19 / 19
前村さんと花見デート
しおりを挟む
その後、ぼーとテレビを見ていると
部屋から安藤が入ってきた。
「やあ、柊。5日前の合コンは誘ってくれてありがとう」
「まあ、さわやかイケメンがいるとなごむだろうからと思って。」と僕がからかうと
安藤は苦笑いした。
「合コンどうだった」と僕が聞くと
「いや、うまくいったよ、加納さんと結構話して、そのあとも、1回会っているんだ。」
「へぇ、それはうらやましい」
「柊くんだって、可愛い前村さんと仲良くはなしていたじゃん、喧嘩してたけど」
「まあ、連絡まだ取ってないんだ」
「それは、もったいない。今すぐ取らないと他の男に取られちゃうよ」と安藤が言った。
それは嫌だなと思い、後で連絡することにした。
「今日の2軍公式戦初ヒットおめでとう」
「ありがとう」と安藤は微笑んだ。
それから、少し話をして、安藤は部屋に帰っていった。
他の男に取られたくないので、急いで前村さんに連絡した。
すると、「もう、連絡するの遅いよ。もう連絡来ないのかと思った」と悲しまれて
「ごめん、連絡遅くなった」と返信した。
「今度、花見に行こうよ」と前村さんからラインが来る。
「いいよ」と僕は返信した。プロ野球選手は月曜日はやすみで、
場所さえ近ければ予定は空いているのだ。
「花見行くの忘れないでね、4月の1日に東京の花橋公園で」
「おけ」と僕は返信をした。
デートに行けるとよころんで、その日は寝た。
4月1日、前村さんと花見デートである。
前村さんは白のブラウスを着て現れた。
可愛い顔しているが、大人びた表情だ。
「柊さんこっちです」と僕に向かって手を振る。
「おお、ごめん待たせた」と僕は言った。
「それにしてもソメイヨシノの桜は綺麗ですね」
「いや、こんな人が多いとは思わなかった」
僕達は桜の木の下でレジャーシートを引いて、座った。
「どう今日の服装、似合うでしょ」と前村さんが言う。
「うん、前村さんらしいよ」
「でしょでしょ」
「前村さんの看護師の服も見てみたいな」と僕は言った。
「看護師の服、家にありますけど、コスプレみたいで嫌です」と前村さんは言った。
「そうだよね」と僕は笑ってごまかした。
桜の木の下で、可愛い子と会話できるのは最高だなと思っていると
「今、可愛い子とおしゃべり出来て最高だなみたいな顔していましたね。」
と僕の心情を読み取られた。
「いや、桜が綺麗だなって思ってただけだよ」とごまかした。
「ひいらぎさん、気持ち悪い笑み浮かべてましたもん」と前村さん
「え、うそ。まじで」と僕は聞き返す
「まさか、私の看護師の服装思い浮かべてにやけていたんですか、変態です」
「いやいや、そんなこと思ってないから」と僕は否定する。
「ほんとですか?」
「ほんとだよ」
「まあ、そういうことにしときます」と前村さんは言った。
話題は変わって野球の話になった。
「柊さんは、今、2軍にいるんですか?」と前村さんは言った。
「そうなんだ、オープン戦は1軍にいたんだけど、打率266で、あまり成績がよくないから、落とされたんだ。それでも新人選手にしてはかなりいい方だと思うよ。」
「柊さん、頑張っているんですね。私も看護師で、給料あげれるように頑張ります。」
「今の目標は、2軍で初ヒットを打つことかな」
「私、柊さんのこと応援していますので、1軍昇格できるよう祈ってますよ」
「いや、まだ1軍昇格は先なんだよね」
「大丈夫です。柊さんならできます」
「そういってもらえてうれしいよ」
昼になって、太陽が登り、少し暑くなってきた。
風は涼しい。
部屋から安藤が入ってきた。
「やあ、柊。5日前の合コンは誘ってくれてありがとう」
「まあ、さわやかイケメンがいるとなごむだろうからと思って。」と僕がからかうと
安藤は苦笑いした。
「合コンどうだった」と僕が聞くと
「いや、うまくいったよ、加納さんと結構話して、そのあとも、1回会っているんだ。」
「へぇ、それはうらやましい」
「柊くんだって、可愛い前村さんと仲良くはなしていたじゃん、喧嘩してたけど」
「まあ、連絡まだ取ってないんだ」
「それは、もったいない。今すぐ取らないと他の男に取られちゃうよ」と安藤が言った。
それは嫌だなと思い、後で連絡することにした。
「今日の2軍公式戦初ヒットおめでとう」
「ありがとう」と安藤は微笑んだ。
それから、少し話をして、安藤は部屋に帰っていった。
他の男に取られたくないので、急いで前村さんに連絡した。
すると、「もう、連絡するの遅いよ。もう連絡来ないのかと思った」と悲しまれて
「ごめん、連絡遅くなった」と返信した。
「今度、花見に行こうよ」と前村さんからラインが来る。
「いいよ」と僕は返信した。プロ野球選手は月曜日はやすみで、
場所さえ近ければ予定は空いているのだ。
「花見行くの忘れないでね、4月の1日に東京の花橋公園で」
「おけ」と僕は返信をした。
デートに行けるとよころんで、その日は寝た。
4月1日、前村さんと花見デートである。
前村さんは白のブラウスを着て現れた。
可愛い顔しているが、大人びた表情だ。
「柊さんこっちです」と僕に向かって手を振る。
「おお、ごめん待たせた」と僕は言った。
「それにしてもソメイヨシノの桜は綺麗ですね」
「いや、こんな人が多いとは思わなかった」
僕達は桜の木の下でレジャーシートを引いて、座った。
「どう今日の服装、似合うでしょ」と前村さんが言う。
「うん、前村さんらしいよ」
「でしょでしょ」
「前村さんの看護師の服も見てみたいな」と僕は言った。
「看護師の服、家にありますけど、コスプレみたいで嫌です」と前村さんは言った。
「そうだよね」と僕は笑ってごまかした。
桜の木の下で、可愛い子と会話できるのは最高だなと思っていると
「今、可愛い子とおしゃべり出来て最高だなみたいな顔していましたね。」
と僕の心情を読み取られた。
「いや、桜が綺麗だなって思ってただけだよ」とごまかした。
「ひいらぎさん、気持ち悪い笑み浮かべてましたもん」と前村さん
「え、うそ。まじで」と僕は聞き返す
「まさか、私の看護師の服装思い浮かべてにやけていたんですか、変態です」
「いやいや、そんなこと思ってないから」と僕は否定する。
「ほんとですか?」
「ほんとだよ」
「まあ、そういうことにしときます」と前村さんは言った。
話題は変わって野球の話になった。
「柊さんは、今、2軍にいるんですか?」と前村さんは言った。
「そうなんだ、オープン戦は1軍にいたんだけど、打率266で、あまり成績がよくないから、落とされたんだ。それでも新人選手にしてはかなりいい方だと思うよ。」
「柊さん、頑張っているんですね。私も看護師で、給料あげれるように頑張ります。」
「今の目標は、2軍で初ヒットを打つことかな」
「私、柊さんのこと応援していますので、1軍昇格できるよう祈ってますよ」
「いや、まだ1軍昇格は先なんだよね」
「大丈夫です。柊さんならできます」
「そういってもらえてうれしいよ」
昼になって、太陽が登り、少し暑くなってきた。
風は涼しい。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる