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11 突撃、隣の魔族集落! 問題勃発編
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「助けが必要か? お嬢ちゃんたち」
そう言ったのは、筋肉ダルマのオークさんでした。マッスルボディーに、巨大な盾と斧を持った、豚のお兄さんです。
彼は私たちとエレファントタートルの間に割って入ると、巨大な戦斧を振り上げ、エレファントタートルに叩き付けました。
目を疑いました。
なんということでしょう! アフリカゾウ並みに巨大なエレファントタートルは、紙を切り裂くように真っ二つになりました。
「え?」
一瞬、目を疑った。どう考えても重量差がありすぎる。オークと言っても、二メートル程度の大男に過ぎない。確かに筋肉モリモリの筋肉ダルマだが、とても巨大な魔物を真っ二つにできるようには見えない。
そのオークは返り血を一切浴びず、ドヤ顔で私たちを見ると、「お礼は一発でいい」とのたまった。一発とは、まさかセックスのことか?
「グレン!! お前どうしてここに!?」
叫んだのはララだ。なんだ? このオーク、グレンというのか? 知り合いなのか?
「たまたま狩りの帰りに、叫び声が聞こえてな。急いで来たら、愛しのダークエルフ、ララが襲われているからよ。これは助けなければと思ってな。ちょうどよく借りを作るチャンスだしなぁ?」
オークは「ブヒッヒヒヒィ」と、豚らしい鳴き声を上げる。こいつは、人間の体に豚の頭が乗っている豚人間だ。私は豚は可愛いと思っているので、見ようによっては可愛いかもしれないが、やっぱりオークはオークだ。人外の化け物だ。
「グレン。すごく助かったけど、あたしは体は売らないって決めてるんだ。何度も言ってるだろ? もう、あたしは奴隷じゃない。誰の指図も受けないし、体も売らない。金は払うから、見逃してくれ」
「ははは。お前が体を売らないことくらい知っている。だが、返せないほどの借金を俺に作り続ければ、どうかな? 体を売らなきゃ、また奴隷堕ちだぜ? 今度は魔族の奴隷かな?」
「ぐっ……。借金は必ず返す。だから許してくれ」
借金だと? ララは借金をしていたのか? なんだか引っ掛かると思っていたが、ララは借金もちだったのか? 性格は良いエルフに見えたが、借金苦で苦しんでいたのか。
「まぁ、俺はいつまでも待つが、隣の白エルフの嬢ちゃんはどうかな? コブ付きでも俺は構わないぜ? 俺は一発でいい。いやなら金を払いな」
このオークは勝手に助けた上に、体を要求するらしい。私の魔法があれば何とか切り抜けられたのに、面倒くさいことになった。
私はこのオークの「位階」を、ライフコアの力で確認する。名前はグレンと言ったか? こいつの魂のレベル「位階」は、私の見る限り、桁違いに高い。オークとしての位階はオークバロン(男爵)というレベルにいる。今の私では、到底レクリエイションできない。強すぎる。
「白エルフの嬢ちゃん、あんたが良いなら、今夜一発どうだい? 安心しな、俺は毎日歯も磨いているし、ケツの穴まで綺麗にするオークさんだ。仲間内では目が可愛いと言われる、美男子だぜ。優しくするから、俺とヤラないか?」
ブヒヒィィ。鼻息を荒く、オークさんはニヤリとエレノアを見ました。そこでエレノア、衝撃発言。
「一発だけでいいんですか? なら、お願いします!」
エレノアはオークに跪き、頭を下げた。
え? この親は何を言っちゃってくれてんの?
「なに!? いいのか! あんたはもう奴隷じゃないんだろ? ヤラせてくれるのか!」
「ええ。魔族の集落と聞いていたからどんな人食い種族かと思いましたが、オークさんならいいです。奴隷時代もオークさんの主を持ったことがありますし、子供の一人はハーフオークでした。結構可愛かったです」
衝撃発言でした。もうちょっと母の身辺調査をしておくべきでした。
「ブヒヒヒイ! ようし! 俺の家に来い! 今日は宴だ! 久しぶりにエルフとヤレるぞー!!」
オークはガッツポーズで万歳三唱。よくわからず、今まで大人しくしていた大根たちも万歳に混ざり、みんなでバンザイ。
「エレノア、本当に言っているのか? 考え直せ。オークと一発でもやれば、孕まされるぞ」
ララは顔面蒼白だ。出会ったばかりのエレノアに、とんでもないことをさせてしまう。
「今日は孕みやすい日ではないので、多分大丈夫。それに、お金が無いのに借金を抱えると、この先また奴隷になってしまう。このオークさんはなんだかんだで優しそうだし、多分行けます」
何が行けると言うのか。美しい母が泣き叫ぶのだけは嫌だぞ! どうする!?
