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20話
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翌朝。
ルカは中庭のテラス席で、淹れたての紅茶が冷めていくのも忘れて、ぼんやりと自分の右手を見つめていた。
(……あぁ、だめだ。思い出すだけで顔が熱くなる)
視線の先にあるのは、自分の手の甲。
昨日の夕方、執務室でラーク様に落された、あの柔らかくて熱い唇の感触が、一晩経ってもまるでそこに火傷の痕でも残っているかのように鮮明に蘇ってくる。
『大袈裟なものか。君が俺のことを考えて選んでくれたんだ。これ以上の喜びなど、この世に存在しない』
あの時の、泣き出しそうなほど切なくて甘いラーク様の顔。
そして、手の甲にキスをされた時の、あのドクンッ!と爆発しそうだった心臓の音。
「うわああ……っ」
俺はたまらず両手で顔を覆い、テーブルに突っ伏した。
今までは、ラーク様のことを「すごく優しくていい人」だとしか思っていなかった。鈍感だった俺でも、あの熱っぽい瞳と行動には気づかざるを得ない。
俺は、一人の男性として、ラーク様に大切に思われている。
そして俺自身も――あの大きな手に触れられるだけで、こんなにも胸が苦しくなるほど、彼のことを意識してしまっているのだ。
「ル、ルカ様!? どうしたんすか、頭抱えて! どっか痛いんすか!?」
「ルカ様!? お顔が真っ赤です! もしかして風邪ですか!?」
突然、背後からディーとメイの慌てた声が聞こえて、俺はビクッと肩を跳ねさせた。
「ち、違う! 痛くないし、風邪でもないから!」
「でも、耳の先まで茹でダコみたいに真っ赤っすよ!」
「待ってディー、大袈裟にしないで! 本当に、ちょっと……考え事をしてて、恥ずかしくなっただけだから!」
俺が必死に両手を振って弁解すると、ピタリと動きを止めたメイとディーが、顔を見合わせて「ほう……?」と絶妙に胡散臭い声を出した。
そこへ、一番会う心の準備ができていない人物が、タイミング悪くテラスに姿を現した。
「ラーク様……っ!」
軍服に身を包んだラーク様だった。その腰に帯びた大剣の柄には、昨日俺がプレゼントした組紐がしっかりと結びつけられている。
「ディーが騒いでいたが……体調が悪いのか? どこか痛むところは」
ラーク様は長い脚で一瞬にして距離を詰めると、心配そうに眉を寄せて俺の顔を覗き込んできた。
「……っ!?」
至近距離で合う、綺麗な銀色の瞳。
昨日、あんなに熱を帯びて俺を見つめていた瞳と同じだと思い出した瞬間、俺の頭は完全にショートした。
「ちちち、違います! なんでもないです! げ、元気いっぱいですっ!」
「そうか? だが、顔がひどく赤いぞ。もしかして熱が……」
ラーク様が俺の額の温度を確かめようと、大きな手を伸ばしてくる。
昨日キスされたばかりの大きな手が近づいてくるのに耐えきれず、「わぁっ!」と変な声を出して、ガタッと椅子から立ち上がってしまった。
「あ、あの! ごめんなさい、俺、ちょっと部屋に戻ります!」
「ルカ……?」
「あとで! また夜に、執務室行きますからっ!」
俺は逃げるようにテラスに背を向け、パタパタと小走りで自室へと逃げ帰ってしまった
ポツン、とテラスに取り残されたラークは、ルカを止めようと伸ばして空を切った自分の手を、呆然と見つめていた。
(避けられている……。完全に、逃げられた……)
ラークの背中に、どんよりとした絶望のオーラが立ち込める。
(まさか、昨日のことが原因か? ……いや、だが俺はただ感謝と敬愛の念を込めただけで、決してやましい気持ちなどなかった! 少し距離を詰めすぎたのだろうか……。あの時は嫌がっている様子はなかったが、冷静になって気味が悪くなったのか……? 嫌われてしまったのか……っ)
今にも膝から崩れ落ちそうになっているラークの背後から、バタバタと足音が近づいてきた。
「だ、旦那様! 今のルカ様のあの様子、一体何があったんですか!?」
振り返ると、メイドのメイが目をらんらんと輝かせ、興奮気味に詰め寄ってきていた。その横では馬番のディーも興味津々な顔をしている。
