無慈悲な正義と女難

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第四章 現代編(制裁される悪女①)

幕間 外伝 制裁遊戯⑦(欲情した淫女達①)★

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「旦那さま、お食事の準備が出来ましたので、キッチンにお願いします」
何時もと違って随分大人し目で可愛いネグリジェを着た由美が書斎に呼びに来た。
「あぁ、わかった。由美、今日は随分可愛らしいネグリジェだな」
「志津江さんと早由利さんはお色気ムンムンのネグリジェなのに私と恵さんのはこの可愛系なのよ。旦那さまから差別は駄目って言ってくださいよ」
「私としては可愛い寝巻き姿の由美も新鮮で眼福なのだが、今晩は4人で楽しませてくれるって聞いているから、由美も全部脱いで何時もの様に綺麗な裸体を見せてくれるのだろ?」
「志津江さんの気遣いだと分かっているけど、何となく悔しくて、本気で怒ってないから大丈夫。さあ、旦那さま、皆んなが待っていますよ」
由美と一緒にキッチンへ行くと、何時ものダイニングテーブルは隅に片付け、代わりに大型の丸テーブルが据えられていた。更にその中央には中華レストランで良く見る大型のターンテーブルまで置かれていた。
「由美、あのテーブル4人で良く据えられたな?」
隆之もキッチン横の物置部屋にテーブルが有るのは知っていたが、1人で運ぶのは無理と諦めていた。実際、今までのテーブルでも最大8人が一緒に食事を出来たので問題は無かった。
「無理よ。ほら、彼女達にも手伝って貰ったの、昔から"立っている者は親でも使え"って言うじゃない」
テーブルの方しか見ていなかった隆之が振り返ると、シースルーベビードールを着た5人が、股間と胸を手で隠しながら恥ずかしそうに立っていた。
「手伝いさせるのに足枷のチェーンを外したのは良い判断だと思うが、ブラはともかくパンティは穿かせてやるべきじゃ無いのか?」
「下着とちょっとした普段着は全員分用意してあるわ。でも彼女達は今晩、旦那さまに身体の疼きを解消して貰うのだから無駄なモノは身に着け無くていいの、勿論、慣れない調教師役を演じている私達4人の疼きもしっかり解消してくださいね」
"何で4人は下着を身に着けているのが?"と突っ込みを入れても良かったが、志津江が余りにも自信満々で自論を述べるので、思わず隆之は黙って頷いてしまった。
「それじゃ、旦那さま、そこの席に座って貰えます」
隆之が承知したのと、早由利達が配膳を終えたのを確認した志津江に指示された椅子に隆之が座ると、
「旦那さまの左から早由利、恵、智花、菜々江、美冴、花純、阿美、由美の順番で席に着いてくれる」
8人が座ると、志津江は隆之から順番に左回りでワイングラスにロゼワインを注ぎ、2本目の残りと栓を抜いた3本目をターンテーブルに置き、隆之の右隣の椅子に腰を下ろすと、
「少しヤリ過ぎだったかと反省すべき部分も有りますが、智花、菜々江、美冴、花純、阿美の5人が近々私達の仲間に加わってくれます。正式な歓迎会は彼女達が離婚して娘さんと一緒に、先日完成したマンションに転居してからになりますが、今日は仮歓迎会として皆んなで乾杯しましょう」
10人全員がグラスを掲げ、"乾杯"と声を掛けワインを口にするが、飲み干したのは隆之だけで、他の9人は数口飲んでグラスを置いた。
「私達の手料理で申し訳無いけど、遠慮なく食べてね。それと、ワインは幾ら飲んでも構わないけど、食事後にメインイベントの10Pパーティが控えている事を忘れないでね」
志津江達の料理に皆んなが舌鼓を打ち、ロゼワインをチビチビ飲んでいた。
「志津江さん、中華料理にワインは合わないと思っていましたけど、凄く良い組み合わせなんですね」
智花が話し掛けると
「一概には言えないけど、一番無難に合うのはロゼワインと言われています」
「此れってシャンパーニュのロゼワインですよね。さすがに何年モノかまで私は判りまさんが、結構希少な高級品なのだと思います」
美冴がワインの銘柄を言い当てた事に志津江は驚き
「銘柄を言い当てられるとは、さすが、頭取夫人だけあって口が肥えていらっしゃるわね」
