17 / 288
・上手にできたら、なでてほしい(R18/甘々)
半分でいいの?※
しおりを挟む
「はんっ、ぶん……、きもち、いっ。もっとぉ……」
「半分でいいの? 半分ぐらいまで、浅く出し入れするのがイイの?」
「ひ、はっ」
メロメロすぎて返事をすることもできないのだろう。オレの背中を握りしめている指が、ぎゅうっ、と確かな意志で動いた。
「分かった。なるべくゆっくりするから、痛かったら教えて」
「う、ん。……ごめん、なさ、ひ……」
──そこは『ありがとう』でいいんだけどなぁ。
オレがワガママ言って寝床に入り込んだんだから、お望み通りに気持ちよくさせてあげるのは最低限度の恩返しだ。
とはいえ、こっちもそろそろ自制がきかなくなってきた。
ベッドのスプリングを利用して跳ねるように腰を揺さぶると、兄のぷにぷにのお尻がボールみたいに弾むのが面白い。
「半分でいいの? 半分ぐらいまで、浅く出し入れするのがイイの?」
「ひ、はっ」
メロメロすぎて返事をすることもできないのだろう。オレの背中を握りしめている指が、ぎゅうっ、と確かな意志で動いた。
「分かった。なるべくゆっくりするから、痛かったら教えて」
「う、ん。……ごめん、なさ、ひ……」
──そこは『ありがとう』でいいんだけどなぁ。
オレがワガママ言って寝床に入り込んだんだから、お望み通りに気持ちよくさせてあげるのは最低限度の恩返しだ。
とはいえ、こっちもそろそろ自制がきかなくなってきた。
ベッドのスプリングを利用して跳ねるように腰を揺さぶると、兄のぷにぷにのお尻がボールみたいに弾むのが面白い。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
321
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる