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第7章:リアライド王国・冒険編
第86話:仲間たちの思いとドラセナの意志
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「ちょっと、それって本当?」
ナハトから話を聞いた一同の中でアイネが真っ先に反応した。
「ここの連中がドラセナにそんな非道な仕打ちをしているなんて……」
「たしかに。ここ最近のドラセナさん。帰って来た時の様子が変でしたね……」
アイネに続き、イヴも言う。
「そんなまさか……ドラセナ様がそんな目に……」
信じられない、というよりは信じたくないというようにグレースが言い、イーニッドも怒り心頭の表情で「あいつら……!」と呟く。
「ナハト、さっさとドラセナを連れて帰るわよ。そんな非道な実験に付き合う必要はないわ」
アイネは何の迷いもなくそう口にした。言葉の節々からはリアライドに対する怒りが感じ取れた。ナハトとて無論、気持ちは同じだ。しかし……。
「それが、ドラセナがこの実験に協力するって言っているんだ」
「何よそれ。そんな非道に付き合うって言うの?」
「ドラセナはそう言っている」
ナハトの言葉にアイネはナハトを睨む。が、ナハトに当っても意味のないことだと判断したのかすぐに睨みを解いた。
「アンタはそれで良い訳? ドラセナが辛い目にあっているのよ?」
「良い訳がない」
ナハトはそう断言する。そうだ、良い訳がない。ドラセナを苦しめるような研究なんて断じて認められない。認められない、のだが。
「それでもドラセナ本人はその研究に協力したいって言っている。その意志を俺たちの意志で無理やり曲げさせて連れて帰るってことも少し違うんじゃないかと思う」
「最終的に事を決めるのはドラセナさん次第ですからね……」
ナハトの言葉にイヴも頷いた。そこにグレースも声をかけてくる。
「それにナハト殿から聞いた話によるとアインクラフト王もこの実験の内容を承知の上で承認したことになる。ならば、無理やり連れ帰る訳にもいかないだろう」
「リアライドだけではなく、アインクラフトも敵に回るというのか?」
イーニッドが目を丸くして訊ねる。「おそらくは」とグレースは苦渋の表情で呟いた。
「ナハト殿、研究の完成まで後少しだと言っていたな?」
「ああ……どこまで信用できるのかは怪しいけど、マヘリアさんは後少しで完成だって、言っていた」
あの主任研究員の顔を思い浮かべながらナハトは答える。ドラセナに非道を働いている張本人。彼女に思うことがない訳ではなかったが、ナハトはつとめて無感情を意識した。
当のドラセナは今日の実験疲れで既に部屋で眠っている。そのか細い体は疲れ切っており、傍目にもいたたまれない気分になる。
「ならばドラセナ様には後少しだけ耐えてもらうしかないか……」
「ちょっと、白騎士! アンタはそれで良い訳? ドラセナにこんな非道が働かれているのよ!?」
「良い訳がない!」
グレースは声を荒らげる。その剣幕に思わず場に一同は黙り込む。しばらくして「……すまない」とグレースは呟いた。
「だが、アインクラフトとリアライドが既にその研究内容で合意しているというのなら、それに逆らうこともできない。私はドラセナ様を守る騎士だが、その前にアインクラフトに仕える騎士でもあるのだ……」
グレースとてドラセナがこんな目にあっていることを認められる訳はないのだろう。それはそうだ。この場にいる面々、ドラセナの仲間たちの中では認められる者など誰一人としている訳がない。
「そんなこと……アタシは絶対に認めないわよ。ドラセナをそんな研究に関わらせるなんて……」
「わたしもだ!」
アイネとイーニッドが怒りの表情でそう言う。ナハトやグレースを責めるようですらあったが、それも仕方がないことだと思う。気まずい空気が場に流れる。それを破ったのは扉を開けて入ってきた小柄な影だった。
「みんな……わたしは、大丈夫、だから……」
「ドラセナ!」
ナハトは思わずその名を呼ぶ。部屋に入ってきたのはドラセナ本人に違いはなかった。
疲れて眠っていたのではなかったのか? みんなは目を丸くしてドラセナを見る。
ドラセナはよろめきながらもなんとか自分の足で歩いている。グレースが慌ててその体を支えた。
「ドラセナ様! 大丈夫ですか!」
「うん。わたしは大丈夫……」
