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非現実へ
新世界へ向かう時
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「本日はここ豊栄神社のお祭りに来ています!このお祭りは年に一度開催される、ここ豊栄神社の神様のお祈りを兼ねた祭りで・・・」
小さい頃、俺はテレビを見てふとリポーターのセリフに疑問を持ったことがあった
「ねぇ、お母さん。かみさまってなに?」
その頃、俺は神を知らなかった
「神様はね、みんなを見守ってくれるいい人なのよ」
「ふ~ん、そうなんだ・・・」
当時はそれで納得をしていた。いまでもその解釈は間違ってはいないと思う
・・・間違ってないよな?
「魔法使いになる、だと?」
「ということは、手から炎がでたり、さっきみたいに瞬間移動ができるようになるってことか?」
シグマは2人の話を聞くとクスッと笑い
「たぶんできるよ。でもそれは彼らの力にもよるかな?」
その言葉を聞いて当然のように疑問が浮かんだ
「ん?彼らってなんだ?」
「彼ら。君たちが呼ぶように言うと神様かな」
1度は取り戻していた理解力もだんだんついていけなくなってきた
「神だと?お前以外にもいるのか?」
「うん♪僕みたいなのとはちがって、君たちも聞いたことがあるような名前の人達ばっかだね」
するとなんだ?神様っていうと日本じゃ有名なあの神様なのだろうか
「聞いたことがあるか。じゃあ、アマテラスとか、ツクヨミとかか?」
本気で言う自分が少し恥ずかしいが、その考えは実際悪くなかったらしい。
「お、意外とするどいねぇ咲也君♪そう、その2人もいるね」
「おい、てことはお前みたいに話せたりするのか?」
「もちろん♪会ってみたい?」
そりゃもちろん会えるものなら会ってみたいが、なんせ神様だからな。複雑な気持ちがいろいろと湧き出てくる
「まぁ、考えちゃうのもしかたないよね。じゃあ、話を戻すよ?」
神様とのご対面はまた後でってことにしよう。
「改めて言おう。僕は君たちの気持ちに共感した。そして、僕の力を使いこの日常にもっと面白い刺激を加えてやりたい。その刺激とは・・・」
するとシグマは静かに立ち上がって
「神と君たちを繋げ、新しい生活を送ってみてもらいたい!」
・・・・・?
「・・・神と繋げる?」
「そう、君たちに神とリンクさせ、その力を使ったりできるようにするんだ」
「じゃあ、さっき言ったアマテラスさんとのリンクをすると、なんか太陽に因んだことができるってことか?」
「そうそう、暗いところを明るくしたりなんかね。使い方によってはまだまだいろんなことが出来ると思うよ♪」
いわゆる、俺らも神様みたいな力を使えるようになるってことか。
「おぉ、なんかすごいってことはわかったぜ」
「どう?ワクワクするでしょ?」
「あぁ、おもしろそうだぜ!な、咲也!」
「たしかに興味がある。だけど、正直それだけだと、もしかしたら今とそう変わらないかもな」
するとシグマは微笑んだ。
「君は欲張りなのかな?まぁ、たしかに、明るくできただけじゃ神様もただの道具みたいなもんだもんね♪」
ハッと気づき、俺は神を侮辱でもしてしまったかと焦った
「でも、それも一理ある。だからもうひとつ、プラスしてやろうかな」
「プラス?」
拓磨が首を傾げると、シグマが机に乗り上げてきた
「君たちは戦いは好きかい?」
2人は驚いた
「なんだ?その力で争えっていうのか?」
「そんなの怖いし痛いだけでな~んにも面白くないよ~」
たしかにな、破壊神さまとのリンク者なんかがきたらそれこそ、世界が終わってしまうだろう
「ちゃんとしたルールのなかでのお遊びとしてさ♪」
