる者もいる。
だから、野菜は作れなくても、季節の余った野菜を買い付けて、干し野菜を作ったらどうだろうと思って」
俺のその言葉に、吠狼の代表者の一人が手を挙げた。
「あの……だけど干し野菜は、作り方を公開する予定だって、聞きました」
「うん。実用化の目処が立てば、洗濯板や硝子筆同様、国から無償開示する予定だ」
干し野菜自体は、誰にでも作れるものとしようと思っている。
しかし、誰もが作れるなら、干し野菜を作ることを収入に繋げるのは難しいのでは?
そこを吠狼の者に指摘されたのだけど……俺が作り上げようと思っているのは、その中でも別枠となれるもの。他に真似のできない特別な技術を用いた、特別な保存食だった。
「それよりも、もう一つ上の段階の、高級品……一級品が作れないかと思っているんだ。
干し野菜は、量産できるようになればかなり越冬を助けてくれると思う。だけど、今回みたいに途中の段階で痛みが出てくるかもしれない……。
正直、俺やハインには、干し野菜の痛みを匂いで判断するなんてできない。
ローシェンナにも、特定の一部の野菜の匂いを瞬時に嗅ぎ分けるというのは、なかなかに難しいらしい」
そうなんだろう? と、視線をやると、こくりと頷くローシェンナ。
「傷んだものが紛れているかどうかくらいなら、瞬時に判断できるけれど、傷みの根本をロゼほど早く正確に判断するのは無理だったわねぇ」
「そう。ロゼは人なのに、それができてしまった。
実際こちらでは、痛みそうな干し野菜から先に使ってくれていたから、越冬中の干し野菜には、何の問題も起きなかったのだよね?」
それにまた、こくりと頷いたのは、村の代表者のひとり。五十歳前後の女性で、名はトフリルと言うらしい。
彼女も獣人なのだけど、特徴は尾があるのみ。その尾も袴の中に隠してしまっているから、一見では獣人だと判断ができない。
「それでね。吠狼らが作り上げた干し野菜を匂いで審査して、より日持ちするものを、貴方たちで判断し、選別できないかなと思ったんだ」
そう言うと、トフリルは驚いたように瞳を見開いた。
「匂いで、日持ちを判断……ですか?」
「うん。匂いが分からない俺たちには助言も何もできないのだけど……これは絶対に大丈夫だと言い切れる根拠を、探し出してほしいと思っている」
隣の者と、顔を見合わせ、戸惑うトフリル。
ここにはロゼという例外がいるけれど、これは人間にはまず無理な離れ業。
前にハインは、獣人は混ざった匂いから、一つの匂いを選別することが可能であると言っていた。
サヤの世界でも、犬や狼は人の何百万倍もの嗅覚が備わっているらしい。
だから、保存食の匂いから、これは絶対に大丈夫という根拠を見つけ出せたなら、その嗅ぎ分け技術は、獣人にしかできない特別な技術に昇華できると思った。
サヤの世界では、二年や三年保つ食品も存在するようなのだけど、それには特別な道具や用法が必要で、こちらでの再現は色々難しいという。
ならば、この世界特有のもの……獣人の技能を活用し、その長期保存を確立できないかと考えた。
「より日持ちのするものは、従来のものよりも高級な品として、品質保証を付けて売るんだ。
だから、一年……まずは一年を保証できるようにしたい。
春の食物を、翌年の春まで保たせたい。できるならば、それ以上にしていけたらと思っている。
それをこの地で、吠狼の作る干し野菜を吟味する形で、研究してほしい。
そのためにまずは鼻の良い者を、獣人、人の判別なく、研究員として雇いたい。研究のための費用もこちらで出す。
期間は三年。その間に、保存期間の嗅ぎ分けができるかどうかを、検証してほしい。
もしそれが可能となれば、その後は保証期間の判断ができる者を特別職とし、別途手当を払い雇うつもりだ」
干し野菜の作り方自体は無償開示する予定だ。
越冬は人類の問題。特に北の地では喉から手が出るほどに欲しい技術となるだろうから、秘匿なんてしている場合ではない。
だけど、干し方、切り方で品質が変わることが、昨年の越冬で分かった。
同じ干し野菜でも、より長期の保存が可能であるというものを、ブンカケンの保障付きで出すことができれば、それは秘匿権などを用いずとも、特別な技術として別枠にできるはずだ。
この一級品の製造に成功したら、まずこれを売り込むのは、国の機関にしようと思っている。
ブンカケンが保証し、国の機関が品質を認めた干し野菜という、同じ干し野菜の中でも特別な枠を作り上げるのだ。
他が真似のできない技術や能力は、獣人の強みになる。
人間に真似のできない、獣人たちだけの強みを作り上げることができれば、それは獣人という種の地位向上に大きく貢献するだろう。
「手探りで見つけ出さなければならない。
大変な作業だろうし、成功するとも限らない。だけど……どうか、手を貸してほしいんだ。
この技術が確立できれば、越冬を恐れる必要など、無くなるかもしれない。
それだけじゃなく、獣人の存在価値を世に認めさせる一助にもなると思うんだ。
だからまずは三年、協力してくれる者を探してほしい。
ロゼと同等か、それ以上の嗅覚を持つ者を選定してもらえるか」
これは、俺たちにとっても大きな危険性を伴う賭けだった。
ここに住む獣人を、無条件で信じるということだから。
彼らが選び出した人物が、本当に嗅覚の優れた者かどうかの判断は、こちらではできない。
だけど、彼ら獣人は種の性質として、とても純粋で忠実で、役割というものに強い責任感と矜持を持つ。
だから、彼らができると判断したなら、それはできることなのだと、思う。
ロジェ村の村長と代表者は、戸惑っている様子ではあったけれど……。
越冬を恐れなくてもよくなる……その言葉には、皆が反応した。
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