無慈悲な正義と女難

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第一章 現代編(闇組織の存在)

07 発情した詩織★

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興奮も覚めて落ち着いた隆之は背後から妙に篭った声が聞こえるのに気付く
「うぅぅ、うぅぅ・・・」
後ろに振り向くと、バスタオルを捲り上げ、ソファに座ったままテーブルに片脚を上げ、大股開きで極小ビキニの上から、詩織がライターの補充ガス缶を夢中で押し付けていた。
詩織は精神支配が付されていなかった事から、奴隷島から払下げられたとは思えない。どんな経路で奴隷販売所の手に渡ったかは、本人に確かめるしか無いが、何にしろ淫乱な奴隷として調教されたのだろう。
辛うじて昔の貞淑さを何とか残しているものの、それは精神面だけで恵と隆之の行為を、眺めているうちに身体の疼きを抑え切れなくなって自ら諫め始めたのだろう。さすがに声を漏らすことには抵抗があったらしく、バスタオルの端を口に咥えて声を必死に堪えていた。
そうは言っても、元々隠す役目など殆どないビキニのボトムは、愛液でベトベトに濡れ隆之の立っている位置からでも、おマンコの割れ目と陰毛がハッキリ確認出来た。
声を掛けようかどうしようか迷っていると、詩織は右手で紐を解くとただの布切れとなったボトムをソファの下に投げ捨てた。
出産経験があり、奴隷調教の過程て複数の男に犯されていただろうに色素沈着はほとんど無い綺麗なおマンコであった。
花弁は開き肉襞が露わになってはいるが、何故か卑猥さを感じない。暫く眺めていると、詩織は濡れた陰毛を掻き分け表皮が捲れ真っ赤に充血したクリトリスに補充ガス缶を押し当てグリグリと激しく動かし始めた。徐々に手の動きが早くなり、腰を少し浮かしては膝を閉じたり開いたりし始めたので、絶頂が近いのだろう。
とうとう詩織が愛液で溢れたおマンコに補充ガス缶を差し込み激しく出し入れを始めた。おマンコがピチャピチャと奏でる卑猥な音が隆之を刺激し、目が離せなくなっていた。
口に咥えていたバスタオルはすでに無く、
「あぁぁっ、良いぃぃ、ご主人様ぁぁ、こんなに淫らな詩織を捨てないで、あぁっ、もう駄目、イッちゃう、イク、イク、イクぅぅぅぅぅぅ!」
絶頂を迎えた詩織は余韻に浸り意識を朦朧とさせ、ゼィゼィと荒い息をもらしていた。
余韻から覚め薄目を開いた途端、隆之がじっと様子を窺っていた事に気付いた詩織は
「ヒィィッ、嫌ぁぁぁっ、見ないでぇぇ!」
顔を真っ赤に染めて、悲鳴を上げた詩織は慌てバスタオルで身体を隠した。
「そんなに卑屈になる必要は無い。詩織さんの存在を忘れて、恵と行為に至った私の責任だ」
「こんな淫乱な私を軽蔑されたでしょ?」
「私としては普通の反応だと思っていますから、詩織さんを軽蔑したりは絶対しませんから安心してください。まあ、三田君の奥さんだった頃の詩織さんなら決して自分で諫めるような事はしなかったかもしれませんが。ただ、あの頃の詩織さんは、欲求不満を理性で肉体的欲望を抑えていたように思えます。私の個人的主観ですが」
「ご主人様の仰る通り、あの頃の私は貞淑な妻である事を第一に考えていましたから、自分の淫な一面に気付いていませんでした。誘拐され、檻の中で毎日調教され最初こそ嫌で堪らなかったのに、日が経つにつれ自分の中に淫乱なマゾ性が隠されている事に気付きました。そんな私ですから、ご主人様に犯され虐められる恵さんを見て我慢出来なくなって」
「被虐性に目覚めた詩織さんの」
話を遮るように
「こんな私でもご主人様の奴隷として置いて頂けるなら、詩織と呼び捨てにしてください。恵さんは、呼び捨てなのに私はさん付けなのは嫌です」
潤る潤るした目で哀願する詩織に、嫌とは答えられない隆之は、不本意だか頷き
「被虐性に目覚めた詩織は、疼く身体をさっきの自慰で満足出来たのか?」
「ご主人様の意地悪、マゾの私は縛ったり鞭打たりしないと駄目なんです」
「淫乱な女性は嫌いじゃ無いが、私に女性を虐める趣味は無い。但し、縁があって私の元に来た詩織と恵を見捨てるような事は絶対しない。二人が普通のセックスで満足出来るまで、私が責任持って何とかするから、それまで私の側にいてくれないか?」
「被虐体質が解消されるまで、私の疼く身体をどうすれば良いのですか。それに解消出来たとして、ご主人様は私と恵さんをどうされるのですか?」
「解消出来た後、どうするかは詩織と恵が自分で決めるんだ。私の元に残りたいなら、それでも構わない。解消するまでの身体の疼きは私が全力で抑えてやる。これから、息子さんと再出発させようとしているのに、そんなので愚図ってるようじゃ先が思いやられるな」
「こんな母親だと息子に知られたらと思うと、とても心配です」
