468 / 744
連載
551、もう一度ここに
しおりを挟むユイが飾った花を見て、工房のテーブルの上に枯れることなく咲いている花を思い出していた。
オランさんの子孫であるアリオンから貰った、ずっとオランさんの血筋の人が育てて来たあの花。
持ってくればよかった。
綺麗になった墓地は、ただ、静かだった。何かが起こるわけでもない。
浄化したからってここに眠ってる獣人たちの魂まで浄化したとは限らないってことだよね。次に入ってきた時はまた、さっきみたいなおどろおどろしい状態になってるのかな。それはちょっとやだなあ。せめて少しでも祈って、少しでも闇に染まらないようにしたい。
でも、あの花を持ってもう一度ここに来たい。
オランさんにも、報告したいなあ。
「ねえ高橋。ここって道が入る度に変わるんだよね」
「ああ。今日も前に入った時と全然違うマップだった」
「ってことはさ、このお墓も次に入った時には出てこないってこと?」
丘の墓石に手を合わせながらそう訊くと、高橋は「いや」と自身も手を合わせながら答えた。
「墓地自体はいつでもあるから、墓地から墓地への間の道がランダムなんだと思う。道を覚えて最短ルートを進まれないようになんじゃないかと踏んでたんだけどな」
「そっか。じゃあ、もう一度ここに入ったら、またここに来れるのかな」
「来れるんじゃねえ? でもオランさんを連れてくることは出来ないと思うぜ」
「そうだよね。ここ、すでに穢れた魔素で埋め尽くされた壁の先だもんね」
「ああ。それに、この墓地自体をあの人が作ったってことも考えられる」
「うん」
ほぼ同時に合わせた手を離して、俺たちはお互いを見た。
「次はいつだ?」
「ええと、時間があるときならいつでも。頼める?」
「俺らにとっても美味しいからいつでもいいぜ」
「サンキュ」
主語を取っ払って話を進めていると、後ろでは海里が「あの二人通じ合っちゃってるわよ。妬ける?」「ううん、だってマック君なら仕方ないかなって」という会話が聞こえて来た。おい雄太。彼女に何か言われてるぞ。
それぞれが思い思いに祈りを捧げて丘を降りる。
そして辺りを見回してみたけれど、道の様なものはなかった。
その代わり、一番奥の壁には古代魔道語が彫られていた。
『この場所にて魔力を捧げよ』
ブレイブが読んで、早速MPをつぎ込んでみている。
すると、足元に魔法陣が浮き上がった。転移の魔法陣だった。
次の瞬間には、ダンジョンの入り口近くの森の中に出てきていた。
「クリア、なのかな。最終ボスっていなかったね」
「すっごく強い魔物を期待してたのに」
「っつうかボス倒してドロップ品ゲットするはずが……!」
「でもまあ、マックがボスも浄化したみたいだしな。諦めろ高橋」
4人がそれぞれの表情を浮かべている中、俺はもう一度ここに来よう、と心に誓った。
雄太は納得がいかなかったらしく、ユキヒラにチャットを送っていた。
しばらく宙を見て指を動かしていた雄太は、ユキヒラから返事をもらったらしく、がっくりと膝を付いていた。
「ユキヒラの時はなんかデカいボス魔物がいたらしい……クソ、どうして今回は出てこない……」
「出てきたんだ。ユキヒラって浄化しなかったのかな」
雄太を笑いながらも疑問を口に出すと、雄太は「あ」と言ってもう一度宙に指を這わせていた。
「浄化なんて一度もしてないらしい……聖剣でサクサク倒せるし聖剣の経験値も増えるからって、ずっと剣技一本でクリアしたんだと……聖大剣ってどこかにないか?」
「高橋はもう闇魔法を取得しちゃってるから聖大剣なんて物があっても使えないだろ」
大事なところなので突っ込むと、雄太は本日二度目のショックを受けたらしく、もう一度膝を付いていた。
「次は浄化するなよ! 頼むよ!」
「でも浄化しなかったらオランさんの番さんがボス魔物になって出て来そうでちょっとやだし、ほんとにそうだったら俺倒せそうもない」
「ここでそんなこと言うなよ! 俺も倒せなくなるだろ!」
ユイなら敵認定した魔物なら躊躇いなく攻撃できそうだけどね、という突っ込みは心の中にとどめておく。