「お、俺は……昨日、ルカが俺のために組紐を贈ってくれたのがあまりにも嬉しくて……つい、彼の手の甲に口付けをしてしまったのだ……」
「きゃあああっ!! 手の甲に!? 旦那様、やりましたね!!」
「すげー! 旦那様がそんな大胆なことするなんて!」
頭を抱える俺とは対照的に、メイは両手を合わせて歓喜の声を上げ、ディーも腹を抱えて笑っている。
「笑い事ではない! 俺はルカに不快な思いをさせてしまった。避けられているのが何よりの証拠だ……」
「嫌われたなんてとんでもないっすよ! あのルカ様の茹でダコみたいな顔、完全に『照れ隠し』っす!」
「て、照れ……?」
「そうです! 突然の甘いスキンシップにパニックになって、逃げ出しちゃっただけっす!」
ディーの言葉に、俺はパッと顔を上げた。
ルカは俺を嫌悪したわけではない。ただ、驚いて照れていただけ。その事実に、胸の奥でつっかえていた重い岩がスッと消え去り、深い安堵の息が漏れた。
「そうか……嫌われたわけではないのだな。よかった……本当に、よかった」
俺は心底ホッとして、腰の組紐をそっと撫でた。
「だが、俺も猛省せねばならん。いくら彼が可愛くて愛おしいからとはいえ、彼を庇護する立場なのだからな。これからは彼を怯えさせぬよう、適切な距離感を大事にして接さねば……」
「…………は?」
ラークの言葉を聞いた瞬間、歓喜に沸いていたメイの顔から、スッと表情が抜け落ちた。
横にいたディーも、「うわぁ……」とドン引きしたような顔で一歩後ずさる。
「……えっ、旦那様。もしかしてご自身の気持ちに、まだ1ミリも気づいてないんすか……?」
ディーの呆れ果てた声に、俺は不思議そうに小首を傾げた。
「気づくとは、何をだ。俺は領主として、彼を正しく保護し……」
「違います!! それは恋ですよ!! 旦那様はルカ様に恋をしているんです!!」
メイが両手をバンッと鳴らし、力強く進言してきた。
恋。その響きに、俺の心臓がドクンと大きく跳ねる。だが、俺は慌てて首を振った。
「だ、だが……! 俺は血生臭い戦場しか知らん、ただの武骨者だぞ。あんなにも光に満ちた美しい青年を、保護者としての立場を利用して恋情で縛り付けるなど……俺のエゴに過ぎないのではないか……」
「……アホ!なんでわかんないの!! このムッツリスケベ!!」
「ムッツ、は!?」
突如として響き渡ったメイの怒声に、俺はビクッと肩を震わせた。
元暗殺者のメイドは、ついに堪忍袋の緒が切れたらしく、鬼のような形相でずんずんと詰め寄ってきた。
「アホと言わずして何と言うんですか! 親心で手の甲に口付けて赤面する保護者がどこにいるんですか! ディーやアランに嫉妬して窓枠を粉砕する保護者がどこにいるんですか!!」
「し、嫉妬……」
「そうです! ごちゃごちゃと保護者の言い訳を並べてますけどね、そのうざったい独占欲も、執着も、全部ただの恋!! 恋以外に考えられません!! いい加減に自覚してください!!」
圧倒的な剣幕。
だが、メイの放った言葉は、俺の胸の奥底に分厚く張られていた『言い訳の壁』を、粉々に打ち砕いた。
他の男がルカに触れた時の、あの苛立ち。
彼が俺に笑いかけてくれた時の、心臓が爆発しそうになる歓喜。
そして、あの細く白い手に唇を落とした瞬間の、どうしようもないほどの愛おしさ。
(あれは……俺がルカを、一人の男性として愛しているからこその感情……)
「……たしかに……。お前の言う、通りだな」
俺はポツリと零し、両手で顔を覆った。
みるみるうちに耳の先まで熱が巡り、自分が今、これ以上ないほど赤い顔をしているのが分かる。
ドン引きしていたディーも、「やっと気づいたんすね……長かった……」と天を仰いでいた。
「自覚してくださって何よりです。……ルカ様も、旦那様に対して少なからず恋心を抱き始めているんですよ」
「え……?」
「両想い一歩手前なんです。だから旦那様、保護者の仮面なんてさっさと捨てて、今夜の魔力共有でちゃんと一人の男として、ルカ様に向き合ってくださいね」
メイの力強い言葉に、俺は覆っていた手をゆっくりと下ろした。
恋だと自覚した途端、今まで抑え込んでいたルカへの想いが、マグマのように熱く激しく全身を駆け巡り始める。
「あぁ。……そうだな。俺はもう、絶対に彼を手放さない」
腰の組紐をギュッと握りしめ、覚醒した恋する死神は、今夜の決戦に向けて、静かに、だがかつてないほどの熱い闘志を燃やすのだった。