ぶひひひぃぃ。
そう言ったのは、筋肉ダルマのオークさんでした。マッスルボディーに、巨大な盾と斧を持った、豚のお兄さんです。
彼は私たちとエレファントタートルの間に割って入ると、巨大な戦斧を振り上げ、エレファントタートルに叩き付けました。
目を疑いました。
なんということでしょう! アフリカゾウ並みに巨大なエレファントタートルは、紙を切り裂くように真っ二つになりました。
「え?」
一瞬、目を疑った。どう考えても重量差がありすぎる。オークと言っても、二メートル程度の大男に過ぎない。確かに筋肉モリモリの筋肉ダルマだが、とても巨大な魔物を真っ二つにできるようには見えない。
そのオークは返り血を一切浴びず、ドヤ顔で私たちを見ると、「お礼は一発でいい」とのたまった。一発とは、まさかセックスのことか?
「グレン!! お前どうしてここに!?」
叫んだのはララだ。なんだ? このオーク、グレンというのか? 知り合いなのか?
「たまたま狩りの帰りに、叫び声が聞こえてな。急いで来たら、愛しのダークエルフ、ララが襲われているからよ。これは助けなければと思ってな。ちょうどよく借りを作るチャンスだしなぁ?」
オークは「ブヒッヒヒヒィ」と、豚らしい鳴き声を上げる。こいつは、人間の体に豚の頭が乗っている豚人間だ。私は豚は可愛いと思っているので、見ようによっては可愛いかもしれないが、やっぱりオークはオークだ。人外の化け物だ。
「グレン。すごく助かったけど、あたしは体は売らないって決めてるんだ。何度も言ってるだろ? もう、あたしは奴隷じゃない。誰の指図も受けないし、体も売らない。金は払うから、見逃してくれ」
「ははは。お前が体を売らないことくらい知っている。だが、返せないほどの借金を俺に作り続ければ、どうかな? 体を売らなきゃ、また奴隷堕ちだぜ? 今度は魔族の奴隷かな?」
「ぐっ……。借金は必ず返す。だから許してくれ」
借金だと? ララは借金をしていたのか? なんだか引っ掛かると思っていたが、ララは借金もちだったのか? 性格は良いエルフに見えたが、借金苦で苦しんでいたのか。
「まぁ、俺はいつまでも待つが、隣の白エルフの嬢ちゃんはどうかな? コブ付きでも俺は構わないぜ? 俺は一発でいい。いやなら金を払いな」
このオークは勝手に助けた上に、体を要求するらしい。私の魔法があれば何とか切り抜けられたのに、面倒くさいことになった。
私はこのオークの「位階」を、ライフコアの力で確認する。名前はグレンと言ったか? こいつの魂のレベル「位階」は、私の見る限り、桁違いに高い。オークとしての位階はオークバロン(男爵)というレベルにいる。今の私では、到底レクリエイションできない。強すぎる。
「白エルフの嬢ちゃん、あんたが良いなら、今夜一発どうだい? 安心しな、俺は毎日歯も磨いているし、ケツの穴まで綺麗にするオークさんだ。仲間内では目が可愛いと言われる、美男子だぜ。優しくするから、俺とヤラないか?」
ブヒヒィィ。鼻息を荒く、オークさんはニヤリとエレノアを見ました。そこでエレノア、衝撃発言。
「一発だけでいいんですか? なら、お願いします!」
エレノアはオークに跪き、頭を下げた。
え? この親は何を言っちゃってくれてんの?
「なに!? いいのか! あんたはもう奴隷じゃないんだろ? ヤラせてくれるのか!」
「ええ。魔族の集落と聞いていたからどんな人食い種族かと思いましたが、オークさんならいいです。奴隷時代もオークさんの主を持ったことがありますし、子供の一人はハーフオークでした。結構可愛かったです」
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「ブヒヒヒイ! ようし! 俺の家に来い! 今日は宴だ! 久しぶりにエルフとヤレるぞー!!」
オークはガッツポーズで万歳三唱。よくわからず、今まで大人しくしていた大根たちも万歳に混ざり、みんなでバンザイ。
「エレノア、本当に言っているのか? 考え直せ。オークと一発でもやれば、孕まされるぞ」
ララは顔面蒼白だ。出会ったばかりのエレノアに、とんでもないことをさせてしまう。
「今日は孕みやすい日ではないので、多分大丈夫。それに、お金が無いのに借金を抱えると、この先また奴隷になってしまう。このオークさんはなんだかんだで優しそうだし、多分行けます」
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