悪役令嬢なんてやらない!家族と幸せに過ごすんだから!

神桜

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第1章

王子と話し合う 

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はぁぁバラ園に着いてしまった…確かにこのバラ園はとぉーってもきれいだよ!きれいなんだけど、王子といるからなぁ…ものすごぉーく気分が悪い私です。早く話を終わらせたい!

しかも、歩いている間はものすごぉーくシーンとしてるし、歩いてる音しか聞こえないし、なんか…不気味
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


「こっちに座って」
「は、はい…」
「ジーーー」
えっ?なんかものすごく見られてるんだけど、どうしたらいいの?声かけるべき?声かけてみよっかな…
「あ、あの」
「ん?なんだい?」
「えっと、どうしてそんなに見るんですか?」
………しまったぁぁぁぁ!普通に聞いてしまったぁぁぁぁどうしよう!オロオロ
「す、すみません。」
「ぶ、アハハハ。すまないな。いや、王城でピアノを聞くの初めてだったから興奮してた。すまない。」
「そ、そうだったのですか…」
「………その、喋り方やめないか?普通に話していいぞ。」
「そ、そう……分かった。ありがとう」
「いや、僕…いや俺の事はフォンスと呼んでくれ。俺もミシェルと呼ぶ。」
「うん…分かったわ…フォンス?」
「なんだ?」
「呼んでみたかっただけ。」
「そ、そうか。」
「今度、一緒に遊ばないかな?私の家で、双子の妹もいるから一緒に遊ぼうよ!」
「あ、ああ。そうだな。」
「ふふ!うれしいわ。」

「あっ!バラ園案内してくれるかしら?」
「そうだな。気にいると思うぞ。」
「ふふっ楽しみ。」
「じゃあ、行くか」
「うん。」

「うわぁきれーい!(ん?なんか、肩震えてるんだけど…)」
「クスクス」
「なんで、笑うのよ。」
「いや、表情が豊かだなと思ってな。」
「そんなに豊かかしら?」
「ああ、豊かだ」
「そう。」


「帰るか。父上達がいるところに」
「ええ!そうね。行きましょう。」
「ああ。」


ガチャ
「戻りました!」
「時間下さりありがとえございました。父上。」
「そうか。遅かったな。」
「そうですか?バラ園を案内していました。」
「そうか、そうか。(ニヤニヤ)」
「(なんで、ニヤニヤしているのかしら?)」
「ミシェル楽しかったか?」
「ええ!お父様!とっても、きれいでした!」
「そうか、私もあそこは気に入ってるからなぁ。さすがに帰るか。」
「そうですね!お父様!」
「もう、帰るのか?」
「ああ、帰ります。遅くなるとミーシャが離れなくなるので」
「なぜだ?」
「いやぁ、ミーシャがシスコンでしてね」
「そ、そうか。」
「では、また今度兄上。フォンス様」
「そうだな。」
「また今度です!フォンス、エーフィお父様!」
「そうだな。またな。ミシェル」
「今度、遊ぼうな。ミシェル」
「うん!ばいばい!」
「「では、しつれいしました。」」
「ああ。」
「はい。」


☆☆☆☆☆☆☆
「なんだ?フォンス。お前、ミシェル呼び捨てで呼んでるではないか…初めてだな、お前を呼び捨てで呼ぶ者は。さては、恋したのか?」
「こ、ここここここ」
「?にわとりか?」
「ぼ俺が…恋!?」
「?ニヤニヤ」
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