ルカは中庭のテラス席で、淹れたての紅茶が冷めていくのも忘れて、ぼんやりと自分の右手を見つめていた。
(……あぁ、だめだ。思い出すだけで顔が熱くなる)
視線の先にあるのは、自分の手の甲。
昨日の夕方、執務室でラーク様に落された、あの柔らかくて熱い唇の感触が、一晩経ってもまるでそこに火傷の痕でも残っているかのように鮮明に蘇ってくる。
『大袈裟なものか。君が俺のことを考えて選んでくれたんだ。これ以上の喜びなど、この世に存在しない』
あの時の、泣き出しそうなほど切なくて甘いラーク様の顔。
そして、手の甲にキスをされた時の、あのドクンッ!と爆発しそうだった心臓の音。
「うわああ……っ」
俺はたまらず両手で顔を覆い、テーブルに突っ伏した。
今までは、ラーク様のことを「すごく優しくていい人」だとしか思っていなかった。鈍感だった俺でも、あの熱っぽい瞳と行動には気づかざるを得ない。
俺は、一人の男性として、ラーク様に大切に思われている。
そして俺自身も――あの大きな手に触れられるだけで、こんなにも胸が苦しくなるほど、彼のことを意識してしまっているのだ。
「ル、ルカ様!? どうしたんすか、頭抱えて! どっか痛いんすか!?」
「ルカ様!? お顔が真っ赤です! もしかして風邪ですか!?」
突然、背後からディーとメイの慌てた声が聞こえて、俺はビクッと肩を跳ねさせた。
「ち、違う! 痛くないし、風邪でもないから!」
「でも、耳の先まで茹でダコみたいに真っ赤っすよ!」
「待ってディー、大袈裟にしないで! 本当に、ちょっと……考え事をしてて、恥ずかしくなっただけだから!」
俺が必死に両手を振って弁解すると、ピタリと動きを止めたメイとディーが、顔を見合わせて「ほう……?」と絶妙に胡散臭い声を出した。
そこへ、一番会う心の準備ができていない人物が、タイミング悪くテラスに姿を現した。
「ラーク様……っ!」
軍服に身を包んだラーク様だった。その腰に帯びた大剣の柄には、昨日俺がプレゼントした組紐がしっかりと結びつけられている。
「ディーが騒いでいたが……体調が悪いのか? どこか痛むところは」
ラーク様は長い脚で一瞬にして距離を詰めると、心配そうに眉を寄せて俺の顔を覗き込んできた。
「……っ!?」
至近距離で合う、綺麗な銀色の瞳。
昨日、あんなに熱を帯びて俺を見つめていた瞳と同じだと思い出した瞬間、俺の頭は完全にショートした。
「ちちち、違います! なんでもないです! げ、元気いっぱいですっ!」
「そうか? だが、顔がひどく赤いぞ。もしかして熱が……」
ラーク様が俺の額の温度を確かめようと、大きな手を伸ばしてくる。
昨日キスされたばかりの大きな手が近づいてくるのに耐えきれず、「わぁっ!」と変な声を出して、ガタッと椅子から立ち上がってしまった。
「あ、あの! ごめんなさい、俺、ちょっと部屋に戻ります!」
「ルカ……?」
「あとで! また夜に、執務室行きますからっ!」
俺は逃げるようにテラスに背を向け、パタパタと小走りで自室へと逃げ帰ってしまった
ポツン、とテラスに取り残されたラークは、ルカを止めようと伸ばして空を切った自分の手を、呆然と見つめていた。
(避けられている……。完全に、逃げられた……)
ラークの背中に、どんよりとした絶望のオーラが立ち込める。
(まさか、昨日のことが原因か? ……いや、だが俺はただ感謝と敬愛の念を込めただけで、決してやましい気持ちなどなかった! 少し距離を詰めすぎたのだろうか……。あの時は嫌がっている様子はなかったが、冷静になって気味が悪くなったのか……? 嫌われてしまったのか……っ)
今にも膝から崩れ落ちそうになっているラークの背後から、バタバタと足音が近づいてきた。
「だ、旦那様! 今のルカ様のあの様子、一体何があったんですか!?」
振り返ると、メイドのメイが目をらんらんと輝かせ、興奮気味に詰め寄ってきていた。その横では馬番のディーも興味津々な顔をしている。
「お、俺は……昨日、ルカが俺のために組紐を贈ってくれたのがあまりにも嬉しくて……つい、彼の手の甲に口付けをしてしまったのだ……」
「きゃあああっ!! 手の甲に!? 旦那様、やりましたね!!」
「すげー! 旦那様がそんな大胆なことするなんて!」