「もう離婚は決定事項なので、頭取夫人と今後は呼ばないで欲しいのですが?」
「美冴さん、配慮が足らなかったわ。御免なさいね」
その後、志津江が平山未希については相当長期に渡り調教しないと改心する事は無い。結果的に時間切れで解放することになるだろうから、仲間にはならないと話すと食事の手を止めていたが、互いに顔を見合わせ頷き合うと、また食事を始めた。
何故、自分が恵の拉致事件に絡んでしまうことになったのか彼女達なりに考え、平山未希と井之頭奈々美から恵に対する嫉妬心を植え付けられていた事に気付いたのだろう。
「それと、こんな綺麗な女性達から"旦那さま"と呼ばれる貴方は誰なんですか?」
隆之の両側に座る4人をゆっくり一人一人眺め、最後に隆之へ視線を向けた智花が疑問を投げ掛けた。
「てっきり、彼女達が話していると思っていたので申し訳ない。私の名前は森下隆之、60過ぎの何処にでも居る唯の爺です」
智花は名前を聞いてもピンと来なかったようだが、花純と阿美は気付いたようで"えっ!"と驚いた表情で暫く呆然としていたが、先に気を戻した花純が、
「もしかして、白薔薇女学院に毎年多額の寄付をして頂いている森下製作所の森下社長では?」
「森下製作所の現社長は私の息子で、女学院のスポンサー企業としての寄付金は森下製作所がトップだとは思う」
「いいえ、私が聞いているのは個人的に多額の寄付金を納めて頂いている森下様です。小さな町工場に過ぎなかった森下製作所を一代で世界的大企業にまで育て上げた伝説的経営者であり発明家としても有名な森下様ですよね」
「多分その森下で間違い無いでしょう。今は息子に経営権を譲り、名誉会長として気楽な隠居生活を送っています。まあ、5人とこんな形で知り合う事になったのも暇を持て余していたのが少し関係しているのですが、5人には酷い仕打ちをした事はこの場で謝ります。この4人は私の指示で動いただけなので今後は仲良くしてやってください。凌辱にたいする憎しみや恨みは私にだけ向けてくれれば良い。私の死後は地獄行きと決まっているので」
「未希さんに言葉巧みに引き込まれたとは言え、恵さんを貶める事に手を貸したのは紛れも無い事実です。地獄に落ちるのは私達であって、森下会長では無いと思います」
花純の話に他の4人も頷いていた。
「貴女達がお子さんと一緒に自立の道を選ばれるなら、私は援助を惜しみません。恵を白薔薇女学院に復職させるのも自立させる為です」
5人にはある事情で休学や退学に至った少女達を自力で白薔薇女学院編入試験を突破させる為、恵達に家庭教師としてみっちり教育させている。少女達も頑張っているので合格はほぼ間違い無いだろうが、心に傷を負った経験のある少女達に安心して学生生活を送って貰う為にも、少女達が心を許し何でも相談出来る女性を傍に居させるのも恵を復職させる目的だと話した。
「少女達を大切に思う森下会長の気持ちは良く分かるけど、余りにも過保護だと思います」
と花純と阿美に笑われてしまった。その2人に、恵の蟠りは今回で解消されているので復職させても本人は問題無いだろうが、2人はどうしても気を使ってしまい、結果として教師の本文が疎かになってしまう可能性がある。理事長も太鼓判を押す優秀な教師を恵の復職で普通の教師にしてしまうのは勿体無いので2人は清祥学院中等部へ転籍して貰うと告げると、そんな一流進学校で上手くやって行ける自信が無いとか言っていたが、
「私は2人が白薔薇女学院で頑張っていたのは、清祥学院への転籍を密かに狙っていたのを知っているのよ。本当は飛び跳ねる殆ど嬉しいクセに、全然素直じゃないのだから、白薔薇女学院に残ったら私の事より離婚原因とか同僚に問詰められるだけよ。旦那さまの気が変わら無い内に受諾した方が良いわよ」
恵に心の内を完全に見透かされた2人は、苦笑いしながら"宜しくお願いします"と頭を下げていた。
それぞれ教師として再出発を果たした恵、花純、阿美の3人はその後も交流を続け、3人が提唱した教育理論を両学院で実証し、生徒の学力向上に貢献した事でカリスマ美人教師としてマスコミの取材を受けるまでになっていた。実は学院全体の学力向上を表向き評価されていたが、学院内でお荷物とされていた落ち零れ生徒の学力を飛躍的に向上させた補習授業が学院内で最も評価され、授業風景から指導要領まで全て公開したにも関わらず、他の教師ではそこそこの効果しか上がらなかったらしい。最終的に教頭から校長へと登り詰めた3人だが、補習授業だけは定年までずっと続けていた。
話を終えた隆之は智花と美冴を無意識に眺めていたようで、
「森下会長、何か私に?」
視線に気付いた智花が尋ねて来た。
「快楽島を頂点とする闇組織が壊滅すれば、日本中に粛清の嵐が吹き荒れる事になる。智花さんと美冴さんの夫も、その粛清によって二度と表舞台に戻れ無い程のダメージを負い、それまでの裕福な生活を続ける事が出来なくなる。当然、その影響は家族にも及ぶのだが、2人とは今回知り合えた事で、私も多少の援助は出来るので、前のような贅沢は出来ないだろうが生活に不自由する事は無いと思う」
「恵さんに酷い目に合わせた私達には過分な高待遇だと感謝しています」
「拉致する前に貴女達の現状を徹底して調べさせた。その結果、今の結婚生活を続けさせるのは良くないと結論付けた。他人の私が、本来なら干渉してはいけない領域なのは承知した上で、恵の復讐を兼ねて貴女達に自分で判断させた。此れで、智花さん達は粛清が始まっても取り敢えず路頭に迷うような事はなくなったが、他の人は・・・」
隆之が心配しているのは、隆之達の脅迫に折れ自ら辞表を出し表舞台から去ってくれた連中は、自己都合退職として扱う事になっている。勿論、天降り先の斡旋は行わないので、再就職は自力でやって貰う事になるが、主立った企業などには雇用メリットが無い故のリストが散蒔かれる予定なのでそれなりのポストでの再就職は無理だろう。この連中の家族は生活水準は落ちるだろうが、それなりに生活出来るから問題ない。
しかし、現在の地位に執着する連中と粛清の嵐からなんとか逃れようとする連中については、過去の行状公表と懲戒免職が待っている上に、財産差押も行われる。その連中の家族は裸も同然で放り出されるた家族がどうなるかを心配しているのであった。
その話を聞いた由美は
「旦那さま、そんな連中チョンすれば良いのよ。そうすれば家族には財産が残る。まあ、闇組織絡みの不正蓄財が有れば、取り上げるだけ」
由美の言う"チョンすれば"は、"葬れば"の意味なのだが、5人は"首にすれば"と思っているらしい。普通の主婦として暮らしていた彼女達は、人を殺すなどの発想が無いのだろう。
夕食を終えると、9人の女達はまるで姉妹のように何の蟠りも無く仲良く後片付けを行なっていた。その姿を暫く眺めていると、3階のキングサイズベッドを三つ並べた客室で待っていてくれと志津江に指示され体良くダイニングを追い出された。

指示された客室のソファで転寝していたらしくノックの音で目を覚ました。
「志津江です。宜しいですか?」
「構わないから、入ってくれ」
隆之が声を掛けると志津江を先頭に9人全員、色違いのベビードール姿で次々と部屋に入って来た。そして、隆之がソファから立ち上がると待っていたかのように志津江が走り寄って来た。
「旦那さま、一生懸命頑張った志津江にご褒美をいっぱい下さい」
志津江の手を引き抱き寄せ唇を重ねると、どちらともなく舌を絡ませ濃厚なディープキスを始める。暫くキスを堪能した隆之は、ネグリジェを脱がすとソファの背凭れに手を突かせ、お尻からパンティを剥ぎ取り、まだ硬く閉じた割れ目を舌でなぞる。
「あぁぁ、旦那さま、嬉しいです。はぁぁん」
志津江は悩ましい声を漏らしながら、股間を這う舌の動きを感じている。花弁が少し開き、愛液が滲み出始めると、志津江を正面向きに変え、背凭れに身体を預けさせ、片脚を自分の肩に乗せクリトリスから割れ目を舐め回す。
「あぁぁん、はぁぁ、あぁぁっ、あぁぁ」
志津江の悩ましい喘ぎ声が大きくなってくる。
花弁が開き割れ目から愛液が溢れ出てくるまでになると、舌先を尖らせ膣内に差込み舐め続ける。
「あぁぁ、イッちゃう、イクぅぅ!」
絶頂した志津江は崩れるように床へ座り込んでしまうが、極軽いモノだったらしく、心配そうに覗き込む隆之を見上げ恥ずかしげに微笑み、直ぐに身体を起こし膝立ちになった。
志津江はベルトを緩めズボンとトランクスを脱がせると、勃起したペニスを扱きながら、愛おしそうに頬擦りしてから口に咥えた。
