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御子誕生編
王宮からの連絡
なんとか学園祭は滞りなく終わった。
リリーアン嬢が何かトラブルに巻き込まれるのでは、と少しだけ警戒したけれど、全くそんなこともなかった。
彼女はちゃんと仕事を全うしたし、先生方のお墨付きも貰って本人も大満足そうだった。
俺はと言えば、こっそりと楽団の所属する劇場のチケットを握らされてしまった。よければご家族様でと六枚も。もしかしたらブルーノ君のこともちゃんと数に入れてくれたのかな。
でも、こんな特別扱いいいのかなと後で生徒会長に確認したら、「御厚意は受け取るものだ。ほかならぬ君に見て欲しいのだろう」と言われてしまった。いいんだ。ありがたい。
帰りの馬車にちょうど皆がいたのでチケットのことを話すと、皆が喜んでくれたのでほっとした。楽団長にお礼を送らないと。
皆で一斉に行くのは難しいので、俺と兄様、義父と母とルーナとブルーノ君の二組に分かれて劇場に行くことが決まった。
「アルバと劇場デートだね。嬉しい」
兄様が俺の手を取って素晴らしいご尊顔でそんなことを言うので、口から心臓が出そうになったのを必死で引っ込めた。
げ、劇場デートって! 好感度が八十以上ないと必ず裏路地で絡まれイベント発生するやつじゃないか! あの噴水デートよりも難易度高いやつ! 好感度が低いと「そんなところへ遊びに行く時間なんてない」とか言われて断られるんだ。
劇場は、周りに馬車を置く関係上とても広い土地が必要で、王都の中心部からほんの少しだけ離れているから、裏路地に迷い込むとミラ妃殿下の実兄が住んでいたような治安の悪い場所になってしまうんだ。街の警邏をしている衛兵詰所も近いらしいから、劇場周辺は治安がいいっていう話ではあるけれど。そうじゃなかったら貴族の人達が見に行くなんてできないよね。
「楽しみすぎます。どんな演目をしているんでしょう」
「一時期はミラ妃殿下の物語がとても流行ったのだけれどね。もう少ししたら今度は御子誕生の演目が上演されるかもしれないね」
「ミラ妃殿下の……そういえば市井ではミラ妃殿下のように高位貴族に見初められたいからと勉強を頑張る女の子が増えたとかフレッド君が言っているのを聞きました」
俺の言葉に、兄様と義父が苦笑をした。
「まあ、そういう下心は少し会話をすれば発覚するからね。学園に通うのは難しいと思う」
「妃殿下はなりたくて妃殿下になったわけじゃないからね。僕達が不甲斐ないから仕方なくやってやろう、という気持ちで国母をしてくれていると思うよ」
「そうですよね……王様は、なりたいという人よりも仕方ないからなってやるかくらいの気概の人がなった方が権力欲に負けないって言いますしね」
義父が顔を抑える。俺何かやばいこと言っちゃった? と慌てると、兄様が俺の髪をそっと指で弄んだ。
「アルバは、もし玉座を明け渡すと言われたら、どうする?」
いきなりの兄様の質問に、俺は目をぱちくりさせた。
「どうって言われても……僕はそういう勉強はしてきていないですし、僕が座ったところで威厳なんてないから他国から舐められるでしょうし。忙しそうなので、これ以上兄様といられる時間を取られるのは嫌なので、いらないですね」
本気で答えた瞬間、ブルーノ君が肩を震わせた。
アルバらしいとい呟きが聞こえたけれど、だって王様業とか忙しすぎて兄様と一緒にいれない……
「はっ、兄様が側近だと、ずっと一緒にいられるということ……? いやでも僕が玉座に座ってもしょぼすぎてダメでしょ。むしろ兄様が玉座に座ったらそれはそれは見栄えもよく最高に素晴らしい王様が現れるのでは……?」