アイネはそんなドラセナに視線を向ける。
「ドラセナ。こんな非道な研究、今すぐやめにするべきよ。さっさとここから出るわよ」
「そうだぞ、ドラセナ。こんなことに付き合う必要はない」
アイネとイーニッドがそう言うが、ドラセナは首を横に振った。
「ううん……わたしは後少し、ここの研究に協力する」
その返事にアイネとイーニッドが言葉を失う。イヴも沈痛そのものといった表情でドラセナを見る。
「もう少し……もう少しなの……もうすぐ研究は完成する。そうしたらわたしもつらい思いをしなくて済むから。大丈夫。わたしは、平気、だから……」
ドラセナが気丈にそう言い切るのを聞いて何か言える者はいなかった。ナハトとグレースも黙り込み、場には沈黙が訪れる。
「明日からはナハト殿も付き添いで行くという話だったな?」
急にグレースがナハトの方を向いてそんな話題を切り出し、ナハトは一瞬、呆気にとられたが、頷く。
「ならばナハト殿だけではなく私も行こう。ドラセナ様を放っておく訳にはいかない」
「アタシも当然、同行するわよ!」
「わたしもだ!」
「私も……よろしければご一緒します」
グレースだけではなくアイネもイーニッドもイヴもそう言う。そんな一同にドラセナは悲痛な表情を浮かべた。
「でも、みんな、きっとつらいよ?」
「つらいのはアンタの方でしょう? それに、アタシたちにアンタを放っておいておけって言う方がつらいわよ」
アイネの言うことは真理だった。ドラセナを放っておくことなどできる訳がない。
ドラセナの研究を見守ることがつらいことだとしても、自分たちにはそれをやらなくてはならない。
ドラセナもつらい思いをしているのだ。自分たちも少しでもその思いを共有しないで、なんのための仲間だというのか。
一同の言葉にドラセナは「みんな……ありがとう……」と感極まった声をもらす。
ありがとうなんて言われる資格はない、とナハトは思った。
結局、ドラセナにつらい研究に協力させてしまっているのだ。それを止めさせる権限も今の自分たちにはありはしない。そんなことをナハトが思っているとドラセナが口を開く。
「でも、つらいだけじゃないの。わたしも自分の力が大分、制御できるようになってきた。この研究はたしかに意味のあることなの」
「ドラセナさんの力が制御できるように……? それは本当ですか?」
イヴが驚きの声を発する。驚いたのは他のみんなも一緒だった。ナハトは事前にそのことを聞いているが、それでも、実感が沸かない。 他のみんなも信じ難いという雰囲気だった。そんな雰囲気を察してかドラセナが「うん、ちょっと見て」と言いながら部屋の隅に置かれた花瓶の前まで行く。そうして花瓶に手をかざした。直後。
――バリン。
花瓶が木っ端微塵に砕け散った。
一同は呆然としてそれを見る。
バラバラになった花瓶の欠片が床に降り注ぐ。
ドラセナが力を行使した。そうに違いなかった。そんなことが自由にできる程度には今のドラセナは自分の力を制御できるようになっているのだ。
呆然としていた一同の中で真っ先に我を取り戻したのはアイネだった。
「なんつーか……凄いわね……」
感心しているというより驚愕の方を露わにアイネがそんなことを口にする。
「今のはドラセナがやったのか!?」
「うん、イーニッド。これくらいのことなら今のわたしは自由にできる」
どこか誇らしげにドラセナはそう言う。
たしかに、非道な研究も、ドラセナがつらい思いをしているのも決して無意味ではないということか。
「す、凄いですね……」
「非道な研究もドラセナ様のためになっている……ということか」
イヴとグレースも驚愕の声を発する。ナハトとしても驚きは同じだった。
「分かった。……認めたくないけど、たしかにここでの研究はドラセナのためにもなっているんだな」
「……うん。分かってくれて嬉しい」
ドラセナは笑みを浮かべる。自分の力を制御できないことに苦しんでいた彼女。
それがこうして自分の力を徐々に制御できるようになっている。ならばここでの研究を頭ごなしに否定することなどできるはずがなかった。
「分かった。ここでの研究をやめろ、なんて、もう言いはしない。だけど、明日からは俺たちも付き添う。……それでいいな?」
「うん。ナハトたちが見守ってくれるなら、わたしも心強い」
ドラセナは笑顔で頷いた。未だ納得などしていない。ここの非道な研究を許した訳でもない。