「ボスドロップの闇耐性の何かだっけ? 欲しいの」
「そう、それ! くそ、諦めるしかないのか……」
「じゃあさ、今度もう一度ここに付き合ってくれたら、そういう関係の何かを作った時渡すからそれでどう?」
「へ?」
雄太が間抜けな顔をして俺を見上げたので、思う存分雄太を見下ろす。
「ヴィデロさんの鎧の魔石を作ったの、俺」
「は?」
「それっぽい素材あったか後で探してみる」
「……マジ?」
「うん。その代わり、ここにもう一度連れてきて欲しい……でも雄太は役立たずか。ユイだけ一緒に行ってくれればいいかな? でもブレイブのサポート的確で頼もしかったからブレイブも一緒に行ってもらえると助かる。海里は……撮影は別にしなくていいや」
笑いながらそう言うと、雄太と海里が並んで「こいつ両手に花を侍らす気だぞ!」「ちょ、花なら私も入れて欲しいんだけど!」と喚き始めた。面白い。
「でも海里は俺の頭に胸乗せるし」
「たまにはこの素敵な感触を味わいなさいよ」
「俺は別にその素敵な感触はいらないし」
「高橋、高橋! ご指名よ! あなたの胸筋をマックに堪能させなさい! そして私たちの存在の意義を!」
「おっしゃ任された! ほらマック! 胸筋を堪能しやがれ! だから次も俺を連れてきてください」
雄太は丁寧に鎧まで脱いで、インナーを持ち上げた。雄太もある程度筋肉は付いてるんだけどね。
「薄い……」
「なんて贅沢な子……!」
海里は衝撃を受けたように、雄太の隣に頽れた。
っていうかいつもこのノリなのかな。あれえ、増田、学校ではもう少し物静かな男だった気がするけど。
首を捻ってると、笑いながらブレイブが俺の肩に手を置いた。
「マックがいるとほんとあの二人が生き生きするから楽しいよ」
「あ、いつもはこんなんじゃないんだ」
「いや、通常通りだけどね。なんていうか、マックが一番海里にとって弄りや……親しみやすいらしいからさ」
弄りやすいと言いそうになったのを言い直したブレイブに、俺はハハハと空笑いするしかできなかった。
ユイの魔法陣で辺境街に戻ってくると、俺は初めて雄太たちのホームに招待された。
雄太たちもしっかりと登録制にしているらしく、俺の名前にチェックを入れてくれる。
とはいえ、辺境の騎士団たちは全員入れるようになってるし、こっちで仲のいいプレイヤーたちも結構入れるようになってるから、実質誰でもフリーパスに近いんだとか。いいのかそれで。
二階建ての建物で、一階はいつでもチェックつけた人には開放してるんだとか。
だから、入っていくと、数個並んだテーブルには、見たことのある騎士の人数人が座って酒を飲んでいた。
「よう、おかえり高橋。邪魔してたぜ」
「よ、ソレイさんまた奥さんに追い出されたのかよ。いい加減にしろよ」
「お前らはこうならないようにって俺が悪い見本を見せてやってるんだよ」
「なるわけねえだろ」
「新婚んときは俺もそう思ってたんだよ」
飲んだくれた人が雄太とブレイブに絡んでいく。
なんか避難所代わりになってたりして。
「肉大量に持ってきたから、あとで食えよ」
「助かるよ。サンキュ。マック、二階に行くぞ」
「あ、うん」
4人先導のもと階段を上がっていくと、階段の先にもドアが一つあった。
「こっちが本当の住まい。ここから先は不動産屋に頼んだ人物しか入れねえ場所なんだよ。ここに名前が登録されてないやつは下で話すりゃいいんだし。ってことで来いよ」
「へ、俺も名前登録してるの?」
「じゃなかったら誘わねえだろ」
雄太の言葉にちょっとだけ嬉しくなってドアに入っていくと、すんなり通ることが出来た。
こっそり海里が教えてくれたんだけど、家を借りる時に、全員一致で俺の名前は登録しておこうってなったらしい。嬉しい。他にここに入れるのは『白金の獅子』だけだとか。
そのまま雄太に案内されて、雄太とユイが使っている部屋にお邪魔した。気分は新婚家庭にお邪魔する人。
部屋に入ると、そこにはドーンと前に持ち帰った宝箱が置いてあった。
