とある勇者の冒険

そうた

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村にやってきた。2

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ドアの外から「ご飯出来ましたよー!」とレントさんの声が響いた。
どうやら僕はいつの間にか眠ってたみたいでガインさんの膝の上だった。目を開けるとガインさんが「よく寝てたな、飯食おうぜ」と優しく声をかけてくれた。
ガインさんはまたフードを被り、一緒に1階へ向かった。


リビングへ向かうと美味しそうな香りに包まれていた。4人席のテーブルにサラダや炒め物、焼き魚…予想以上に豪華だったでびっくりしていると、

レント「久しぶりのお客さんなので腕によりをかけちゃいました!お口に合えば宜しいんですが…、あ、そちらへ座ってください!」
と、笑いながら自分の席に着いた。


ロア「まさかこんなに出てくると思ってなかったので有難いのですが…、急に泊まらせていただいてますし申し訳ないのであとで宿代払いますね…」
と、僕はレントさんの向かいにガインさんと席に着いてモジモジしながら言った。

レント「いえ、さっきも言ったように久しぶりのお客さんでこんな複数でご飯食べるのも外食ぶりなので嬉しいんです。それにロアくんみたいな可愛い子が目の前で困ってるとそりゃ守りたくなりますよ(ニコッ)」

なんか目が合った気がしたけど、とりあえず良い人そうだ。食事なのにフードを被ってるいかにも怪しいガインさんの事は何も言わないし…、まぁそれはそれで変に触れないでおこう。

ロア「と、とりあえず頂きましょう!冷めちゃいます!」
と、慌てて食べ始めた。
それはもうどの料理も美味しくて「美味しい美味しい」と僕はもぐもぐ食べてるとレントさんが「それは良かった」と呟きながらずっと僕を眺めてるような気がして少し怖くなってガインさんの方を見るともう完食していた。
そんなにお腹すいてたのってちょっと笑ってしまってそれに気付いたのかガインさんはそっぽ向いた。フードで耳が見えないけど赤いんだろうな~。


レントさんにお礼を言ってガインさんと部屋に戻った。
部屋のドアをガチャっと閉めてすぐ「ふぅ…」と、ガインさんがフードを取った。

ガイン「料理美味しかったな!まぁ俺の方が美味しいがな!ガッハッハッ」
いつものガインさんに戻ったところで、

ガインさん「でもレントは危険だな、ロア、狙われてるぞ、まぁ何かあったら守るけどな」

僕に対するレントさんの目に気付いてたらしい、レントさんはガインさんより全然細身で若そうな感じだし、ガインさんが守ってくれるなら安心だと凄くホッとしちゃってガインさんに「ありがとう」って全力で抱きついた。すかさず「あぁ、ロアには指一本触れさせない」と抱きしめてくれた。
最近ガインさんと会って大きい体のガインさんに抱きしめられると落ち着く…こう、包まれてるような……とか思いながらガインさんの体温を感じていた。


…うーん……あれ…気付けば寝てしまってたようだ。目を開けると目の前にガインさんがすぅすぅと寝ていた。腕枕されてる状態だ。
喉乾いた…と、ガインさんはよく眠ってるし…ボーッと1人で1階へ飲み物を取りに行った。
階段と廊下にはいつも明かりがついてるようで1階に着くとリビングに明かりがついていたので気になってそっと開けると、

レント「どうしたんですか?こんな時間に」

にっこりと微笑みながらの急な話しかけにビクッとした。

ロア「気付いたら寝てしまってたのですが喉が渇いちゃって…」

レント「そうだったのですね、ちょうど紅茶を入れてたので飲みますか?」

「はい!!ぜひ」とレントさんが座ってる向かいの席に座った。

手馴れた紅茶の入れ方に見とれているとフフっと微笑みながら「どうぞ。」と僕の前にそっとカップを置いた。

紅茶をフゥ…フゥ…と一口…、すごく美味しいというか安心する味というか…、思ってたよりもちょうど良い温度だったのと喉乾いてたのもあってゴクッと飲んでしまった。

…ふぅ…と落ち着いてると、目の前にいるはずのレントさんが居ない…、あれ?と見回そうとすると後ろに人影を感じたと思えば首筋をツーっと両手で撫でてくるのでゾクゾクと鳥肌が立ってビクビクしていた。
「フフ…そんなに怖がらなくて良いんですよ?ただのマッサージなので…」
後ろからレントさんが語りかけながら首筋から肩……腰…とどんどん下にツーっと優しくなぞるように触ってきた。…腰からゆっくりと肌を撫でるように細めの指先を下着に少し入れながら「…もっと気持ちのいい事をしてあげましょうか…」レントさんが吐息混じりの声でそっと耳元で囁いた。
僕はそんなレントさんが怖くて体が動かなくて気持ちよさなんて感じてなくてずっと「ガインさん!!…」と心の中で叫んでいた…。

そんな心の叫びなんて虚しく抵抗できない僕を横目にレントさんはそのまま僕のモノを触ると「可愛らしいロアくんの………最初見た時からずっと気になってたんですよ?…だから声掛けたんです…村に帝国の方々が来たのは事実ですが、半分ホントで半分…嘘…ですね…フフフ」

ロア「すごく優しくて泊まらせてくれて…とても良い人だと思ってたんですが…そうだったんですね…、だから食事中とかも僕の事…見てたんですね……」

レント「気付いてたのですね、少し見すぎちゃいましたかね?あれでも自分を抑えてたつもりだったのですが…、まさかこんな夜中に1人で来て貰えると思ってなかったです、隣に居た方は見た目も雰囲気的にも適わなそうだったのでほんとに我慢してたんですよ?」

僕は緊張と焦りで冷や汗と鳥肌止まらないのにも関わらずレントさんは後ろから抱きつくように両手で僕の下着へ手を入れて「可愛い…可愛い…」と玉と共に揉みしだかれていた。
そんな今のレントさんに恐怖感しかないけどそんなに触られると「…っ///……ん///…」と勝手に声が出ちゃって…
「感じてる?可愛いなぁ…もっとやってあげたい…」
そんなレントさんの呟きはもう僕には聞こえてないほどに鳥肌が立って

「ガインさ……っ」と思わず叫んだけど「おっと…」叫ばれちゃ困るんだよね~とレントさんが口に手を当ててきた…。

ブルブルと体が震えて余りの恐怖感で涙が出だした。「そんな泣いてる顔も可愛い…」そんなことを囁きながら頬を伝う涙をペロッと舐めてきた…。(ガインさん…ガインさん…)




その時『バン』と勢いよくドアが開いた
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