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第二章
女だけの井戸端会議
しおりを挟む[マリアベルを守る会]
アニー•サリバン
ソフィア•キングスバリー
アビゲール•ウッドフィールド
そして、ガブリエル•キンバリー
「アビゲール様のお陰ですわ、
本当にありがとう。」
マリアベルは茶のカツラを被りマリアになっていた事を、サリバンは知らなかったのだ。
「だから、あれだけ金のカツラを被るようにと、口を酸っぱくして言い聞かせていたのに、、、」
「わたくしが没収しておきました。」
ソフィアは 茶のカツラをサリバンに手渡す。
全く、男というものは、、
たしかに、性に対して興味の出る年頃だか、
三人で1人の少女を襲うなど、言語道断。
でも、殿下とニ家、
どう叱ってよいものか•••
彼らは、マリア=マリアベル だとは知らない。
マリアベルを襲ったとなると事が大きくなってしまう。
マリアベル様の信用にも関わる。
公にはする事は出来ない。
未遂でよかったわ
サリバンは安堵のため息をついた。
それにしても、あの三人
なぜ、マリアを襲おうとしたのかしら?
庶民出の侍女だから、なにをしてもよいという傲慢な、考えなのかしら?
ラヴィは分かるわ、
あれは万年発情期のサルみたいに盛っているから•••
困ったものね、
あのぉ、ハワード様がおっしゃっていたのですが•••
アビゲールが発言する
「あの、三人、何か変だ、
マリア、マリアと彼女を追いかけて、
俺の言う事に全く聞く耳を持たない。
何度も諌めだがダメだった。
まるで、何かに取り憑かれたような感じがする。」と、、、
確かにそうだ。
ラヴィにしても、寄ってくる娘とは遊んでいるが、自分からは 口説きに行く事はないようであった。
それが魅了まで使って?あの異常な程プライドの高い子が?
殿下にしても、そうだ、
決して女性に無闇に触るなどするような階級の人間ではない。
前から思い込みは強い質であるが人の忠告は素直に聞く人間ではあったが•••••
確かにおかしい。
アルビス君は模範中の模範
でも•••、ああいう真面目な子に限って何かしでかす事があるのよね!
思春期の鬱積した感情かしら?
男の子だもの、性的な欲求が爆発したのかしら?
王から教えられた[代々の王子達に振りかかる不幸]
王家では[呪い]と呼ばれているが、その先触れなのか?
でも、マリアはもう存在しなくなる。
王子達の暴走の対象がいなくなるのだから
呪いの範疇ではなくなるのではないのか?
マリアベル様の魔法
マリアベル様はラヴィの魅了に掛からなかった。
あれだけ強い痕跡を残す魅了なのに、、
普通だったら純潔を失っていてもおかしくはない。
それを返り討ちにしてしまうなんて、流石 マリアベル様ね!
グラレンス邸でも、ローガン様に掛けられた魅了を解いたとお聞きした。
やはり、魅了を相殺出来るのは間違えではないのだろう。
「マリアベル様の[おまじない]は、わたくしの森の祝福に雰囲気がとても似ていると思うのです。
わたくし共は、幼い頃より、森と共存して森から加護をいただきましたが、
マリアベル様は、何から加護をいただいていらっしゃるのでしょう?」
そうなのだ、加護というものは、何方かから頂く物てある。
そうでなければ使えないのだ。
加護だとしたら、誰からのギフトなのか?
マリアベル様は誠に不思議なお方。
分からない事が多すぎる。
悪い事に、本人も自分を、全くわかっていらっしらない。
これからどうお守りすればよいのかしら。
サリバンは頭を悩ませた。
ソフィア&アビゲールは
男性不審になっていた。
貴公子と言われる男達が揃ってマリアベルに乱暴をする姿を目撃してしまった。
恐ろしい、男という生き物はいやらしい生き物だ。
あの三人には絶対近付かないでおこう。
そして、ガブリエルは
「痴漢には股間蹴り!うん、良くできました。」
————-
サリバン
ねえ、ガブリエル、さっきから1人で何を食べているのですか?
ガブリエル
マリアベル様の試作ですけど、、、
[カリン トゥ]ですって
精製前の砂糖を使うから体にいいそうですよ!
みなさん、食べますか?
あら美味しいわ、
凄く美味しい、
止まらないわ、
ポリポリ、ポリポリ、ポリポリ、、、
ガブリエル
あっ、それ、栄養価高いんで 太るそうです!
気まずい空気が漂った。
———————
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