それでもここの研究は無意味でもなければ、ドラセナのためににならない訳でもない。ならば、研究の完成までは付き合ってやろうと、ドラセナが受ける苦しみを共有してやろうと、そう思った。
ナハトから話を聞いた一同の中でアイネが真っ先に反応した。
「ここの連中がドラセナにそんな非道な仕打ちをしているなんて……」
「たしかに。ここ最近のドラセナさん。帰って来た時の様子が変でしたね……」
アイネに続き、イヴも言う。
「そんなまさか……ドラセナ様がそんな目に……」
信じられない、というよりは信じたくないというようにグレースが言い、イーニッドも怒り心頭の表情で「あいつら……!」と呟く。
「ナハト、さっさとドラセナを連れて帰るわよ。そんな非道な実験に付き合う必要はないわ」
アイネは何の迷いもなくそう口にした。言葉の節々からはリアライドに対する怒りが感じ取れた。ナハトとて無論、気持ちは同じだ。しかし……。
「それが、ドラセナがこの実験に協力するって言っているんだ」
「何よそれ。そんな非道に付き合うって言うの?」
「ドラセナはそう言っている」
ナハトの言葉にアイネはナハトを睨む。が、ナハトに当っても意味のないことだと判断したのかすぐに睨みを解いた。
「アンタはそれで良い訳? ドラセナが辛い目にあっているのよ?」
「良い訳がない」
ナハトはそう断言する。そうだ、良い訳がない。ドラセナを苦しめるような研究なんて断じて認められない。認められない、のだが。
「それでもドラセナ本人はその研究に協力したいって言っている。その意志を俺たちの意志で無理やり曲げさせて連れて帰るってことも少し違うんじゃないかと思う」
「最終的に事を決めるのはドラセナさん次第ですからね……」
ナハトの言葉にイヴも頷いた。そこにグレースも声をかけてくる。
「それにナハト殿から聞いた話によるとアインクラフト王もこの実験の内容を承知の上で承認したことになる。ならば、無理やり連れ帰る訳にもいかないだろう」
「リアライドだけではなく、アインクラフトも敵に回るというのか?」
イーニッドが目を丸くして訊ねる。「おそらくは」とグレースは苦渋の表情で呟いた。
「ナハト殿、研究の完成まで後少しだと言っていたな?」
「ああ……どこまで信用できるのかは怪しいけど、マヘリアさんは後少しで完成だって、言っていた」
あの主任研究員の顔を思い浮かべながらナハトは答える。ドラセナに非道を働いている張本人。彼女に思うことがない訳ではなかったが、ナハトはつとめて無感情を意識した。
当のドラセナは今日の実験疲れで既に部屋で眠っている。そのか細い体は疲れ切っており、傍目にもいたたまれない気分になる。
「ならばドラセナ様には後少しだけ耐えてもらうしかないか……」
「ちょっと、白騎士! アンタはそれで良い訳? ドラセナにこんな非道が働かれているのよ!?」
「良い訳がない!」
グレースは声を荒らげる。その剣幕に思わず場に一同は黙り込む。しばらくして「……すまない」とグレースは呟いた。
「だが、アインクラフトとリアライドが既にその研究内容で合意しているというのなら、それに逆らうこともできない。私はドラセナ様を守る騎士だが、その前にアインクラフトに仕える騎士でもあるのだ……」
グレースとてドラセナがこんな目にあっていることを認められる訳はないのだろう。それはそうだ。この場にいる面々、ドラセナの仲間たちの中では認められる者など誰一人としている訳がない。
「そんなこと……アタシは絶対に認めないわよ。ドラセナをそんな研究に関わらせるなんて……」
「わたしもだ!」
アイネとイーニッドが怒りの表情でそう言う。ナハトやグレースを責めるようですらあったが、それも仕方がないことだと思う。気まずい空気が場に流れる。それを破ったのは扉を開けて入ってきた小柄な影だった。
「みんな……わたしは、大丈夫、だから……」
「ドラセナ!」
ナハトは思わずその名を呼ぶ。部屋に入ってきたのはドラセナ本人に違いはなかった。
疲れて眠っていたのではなかったのか? みんなは目を丸くしてドラセナを見る。
ドラセナはよろめきながらもなんとか自分の足で歩いている。グレースが慌ててその体を支えた。
「ドラセナ様! 大丈夫ですか!」
「うん。わたしは大丈夫……」
アイネはそんなドラセナに視線を向ける。
「ドラセナ。こんな非道な研究、今すぐやめにするべきよ。さっさとここから出るわよ」
「そうだぞ、ドラセナ。こんなことに付き合う必要はない」
アイネとイーニッドがそう言うが、ドラセナは首を横に振った。
