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第6章
~3~
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何とか銀狼の群れをいなした五竜。同じ過ちを繰り返さぬよう、今は竜の姿に戻り空を飛んでいる。
翠「誰かさんのおかげで、酷い目に合いましたねぇ~」
紅「…ごめんなさいぃ…」
後方を飛行しながら意気消沈している紅の傍を寄り添うように飛ぶ、彼の番である翠。だが彼女の言葉は紅に対してまだ少し棘があるようにみえる。
翠「これで少しは懲りてくれるといいんですけどねぇ~」
紅「うぅ~…」
翠「……はぁ~」
翠は普段はおっとりとしたとても穏やかで優しい性格なのだが、実は頑固なところがあり1度へそを曲げるとしばらく続くのだ。
翠がへそを曲げる理由は、大体紅が調子に乗った時。1回や2回は注意を促すのだが、それでも止まらないのが紅。そのうち翠がへそを曲げ、紅が涙ながらに土下座するのが一連の流れであり、この二竜の日常である。
前方を飛ぶ他の三竜にもこのやり取りは聞こえているが、誰もそれを特に気にかける者は無い。
紅「う゛ぅ~…」
翠「誰かさんのおかげで、酷い目に合いましたねぇ~」
紅「…ごめんなさいぃ…」
後方を飛行しながら意気消沈している紅の傍を寄り添うように飛ぶ、彼の番である翠。だが彼女の言葉は紅に対してまだ少し棘があるようにみえる。
翠「これで少しは懲りてくれるといいんですけどねぇ~」
紅「うぅ~…」
翠「……はぁ~」
翠は普段はおっとりとしたとても穏やかで優しい性格なのだが、実は頑固なところがあり1度へそを曲げるとしばらく続くのだ。
翠がへそを曲げる理由は、大体紅が調子に乗った時。1回や2回は注意を促すのだが、それでも止まらないのが紅。そのうち翠がへそを曲げ、紅が涙ながらに土下座するのが一連の流れであり、この二竜の日常である。
前方を飛ぶ他の三竜にもこのやり取りは聞こえているが、誰もそれを特に気にかける者は無い。
紅「う゛ぅ~…」
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