チュパチュパと卑猥な唾音を立てペニスを美味しそうにしゃぶる志津江が上目使いで投げ掛ける視線は淫らなモノではあるが、その顔は恋した乙女のような優しく幸せな表情をしていた。
ペニスをしゃぶる内に我慢出来なくなったのか、ムズムズ内腿を擦り合わせ始めた志津江は、意を決したかのようにペニスから口を離し、立ち上がるとソファの背凭れを掴みお尻を突き出すと、厭らしく腰をくねらせお尻を振りながら、
「旦那さま、もう我慢出来ません」
甘え声で挿入を催促して来た。隆之が志津江のお尻を両手で鷲掴みにしておマンコに挿入しようとした途端、今まで黙って眺めていた早由利達が抗議の声を上げ
「我慢出来ないのは私も一緒なのよ!」
「志津江さんだけ、ズルは駄目」
「私もおチンチンで犯して欲しいの」
早由利達と一緒に挿入を懇願ズルのは、さすがに躊躇していたが、興味津々らしく、先輩4人がお尻をプリプリ振って催促する姿を凝視していた。
先ずは志津江のお尻を鷲掴みにしてギンギンに勃起したペニスをおマンコに挿入する。腰を引く際も、亀頭がギリギリ抜けない位置まで大きくストロークさせて5人の新人に見せ付ける。パンパンと尻肉と下腹部が打つかり合う音を部屋に響かせ徐々に腰の動きを加速する。
「あんっ、旦那さま、あぁぁ、凄く良いの、はぁぁんっ、あっ、あっ、あぁぁ」
ペニスを押込むと膣襞が亀頭を捕ら子宮口に誘い、膣肉が幹を締め付ける。引抜こうとすると、膣口の肉が抜かせまいと纏わり付き幹と一緒に引き出されるさまが何とも卑猥である。新人5人もいつの間にか直近から興味深げに覗き込んでいた。
「私にも早く、旦那さまのおチンチンを頂戴」
「志津江を満足させたら入れてやるから、此れを使って待ってくれ」
志津江以外の3人にバイブを渡すと、3人は自ら濡れ濡れのおマンコに挿入して動かし始めた。
隆之は腰の動きを更に加速しながら、片手を股間に移動させクリトリスの表皮を捲ると、指先で淫核を押し潰す様に弄ると、
「あっ、其処は駄目っ、イッちゃう、弄っちゃ嫌ぁぁん、あぁぁっ、イク、イク、イクぅぅぅ」
床に崩れ落ちたピクピク痙攣している志津江をそのまま放置し、隆之は早由利からバイブを毟り取り、代わりにベルトを挿入すると、バイブをソファの上に投げ落とした。
「本物おチンチンで、あっ、あぁぁ、いっぱい奥まで突いてぇぇ」
志津江、早由利、恵、由美の順番で3巡した孝之は結局2回とも由美に中出ししてしまったが、他の3人は気付いていないので黙っている事にした。
連続絶頂耐性が無い、志津江、早由利、恵は3巡で5回以上絶頂しているので当分意識を回復する事は無いだろう。床に伏せている4人をベッドに運び、毛布を掛けてやっている隆之を、新人5人は驚きの表情で眺めていた。
「気を失った女性をお姫様抱っこで、ベッドに運んで寝かすのが、そんなに珍しいのか。見知らぬ女性であっても倒れていれば安全な場所に運んであげるのが男の役目だと思うが。それに彼女達を失神させた犯人は私で、私に取って大切な女性ですから」
隆之の自論に唖然とする5人の中でいち早く気を取り戻した美冴が
「夫の目の前で私が倒れたら、救急車は呼んでくれるかも知れないけど、救急車が来るまでその場に放置されているでしょうね。そして病院では妻を心配する夫を演じ、退院したら"日頃の体調管理が出来ていない"と責められる。既に出世の道具として価値の無くなった私は夫婦円満を演ずる駒、内心では病死でもするのを祈っているでしようね」
哀愁を漂わせ落ち込む美冴
「でも貴女は離婚を決めている。因みに、間淵頭取は近々破滅する。それ以上、貴女は何を求めるのですか」
「私も女です。女の喜びを知らないまま、年老いて行くのは惨め過ぎます。私に、失神するほど気持ち良い快感を経験させてください」
頬を真っ赤に染めながら、本心を口にした美冴は、隆之の正面で膝立ちすると、ペニスを眺めうっとりした表情で顔を寄せ、両手で優しくペニスと玉袋を包み、ゆっくりと舌を這わせ始めた。
「夫の粗品とは全然違って、凄く逞しいです」
玉袋、裏筋、亀頭を丁寧に舐めてくれるが、短調で素人丸出しの舌技だった。
「どう、気持ち良いですか?」
「そうだな」