「ううん……わたしは後少し、ここの研究に協力する」
その返事にアイネとイーニッドが言葉を失う。イヴも沈痛そのものといった表情でドラセナを見る。
「もう少し……もう少しなの……もうすぐ研究は完成する。そうしたらわたしもつらい思いをしなくて済むから。大丈夫。わたしは、平気、だから……」
ドラセナが気丈にそう言い切るのを聞いて何か言える者はいなかった。ナハトとグレースも黙り込み、場には沈黙が訪れる。
「明日からはナハト殿も付き添いで行くという話だったな?」
急にグレースがナハトの方を向いてそんな話題を切り出し、ナハトは一瞬、呆気にとられたが、頷く。
「ならばナハト殿だけではなく私も行こう。ドラセナ様を放っておく訳にはいかない」
「アタシも当然、同行するわよ!」
「わたしもだ!」
「私も……よろしければご一緒します」
グレースだけではなくアイネもイーニッドもイヴもそう言う。そんな一同にドラセナは悲痛な表情を浮かべた。
「でも、みんな、きっとつらいよ?」
「つらいのはアンタの方でしょう? それに、アタシたちにアンタを放っておいておけって言う方がつらいわよ」
アイネの言うことは真理だった。ドラセナを放っておくことなどできる訳がない。
ドラセナの研究を見守ることがつらいことだとしても、自分たちにはそれをやらなくてはならない。
ドラセナもつらい思いをしているのだ。自分たちも少しでもその思いを共有しないで、なんのための仲間だというのか。
一同の言葉にドラセナは「みんな……ありがとう……」と感極まった声をもらす。
ありがとうなんて言われる資格はない、とナハトは思った。
結局、ドラセナにつらい研究に協力させてしまっているのだ。それを止めさせる権限も今の自分たちにはありはしない。そんなことをナハトが思っているとドラセナが口を開く。
「でも、つらいだけじゃないの。わたしも自分の力が大分、制御できるようになってきた。この研究はたしかに意味のあることなの」
「ドラセナさんの力が制御できるように……? それは本当ですか?」
イヴが驚きの声を発する。驚いたのは他のみんなも一緒だった。ナハトは事前にそのことを聞いているが、それでも、実感が沸かない。 他のみんなも信じ難いという雰囲気だった。そんな雰囲気を察してかドラセナが「うん、ちょっと見て」と言いながら部屋の隅に置かれた花瓶の前まで行く。そうして花瓶に手をかざした。直後。
――バリン。
花瓶が木っ端微塵に砕け散った。
一同は呆然としてそれを見る。
バラバラになった花瓶の欠片が床に降り注ぐ。
ドラセナが力を行使した。そうに違いなかった。そんなことが自由にできる程度には今のドラセナは自分の力を制御できるようになっているのだ。
呆然としていた一同の中で真っ先に我を取り戻したのはアイネだった。
「なんつーか……凄いわね……」
感心しているというより驚愕の方を露わにアイネがそんなことを口にする。
「今のはドラセナがやったのか!?」
「うん、イーニッド。これくらいのことなら今のわたしは自由にできる」
どこか誇らしげにドラセナはそう言う。
たしかに、非道な研究も、ドラセナがつらい思いをしているのも決して無意味ではないということか。
「す、凄いですね……」
「非道な研究もドラセナ様のためになっている……ということか」
イヴとグレースも驚愕の声を発する。ナハトとしても驚きは同じだった。
「分かった。……認めたくないけど、たしかにここでの研究はドラセナのためにもなっているんだな」
「……うん。分かってくれて嬉しい」
ドラセナは笑みを浮かべる。自分の力を制御できないことに苦しんでいた彼女。
それがこうして自分の力を徐々に制御できるようになっている。ならばここでの研究を頭ごなしに否定することなどできるはずがなかった。
「分かった。ここでの研究をやめろ、なんて、もう言いはしない。だけど、明日からは俺たちも付き添う。……それでいいな?」
「うん。ナハトたちが見守ってくれるなら、わたしも心強い」
ドラセナは笑顔で頷いた。未だ納得などしていない。ここの非道な研究を許した訳でもない。
それでもここの研究は無意味でもなければ、ドラセナのためににならない訳でもない。ならば、研究の完成までは付き合ってやろうと、ドラセナが受ける苦しみを共有してやろうと、そう思った。
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