無慈悲な正義と女難

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第二章 現代編(白亜の洋館)

19 メイド少女(安紗美)②★

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突然、隆之に両手で抱き付いた安紗美は唇を重ねると、口内に舌を捻じ込ませ、隆之の舌に絡ませる濃厚なディープキスを始める。恍惚した表情で暫くキスに没頭していた安紗美は急に唇を離し、隆之の耳元で囁いた。
「私を抱いて、私の中から元ご主人様、島田浩二と言う存在が消えて無くなるくらい」
隆之は予想外の展開に驚きながらも、服の上から安紗美の胸を揉んでいた。
「そんな優しいモミモミじゃ、私のような淫乱牝は満足しないの、安紗美を激しく弄ってぇぇぇ」
隆之に抱き付き耳元で囁く安紗美、ワンピースを捲り股間に触れるとパンティはグショグショで溢れ出した愛液がソファまで濡らしている。安紗美は素早くパンティを脱ぐと、それを隆之の鼻に押し付け
「安紗美は男性のおチンチンにちょっと触れただけで、あそこから厭らしい匂いのする液を溢れさせてしまうの。もう、男無しでは生きて行けない身体になっちゃたのかな」
自分の手で股間から愛液を掬い取り、隆之のペニスや尻穴に擦付け、指を尻穴に差し込んできた。
「気持ち良いでしょ。安紗美もアナルを責められるの凄く好きなの」
再び唇を重ね口内に舌を差し込んだ安紗美は淫靡な笑みを浮かべ唾を送り込んでくる。鼻に押しつけていたパンティを安紗美は隆之のペニスに巻付け激しく扱きながら、左手の指をおマンコに差し込み、激しく掻き混ぜながら身体をピクピク跳ねながら喘いでいた。
安紗美を片手で強く引付け、空いた方の指でクリトリスを軽く弾いただけで、大きく身体を仰け反らせ絶頂してしまった。
まさか自分の指だけで絶頂を迎えるとは思わなかったが、そのまま抱き締めて安紗美が目覚めるのを待った。
やがて、薄目を開き隆之を視線に捕らえた安紗美は、頬をポッと赤らめ潤んだ瞳で
「勝手にイッちゃって御免なさい」
「島田浩二にイキ易い身体にされてしまったのだろ。性感過敏症と被虐待女性症候群と言ったところか、君には峰元女医が付いているのだ。国大の助教授なんだから時間が掛かるかもしれないが、必ず治してくれる。当然、私も公私に渡って君を支援するつもりでいる」
安紗美はコックリ頷き
「私は緑川安紗美、多分まだ16歳です。小父さまの名前を教えて?」
「森下隆之だ」
「私は森下さまを何とお呼びすれば良いの、やはりご主人様が一番良いのかな?」
隆之の胸板に顔を埋めた安紗美がポツリと呟く
「私は安紗美を奴隷扱いする気など最初から無い。だから小父さまでも、小父さん、お爺さんでも好きな呼び方をしてくれ」
安紗美はにっこり微笑み
「それじや、小父さまにする。それより、峰元先生が私の体質を治してくださるまでは、小父さまが、淫らに疼く安紗美を慰めてくれるんでしょ」
「治療の一環としてなら仕方ないが、安紗美も早く普通の身体を取り戻せるよう努力してくれよ」
「はい、はい、頑張りますから、今は安紗美をいっぱい虐めて、島田浩二を忘れさせてね」
隆之は何も答えず、クリトリスの表皮を捲り、大きく勃起して真っ赤に充血した淫核を指先で転がし摘み、安紗美の性感を絶頂寸前まで高め、欲情した安紗美を全裸にした隆之はお姫様抱っこで寝室まで運んだ。
安紗美の両手を掴み、後手に縛ると胸の上下にもロープを掛けベッドの上に放り投げる。薄い陰毛に覆われた割れ目に触れると、そこは既に大洪水でコンコンと湧出る愛液が内腿まで濡らしている。
たちまち欲情した隆之は、アッと思う間にフル勃起したペニスをズボンとトランクスを脱ぎ解放する。このまま挿入しても何の抵抗もなく安紗美のおマンコは膣奥まで咥え込んでしまうだろう。
「安紗美のあそこ、もの凄い事になっているね。何でこんなになっているのかな?」
「嫌ぁぁん、そんな意地悪言わないで!」
厭らしいほど愛液を滴らせている自覚のある安紗美は、恥ずかしさで身体を捩り両太腿を重ね必死に源泉を隠そうとする。
隆之は恥じらう安紗美の足首を持ち大股開きで持ち上げ、露わになったおマンコに顔を近付け、態と鼻を鳴らし匂いを嗅いでいるとアピールした。
「嫌ぁぁん、小父さまのエッチ!」
大きな声で抗議する安紗美
「うっ、凄く厭らしい匂いだ」
「あぁぁぁっ、もう言わないでぇぇぇ!」
虐待を欲する肉体、羞恥に興奮する精神、心身が別々に求めていた快感の主軸が羞恥責めに傾きつつある事が隆之には分かっていた。
「こっちは、どうかな?」
安紗美の尻穴に鼻を近付け匂いを嗅ぐ
「お尻の匂いを嗅ぐのは止めて、そんなの駄目、嫌ぁぁっ・・・」
素早く後手に縛ったロープを解き、まんぐり返しで勃起したペニスをおマンコに突き入れる。亀頭が最奥に到達した途端、大きな喜悦の声を上げる安紗美、その到達を待っていたかのように子宮が降り、子宮口が亀頭に被さり射精を促すかのように厭らしく蠢き始める。
隆之が激しいピストンを繰り返す間中、安紗美は喜悦の声を上げ続けていた。目の眩むような強烈な快美感、安紗美の道具はミミズ千匹と俵締めの複合名器であった。こんな名器に気付かず存外に扱う浩二は、唯々弱者を虐め甚振る事でしか満足を得られない変態野郎だったかもしれない。
膣内に咥えたペニスを強く締め付ける膣肉、そして亀頭や幹に絡みつきサワサワと蠢く膣襞、それらの複合効果で一気に射精感を高められた隆之は、
「安紗美、中に出すけど良いか」
「も、勿論、中じゃないと駄目だからね」
承諾を得たと同時に隆之が迸りを放つと、安紗美も身体を大きく仰け反らせ絶頂を迎えた。余程深い絶頂だったのか30分以上身体をピクピクと小刻みに痙攣させていたので、さすがに隆之も心配で痙攣が治るまで気が気でなかった。
痙攣が治ると胸のロープも解き、ベッドの上で毛布に包み、頭を撫でながら目覚めるのを待つ。小一時間余り経ってやっと目覚めた安紗美に
「辛かったか?」
少し考えるような素振りを見せ
「辛いと言うより恥ずかし過ぎるの、でも鞭で叩かれたりロープで緊々に縛られたりするより何百倍も気持ち良かった」
「それで、島田浩二を忘れられそうかな?」
「小父さまが今後も私を可愛がってくれないと、思い出してしまうかも」
ペロっと舌を出して戯ける安紗美にデコピンすると
「小父さま、有難う、私も早く社会復帰出来るよう頑張るからね」
小さな声でモソモソと呟いていたが、隆之はその呟きをしっかり捉えていた。
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