頭を抱える俺とは対照的に、メイは両手を合わせて歓喜の声を上げ、ディーも腹を抱えて笑っている。
「笑い事ではない! 俺はルカに不快な思いをさせてしまった。避けられているのが何よりの証拠だ……」
「嫌われたなんてとんでもないっすよ! あのルカ様の茹でダコみたいな顔、完全に『照れ隠し』っす!」
「て、照れ……?」
「そうです! 突然の甘いスキンシップにパニックになって、逃げ出しちゃっただけっす!」
ディーの言葉に、俺はパッと顔を上げた。
ルカは俺を嫌悪したわけではない。ただ、驚いて照れていただけ。その事実に、胸の奥でつっかえていた重い岩がスッと消え去り、深い安堵の息が漏れた。
「そうか……嫌われたわけではないのだな。よかった……本当に、よかった」
俺は心底ホッとして、腰の組紐をそっと撫でた。
「だが、俺も猛省せねばならん。いくら彼が可愛くて愛おしいからとはいえ、彼を庇護する立場なのだからな。これからは彼を怯えさせぬよう、適切な距離感を大事にして接さねば……」
「…………は?」
ラークの言葉を聞いた瞬間、歓喜に沸いていたメイの顔から、スッと表情が抜け落ちた。
横にいたディーも、「うわぁ……」とドン引きしたような顔で一歩後ずさる。
「……えっ、旦那様。もしかしてご自身の気持ちに、まだ1ミリも気づいてないんすか……?」
ディーの呆れ果てた声に、俺は不思議そうに小首を傾げた。
「気づくとは、何をだ。俺は領主として、彼を正しく保護し……」
「違います!! それは恋ですよ!! 旦那様はルカ様に恋をしているんです!!」
メイが両手をバンッと鳴らし、力強く進言してきた。
恋。その響きに、俺の心臓がドクンと大きく跳ねる。だが、俺は慌てて首を振った。
「だ、だが……! 俺は血生臭い戦場しか知らん、ただの武骨者だぞ。あんなにも光に満ちた美しい青年を、保護者としての立場を利用して恋情で縛り付けるなど……俺のエゴに過ぎないのではないか……」
「……アホ!なんでわかんないの!! このムッツリスケベ!!」
「ムッツ、は!?」
突如として響き渡ったメイの怒声に、俺はビクッと肩を震わせた。
元暗殺者のメイドは、ついに堪忍袋の緒が切れたらしく、鬼のような形相でずんずんと詰め寄ってきた。
「アホと言わずして何と言うんですか! 親心で手の甲に口付けて赤面する保護者がどこにいるんですか! ディーやアランに嫉妬して窓枠を粉砕する保護者がどこにいるんですか!!」
「し、嫉妬……」
「そうです! ごちゃごちゃと保護者の言い訳を並べてますけどね、そのうざったい独占欲も、執着も、全部ただの恋!! 恋以外に考えられません!! いい加減に自覚してください!!」
圧倒的な剣幕。
だが、メイの放った言葉は、俺の胸の奥底に分厚く張られていた『言い訳の壁』を、粉々に打ち砕いた。
他の男がルカに触れた時の、あの苛立ち。
彼が俺に笑いかけてくれた時の、心臓が爆発しそうになる歓喜。
そして、あの細く白い手に唇を落とした瞬間の、どうしようもないほどの愛おしさ。
(あれは……俺がルカを、一人の男性として愛しているからこその感情……)
「……たしかに……。お前の言う、通りだな」
俺はポツリと零し、両手で顔を覆った。
みるみるうちに耳の先まで熱が巡り、自分が今、これ以上ないほど赤い顔をしているのが分かる。
ドン引きしていたディーも、「やっと気づいたんすね……長かった……」と天を仰いでいた。
「自覚してくださって何よりです。……ルカ様も、旦那様に対して少なからず恋心を抱き始めているんですよ」
「え……?」
「両想い一歩手前なんです。だから旦那様、保護者の仮面なんてさっさと捨てて、今夜の魔力共有でちゃんと一人の男として、ルカ様に向き合ってくださいね」
メイの力強い言葉に、俺は覆っていた手をゆっくりと下ろした。
恋だと自覚した途端、今まで抑え込んでいたルカへの想いが、マグマのように熱く激しく全身を駆け巡り始める。
「あぁ。……そうだな。俺はもう、絶対に彼を手放さない」
腰の組紐をギュッと握りしめ、覚醒した恋する死神は、今夜の決戦に向けて、静かに、だがかつてないほどの熱い闘志を燃やすのだった。
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