「まずは、詩織を誘拐した組織や関係者を如何にかしないと社会復帰させる事は出来ない。まだまだ、時間はたっぷりあるので、暫くはリハビリに徹してくれ」
「有難う御座います。優しいご主人様に出会えた私は世界一の幸せ者です。そ、それで、非常に図々しいお願いなんですが、私の疼く身体をどうにかして頂けませんか?」
私の元に駆け寄った詩織が腕に縋り付き、潤んだ瞳でじっと隆之の返答を待つ
「そらなら、上に行こうか。詩織を抱いている途中で恵が意識を戻すと、面倒だから」
「でも私は抱かれるだけでは満足出来ない変態マゾ奴隷ですから」
「まあ、何とかなるだろう」
曖昧に応じ、詩織の手を引き書斎に戻るなり抱き寄せ唇を重ねると、彼女は積極的に舌を絡めてきた。キスをしながらバスタオルを毟り取り床に落とす。
濃厚なキスを堪能した隆之は、詩織から離れ正面に立たせると、舐めるように肢体を見詰める。
極小布地のビキニトップから顔を覗かせたピンクの乳首、下腹部を見るとベットリ濡れ肌に張付いた陰毛から反り返り肉襞を露わにした花弁、そして表皮が剥け真っ赤に充血した大きめのクリトリスが男を求めてフルフルと震えている。
「あの貞淑な奥様然としていた詩織が、こんなに卑猥な身体をしていたとは思わなかったよ」
「ご主人様、あの頃の私は本性を隠した偽りの姿、これが本当の私です。軽蔑しちゃいますよね」
「軽蔑など、する訳ないだろう。今の詩織は大切な私の女なんだから」
ビキニトップの紐を解くと、待ち兼ねたようにG-cupの乳房が現れる。その頂点でビンビンに勃起して存在を誇示する乳首。そして反り返った花弁の奥からは、これからを期待してドクドクと愛液が溢れ出し内股までベットリ濡らしていた。
「股間が凄いことになっているな」
「詩織は淫な牝奴隷です。ご主人様に虐めて頂けると思っただけで、ジュースが溢れてしまうのです」
洪水状態のおマンコに触れると、粘度の高い愛液が指に絡む。そして、これからを期待してフルフルと揺れる乳房を鷲掴みにした隆之は、
「どれくらいの強さが良いのかな?」
「あぁぁぁっ、もっと強く揉んでください!」
少し指に力を入れて揉みしだく
「このくらいかな?」
「あぁん、そんなんじゃ駄目、もっと強く、乳首も虐めてください」
柔らか乳房を握り潰すかのように強く握り締め、もう一方の乳首も強く捻る
「いぃぃっ、気持ち良いの、今度は乳首を引っ張ってぇぇぇ」
詩織の乳首を暫く甚振り、今度はおマンコに指を差し込み、愛液を掻き出すように指で動かしGスポットを捜しながら、剥き出しのクリトリスを強く吸い上げる。
「あぁぁん、気持ち良いぃぃ、もっと強く吸って、ご主人様、お願いしますぅぅぅ!」
隆之の鼻や口全体におマンコを押し付け腰をローリングさせる詩織。
「あぁぁん、淫乱マゾ 奴隷の詩織をもっと虐めてください。はぁぁん」
息苦しくなった隆之がクリトリスを強く噛んでしまうと
「ヒィィッ、クリちゃんが千切れちゃう、イク、イク、イクぅぅぅ」
背中を弓なりに反らし、太腿を小刻みに痙攣させながら絶頂してしまった。
「はぁっ、はっ、はっ、はぁっ・・・・」
荒い息を漏らし余韻に浸る詩織をソファに座らせる。暫くして意識を戻した詩織は薄目を開き隆之を視線に捉えると慌ててソファから立ち上がり、隆之の足元に膝立ちになる。
「ご主人様、私だけ気持ち良くなって申し訳有りません。今度は私がご奉仕させて頂きます」
縋るような目で見詰めた詩織は、隆之のペニスを優しく握り、口に頬張ると懸命にしゃぶり始めた。その詩織は自分の手でおマンコやクリトリスを弄っていた。
「自分で股間を弄りながらフェラ奉仕するとは、半端な淫乱じゃないな」
頭に手を掛け喉奥にペニスを押し込むと、嗚咽を漏らしながらも必死にしゃぶり続ける詩織、目尻に涙を浮かべてはいるが、その顔面は欲情した牝そのものであった。
「うぐっ、うぐ、うぐぐ・・・・」
唇から垂れた涎で詩織の乳房はヌルヌルになっている。恵に比べるべきもない中途半端な技巧ではあるが、ひたむきなフェラ奉仕が気持ち良く隆之も射精感が込み上げていた。
「詩織、出してやるから、全部飲み込め、一滴も零すなよ」
詩織はこっくり頷きフェラ奉仕を続けていた。
「出すぞ、全部受け取れ」
詩織の頭を引き寄せ、喉奥に激しく迸りを放つ、隆之が頭から手を離すと、ゆっくりペニスから口を離し大きく口を開き口内の白濁液を舌で転がし喉を鳴らしながら飲み込んでいた。
「とっても美味しいです。汚れたおチンチンを綺麗にしますから、残りカスも全部詩織にください」
口を開いて全部飲み込んだことをアピールすると、直ぐにペニスを咥え、最後の一滴まで吸い出した詩織はお掃除フェラで丁寧に舐め尽くしてくれた。
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