「僕は玉座には座らないよ。僕は利己的で打算的だから、王位には向かないからね。国よりも自分の大事なことの方を選ぶ人が玉座に就いたら国がすぐ傾くでしょ」
「傾国の兄様もまた素敵ですけどね」
家族しかいない馬車の中だからこそできる会話だったけれど、義父と母は困ったような顔で俺たちを見ていた。
わかります。不敬だよね。でもこの中で王位を簒奪したい人はいないと思うから、大丈夫だよ。何より、ヴォルフラム陛下があまりにも素晴らしすぎて、他になり替わろうと思う人がいないんじゃないかな。
「ブルーノ兄様は王様になりたい?」
ルーナも参戦してきて、とうとう義父が溜息を吐く。
「ん? 俺は研究所の所長が天職だと思ってるから、他の職に就く気はないな。ルーナは、王妃様になりたい?」
「私はブルーノ兄様のお嫁さんになりたいわ」
「ルーナ? それはまだ早いんじゃないかな?」
にこやかに宣言するルーナに、義父が悲鳴を上げる。
「父様、大丈夫よ。今と何もかわらないわ」
にこやかに義父の足を小さな手でポンポン叩くルーナは、いつもよりも少しだけ大人に見えた。
そんな不敬満載の会話をしながら家に帰ってきた俺達は、玄関先で兄様の前に現れた黒い鳥により、一気に緊迫した状態になった。
黒い鳥は、ヴォルフラム陛下の伝言魔法だ。
もしかしてミラ妃殿下が何かあったとか?
兄様と義父、そしてブルーノ君はすぐさま着替えのために自室に走り、残った俺達は家で留守番しつつ妃殿下の無事を祈ることになった。
兄様達は、用意した後すぐにここから転移の魔術陣でそのまま王宮に飛ぶらしい。
「フローロ、アルバ、どうやらもうすぐ御子が誕生するらしい。私達は王宮で備えることになるので、もしかしたら数日家に帰ることが出来ないかもしれない」
義父が代表して母に伝える。
「わかりました。私が家を守りますので、旦那様はなすべきことを全うしてくださいませ」
「フローロ……とても心強いよ。愛している」
義父は母をぎゅっと抱きしめると、今度は俺に視線を向けた。
「アルバも、心安らかに過ごして欲しい。無理をしないよう」
「わかりました。それと、レガーレが必要になった場合すぐに持っていきますので、いつでも連絡をしてください。夜中でも大丈夫です。すぐに駆け付けます」
「ああ……アルバも、心強いよ。ありがとう。ルーナも、フローロとアルバをよろしく頼むよ」
「父様、任せて」
頼もしいルーナの言葉に義父が微笑むと同時に兄様とブルーノ君が現れた。
「では行こうか」
義父の声を合図に、三人は目の間でふっと消えていった。
「ミラ妃殿下、大丈夫かな」
いざ出産と言われると、どうしたらいいのかわからない。実際取り上げるのは産婆さんで、そばに控えているのはリコル先生やブルーノ君、そして宮廷医師の人達だろうし。ツヴァイト閣下も回復要員としていると思うし。俺が出来ることなんて何一つない。
そわそわしていると、母がそっと俺の背中を撫でた。
「落ち着きなさい。あなたが今王宮に行っても、足手まといにしかならないわ。だったら、ここで御子が無事誕生することを祈りましょう。そして、妃殿下が落ち着いたら、お祝いを差し上げましょう。何がいいかしら。アルバの絵なんてどうかしら。落ち着かないのなら、絵を描いたら?」
ルーナを出産するときの旦那様と同じ顔をしていたわよ、と笑われて、俺はうううと唸った。
確かに、絵でも描いて気を紛らわせた方がいいのかも。今魔術陣を手掛けても、きっと回復の魔術陣にしかならなそうだし。
「兄様、この間植えたリモニウムがとてもきれいに咲いたの。あのお花を描いて妃殿下に贈るのはどうかしら。本当にきれいに咲いたのよ」