下手なフェラではあるが、懸命に舐めてくれるので隆之のペニスは硬く勃起していた。美冴は嬉しそうな笑みを見せるとペニスを口に咥えた。
柔らかい唇の感触と口内の温かさがペニスを包み込む。口内の半ばまでペニスを飲み込むと、美冴はゆっくり頭を前後に動かし始める。隆之からすれば亀頭から少し奥までが口内にあるだけなのだが、フェラ素人の彼女からすれば、精一杯咥え込んでいるつもりなのだろう。
美冴は艶やかな黒髪を掻き分けながら、隆之のペニスを咥え一心不乱に頭を前後させているが、志津江達のようなハイレベルのフェラテクで日々鍛えられている隆之を射精に導くなど無理だろう。
暫くするとフェラしながら、美冴が妙にお尻をモゾモゾ動かしているのに気付いた。良く見ると、右手の指で割れ目やクリトリスを自分で弄っている。
突然、ペニスから口を離した美冴は、割れ目に指を差し込み激しく掻き回し、愛液がたっぷり纏わり付いた指を引き抜き隆之の前に突き出すと
「私のおマンコ、もうこんなになって我慢出来ないの、お願いですから、森下会長の立派なおチンチンで、美冴のおマンコをいっぱい突いて下さい」
頬を真っ赤に染めながら厭らしくお強請りする美冴、
「それじゃ、7年使用されていない美冴のおマンコを味わって見ようかな」
隆之は美冴を床に仰向けで寝かせ正常位で挿入した。
「私の首に腕を回して、しっかり掴んで手を絶対離しちゃ駄目だ」
隆之は美冴の脚を大きく広げるようにして抱え、そのまま美冴を抱き締め立ち上がる。
「ひっ!」
突然、持ち上げられた美冴が悲鳴を上げた。大股開きで繋がったまま抱え上げられた美冴の卑猥な姿、軽業的な体位、背中から見るとお尻の形や腰の括れ具合がはっきりわかる。そして少し低い位置から覗けばペニスに貫かれ溢れ出た愛液でベトベトに濡れたおマンコ、お尻の穴まで丸見えである。
そんな姿を凝視する4人の女達、それは美冴を軽蔑するようなモノでは無く、羨ましさと先を越された悔しさを露わにした嫉妬の視線だった。
「皆んなの前で駅弁ファックされた感想はどうかな?」
「恥ずかしいです」
「じゃぁ、動かすから首に回した手は絶対離しちゃ駄目だよ。それから腰に回した脚も私の背中で絡ませた方が良いかも」
美冴が頷くと、隆之は抱きかかえている彼女の身体を腕の力で上下に揺するように動かし始める。
「あっ、あぁぁん、んんっ、あっ、あぁぁっ」
「こんな体位は嫌かな?」
「凄過ぎです。森下会長は私を完璧な虜にするつもりなのね?」
顔を見ると目に涙で潤ませていた。
「ちょっと過激だったかな?」
「違います。久し振りに自分が女だと実感出来て嬉しいの」
「それなら、もっと喜んで貰わないと」
彼女を揺する動きを少し早くする。
「あんっ、あぁぁっ、はぁぁん、あぁぁ」
身体を持ち上げられ落とされる度に、美冴のおマンコをペニスが大きく出入りする。そして、出入りの度に愛液が掻き出され隆之の股間を汚す。腕での上下運動に加え隆之が腰も激しく振り始めると、
「あぁぁぁ、イッちゃいそう、気持ち良いの」
隆之にしがみ付き、喘ぎ声を上げ乱れまくる美冴
「おチンチンが子宮口をトントンして凄く気持ち良いの、あぁぁ、駄目になっちゃう、はぁぁんっ、イッちゃうの、イッても良いの、イッても良いの、お願い、イッても良いでしよ?」
彼女は旦那とどんなセックスをしていたのだろう。少し興味は有ったが彼女に聞いても意味か無いと思い、
「美冴がイキたければ何時でも何度でもイッて良い、もう誰も美冴を束縛する輩は居ない」
隆之が更に腕と腰の動きを加速すると、美冴も小刻みにお尻を振り絶頂へ向けて上り始めた。
「あぁぁ、イッちゃう、私の旦那さま、美冴はイッちゃうの、イク、イク、イクぅぅぅぅ」
首に回した腕が外れ身体を大きく仰け反らした美冴を抱き締ると満足そうな顔をした美冴が隆之の肩に頭を預けて来た。取り敢えずベッドの横まで移動した隆之は、身体を小刻みに震わせる美冴の痙攣が治るのを待ちベッドの上に下ろし毛布を掛けてやった。
ベッドの5人が意識を戻す前に残りの4人を何とか一回は抱いてやる必要があると振り向くと、直ぐ後ろにヤル気満々の阿美が立っていた。
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