その横に、今日持ち帰った宝箱をどんと置く。
普通の部屋に宝箱が二つ置いてあるとか、シュール。
「前のやつはもうそろそろ中身が入ってるんじゃないか?」
ブレイブに指摘されて、雄太がそっと蓋を開ける。
すると、中からハイポーションランクBが5本出てきた。
なんか、微妙。
俺の反応に、皆が苦笑した。
「やっぱりダンジョンみたいな場所じゃないとレアアイテムは出ないみたいだ。いつもこんな具合で、ちょっと足しになるかなって程度のものが出てくるんだ」
「へえ。じゃああんまり意味ないのかな」
「まあ……でも、あってもいいんじゃないか、って状態」
「ってことで、この持ち帰ってきた宝箱はマックにあげよう」
ハイポーションを手に持ったままだった俺に、雄太がさっき持ち帰ってきた宝箱をほいっと渡してくる。
受け取れなくて戸惑っていると、雄太は勝手にカバンの中に突っ込んでしまった。
何で?
「いいの?」
「ああ。ここにあってもそんな微妙な物しか出てこないから、もしマックの所に置いたらどんなやべえのが出て来るかなって」
「武器とかも出て来るけど、セィとかセッテとかで売ってる程度のやつしか出てこないから、どっちにしろ俺たちには使えないんだよ」
「回復薬もこれだからね。私はもっとヤバいのが欲しいのに」
「あ、でもこの間出てきたアクセサリーは使ってるよ。可愛いし」
「可愛いだけで効果低かったでしょ」
なるほど微妙なんだ。
ってことは、俺が持ち帰っても微妙な物しか出てこないんじゃないかな。クラッシュの場所に置いておけば溢れ出す魔力でいいのが出るかもしれないけど。
「ありがとう。一応部屋に飾っておくよ」
「ああ。出来れば寝室に」
「なんで寝室なんだよ」
俺の突っ込みには誰も答えることがなかった。だから何でだよ。
2,484
あなたにおすすめの小説
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する
SKYTRICK
BL
旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する
☆11/28完結しました。
☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます!
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
もふもふで始めるのんびり寄り道生活 便利なチートフル活用でVRMMOの世界を冒険します!
ゆるり
ファンタジー
【書籍化!】第17回ファンタジー小説大賞『癒し系ほっこり賞』受賞作です。
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『もふもふで始めるVRMMO生活 ~寄り道しながらマイペースに楽しみます~』です)
ようやくこの日がやってきた。自由度が最高と噂されてたフルダイブ型VRMMOのサービス開始日だよ。
最初の種族選択でガチャをしたらびっくり。希少種のもふもふが当たったみたい。
この幸運に全力で乗っかって、マイペースにゲームを楽しもう!
……もぐもぐ。この世界、ご飯美味しすぎでは?
***
ゲーム生活をのんびり楽しむ話。
バトルもありますが、基本はスローライフ。
主人公は羽のあるうさぎになって、愛嬌を振りまきながら、あっちへこっちへフラフラと、異世界のようなゲーム世界を満喫します。
カクヨム様でも公開しております。
転生令息は冒険者を目指す!?
葛城 惶
BL
ある時、日本に大規模災害が発生した。
救助活動中に取り残された少女を助けた自衛官、天海隆司は直後に土砂の崩落に巻き込まれ、意識を失う。
再び目を開けた時、彼は全く知らない世界に転生していた。
異世界で美貌の貴族令息に転生した脳筋の元自衛官は憧れの冒険者になれるのか?!
とってもお馬鹿なコメディです(;^_^A
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。