ルーナの素敵な提案により、俺はこのそわそわするなんとも落ち着かない気持ちを絵にぶつけることにした。
リリーアン嬢が何かトラブルに巻き込まれるのでは、と少しだけ警戒したけれど、全くそんなこともなかった。
彼女はちゃんと仕事を全うしたし、先生方のお墨付きも貰って本人も大満足そうだった。
俺はと言えば、こっそりと楽団の所属する劇場のチケットを握らされてしまった。よければご家族様でと六枚も。もしかしたらブルーノ君のこともちゃんと数に入れてくれたのかな。
でも、こんな特別扱いいいのかなと後で生徒会長に確認したら、「御厚意は受け取るものだ。ほかならぬ君に見て欲しいのだろう」と言われてしまった。いいんだ。ありがたい。
帰りの馬車にちょうど皆がいたのでチケットのことを話すと、皆が喜んでくれたのでほっとした。楽団長にお礼を送らないと。
皆で一斉に行くのは難しいので、俺と兄様、義父と母とルーナとブルーノ君の二組に分かれて劇場に行くことが決まった。
「アルバと劇場デートだね。嬉しい」
兄様が俺の手を取って素晴らしいご尊顔でそんなことを言うので、口から心臓が出そうになったのを必死で引っ込めた。
げ、劇場デートって! 好感度が八十以上ないと必ず裏路地で絡まれイベント発生するやつじゃないか! あの噴水デートよりも難易度高いやつ! 好感度が低いと「そんなところへ遊びに行く時間なんてない」とか言われて断られるんだ。
劇場は、周りに馬車を置く関係上とても広い土地が必要で、王都の中心部からほんの少しだけ離れているから、裏路地に迷い込むとミラ妃殿下の実兄が住んでいたような治安の悪い場所になってしまうんだ。街の警邏をしている衛兵詰所も近いらしいから、劇場周辺は治安がいいっていう話ではあるけれど。そうじゃなかったら貴族の人達が見に行くなんてできないよね。
「楽しみすぎます。どんな演目をしているんでしょう」
「一時期はミラ妃殿下の物語がとても流行ったのだけれどね。もう少ししたら今度は御子誕生の演目が上演されるかもしれないね」
「ミラ妃殿下の……そういえば市井ではミラ妃殿下のように高位貴族に見初められたいからと勉強を頑張る女の子が増えたとかフレッド君が言っているのを聞きました」
俺の言葉に、兄様と義父が苦笑をした。
「まあ、そういう下心は少し会話をすれば発覚するからね。学園に通うのは難しいと思う」
「妃殿下はなりたくて妃殿下になったわけじゃないからね。僕達が不甲斐ないから仕方なくやってやろう、という気持ちで国母をしてくれていると思うよ」
「そうですよね……王様は、なりたいという人よりも仕方ないからなってやるかくらいの気概の人がなった方が権力欲に負けないって言いますしね」
義父が顔を抑える。俺何かやばいこと言っちゃった? と慌てると、兄様が俺の髪をそっと指で弄んだ。
「アルバは、もし玉座を明け渡すと言われたら、どうする?」
いきなりの兄様の質問に、俺は目をぱちくりさせた。
「どうって言われても……僕はそういう勉強はしてきていないですし、僕が座ったところで威厳なんてないから他国から舐められるでしょうし。忙しそうなので、これ以上兄様といられる時間を取られるのは嫌なので、いらないですね」
本気で答えた瞬間、ブルーノ君が肩を震わせた。
アルバらしいとい呟きが聞こえたけれど、だって王様業とか忙しすぎて兄様と一緒にいれない……
「はっ、兄様が側近だと、ずっと一緒にいられるということ……? いやでも僕が玉座に座ってもしょぼすぎてダメでしょ。むしろ兄様が玉座に座ったらそれはそれは見栄えもよく最高に素晴らしい王様が現れるのでは……?」
「僕は玉座には座らないよ。僕は利己的で打算的だから、王位には向かないからね。国よりも自分の大事なことの方を選ぶ人が玉座に就いたら国がすぐ傾くでしょ」
「傾国の兄様もまた素敵ですけどね」
家族しかいない馬車の中だからこそできる会話だったけれど、義父と母は困ったような顔で俺たちを見ていた。
わかります。不敬だよね。でもこの中で王位を簒奪したい人はいないと思うから、大丈夫だよ。何より、ヴォルフラム陛下があまりにも素晴らしすぎて、他になり替わろうと思う人がいないんじゃないかな。
「ブルーノ兄様は王様になりたい?」
ルーナも参戦してきて、とうとう義父が溜息を吐く。
「ん? 俺は研究所の所長が天職だと思ってるから、他の職に就く気はないな。ルーナは、王妃様になりたい?」
「私はブルーノ兄様のお嫁さんになりたいわ」
「ルーナ? それはまだ早いんじゃないかな?」
にこやかに宣言するルーナに、義父が悲鳴を上げる。
「父様、大丈夫よ。今と何もかわらないわ」
にこやかに義父の足を小さな手でポンポン叩くルーナは、いつもよりも少しだけ大人に見えた。
そんな不敬満載の会話をしながら家に帰ってきた俺達は、玄関先で兄様の前に現れた黒い鳥により、一気に緊迫した状態になった。
黒い鳥は、ヴォルフラム陛下の伝言魔法だ。
もしかしてミラ妃殿下が何かあったとか?
兄様と義父、そしてブルーノ君はすぐさま着替えのために自室に走り、残った俺達は家で留守番しつつ妃殿下の無事を祈ることになった。
兄様達は、用意した後すぐにここから転移の魔術陣でそのまま王宮に飛ぶらしい。
「フローロ、アルバ、どうやらもうすぐ御子が誕生するらしい。私達は王宮で備えることになるので、もしかしたら数日家に帰ることが出来ないかもしれない」
義父が代表して母に伝える。
「わかりました。私が家を守りますので、旦那様はなすべきことを全うしてくださいませ」
「フローロ……とても心強いよ。愛している」
義父は母をぎゅっと抱きしめると、今度は俺に視線を向けた。
「アルバも、心安らかに過ごして欲しい。無理をしないよう」
「わかりました。それと、レガーレが必要になった場合すぐに持っていきますので、いつでも連絡をしてください。夜中でも大丈夫です。すぐに駆け付けます」
「ああ……アルバも、心強いよ。ありがとう。ルーナも、フローロとアルバをよろしく頼むよ」
「父様、任せて」
頼もしいルーナの言葉に義父が微笑むと同時に兄様とブルーノ君が現れた。
「では行こうか」
義父の声を合図に、三人は目の間でふっと消えていった。
「ミラ妃殿下、大丈夫かな」
いざ出産と言われると、どうしたらいいのかわからない。実際取り上げるのは産婆さんで、そばに控えているのはリコル先生やブルーノ君、そして宮廷医師の人達だろうし。ツヴァイト閣下も回復要員としていると思うし。俺が出来ることなんて何一つない。
そわそわしていると、母がそっと俺の背中を撫でた。
「落ち着きなさい。あなたが今王宮に行っても、足手まといにしかならないわ。だったら、ここで御子が無事誕生することを祈りましょう。そして、妃殿下が落ち着いたら、お祝いを差し上げましょう。何がいいかしら。アルバの絵なんてどうかしら。落ち着かないのなら、絵を描いたら?」
ルーナを出産するときの旦那様と同じ顔をしていたわよ、と笑われて、俺はうううと唸った。
確かに、絵でも描いて気を紛らわせた方がいいのかも。今魔術陣を手掛けても、きっと回復の魔術陣にしかならなそうだし。
「兄様、この間植えたリモニウムがとてもきれいに咲いたの。あのお花を描いて妃殿下に贈るのはどうかしら。本当にきれいに咲いたのよ」
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