そういって乗り上げた体を戻し、ソーダを飲んだ
「ルールだと?」
「うん、ルール。君たちもちゃんと楽しめるようにする大事なルール」
2人は同じく飲み物を飲んだ
「ところで、僕の案には賛成かな?」
「まだよく分からないことがあるけど、命に関わることでないなら」
「だな、俺も咲也と同じ意見だ」
「よ~し♪じゃあみんな賛成ということで~」
するとシグマは手を広げた
すると目の前にひし形の水晶のようなものが出てきた
「この水晶に触れると、僕の考えたらものを加えたこの世界に移れるよ♪ゲートみたいなものだね」
「おお、なんかキレイなのがでてきたな」
その水晶はキラキラと輝いて、テーブルの上に浮いていた
「さぁ、新しい世界へ♪」
その言葉を合図に、2人は顔を合わせた後、その水晶に触れた
すると目の前が真っ白になり、眩しさに耐えられず目を閉じた
何も見えない中、シグマの声が聞こえた
「ようこそ!新しい世界へ!」
【4話 END】
小さい頃、俺はテレビを見てふとリポーターのセリフに疑問を持ったことがあった
「ねぇ、お母さん。かみさまってなに?」
その頃、俺は神を知らなかった
「神様はね、みんなを見守ってくれるいい人なのよ」
「ふ~ん、そうなんだ・・・」
当時はそれで納得をしていた。いまでもその解釈は間違ってはいないと思う
・・・間違ってないよな?
「魔法使いになる、だと?」
「ということは、手から炎がでたり、さっきみたいに瞬間移動ができるようになるってことか?」
シグマは2人の話を聞くとクスッと笑い
「たぶんできるよ。でもそれは彼らの力にもよるかな?」
その言葉を聞いて当然のように疑問が浮かんだ
「ん?彼らってなんだ?」
「彼ら。君たちが呼ぶように言うと神様かな」
1度は取り戻していた理解力もだんだんついていけなくなってきた
「神だと?お前以外にもいるのか?」
「うん♪僕みたいなのとはちがって、君たちも聞いたことがあるような名前の人達ばっかだね」
するとなんだ?神様っていうと日本じゃ有名なあの神様なのだろうか
「聞いたことがあるか。じゃあ、アマテラスとか、ツクヨミとかか?」
本気で言う自分が少し恥ずかしいが、その考えは実際悪くなかったらしい。
「お、意外とするどいねぇ咲也君♪そう、その2人もいるね」
「おい、てことはお前みたいに話せたりするのか?」
「もちろん♪会ってみたい?」
そりゃもちろん会えるものなら会ってみたいが、なんせ神様だからな。複雑な気持ちがいろいろと湧き出てくる
「まぁ、考えちゃうのもしかたないよね。じゃあ、話を戻すよ?」
神様とのご対面はまた後でってことにしよう。
「改めて言おう。僕は君たちの気持ちに共感した。そして、僕の力を使いこの日常にもっと面白い刺激を加えてやりたい。その刺激とは・・・」
するとシグマは静かに立ち上がって
「神と君たちを繋げ、新しい生活を送ってみてもらいたい!」
・・・・・?
「・・・神と繋げる?」
「そう、君たちに神とリンクさせ、その力を使ったりできるようにするんだ」
「じゃあ、さっき言ったアマテラスさんとのリンクをすると、なんか太陽に因んだことができるってことか?」
「そうそう、暗いところを明るくしたりなんかね。使い方によってはまだまだいろんなことが出来ると思うよ♪」
いわゆる、俺らも神様みたいな力を使えるようになるってことか。
「おぉ、なんかすごいってことはわかったぜ」
「どう?ワクワクするでしょ?」
「あぁ、おもしろそうだぜ!な、咲也!」
「たしかに興味がある。だけど、正直それだけだと、もしかしたら今とそう変わらないかもな」
するとシグマは微笑んだ。
「君は欲張りなのかな?まぁ、たしかに、明るくできただけじゃ神様もただの道具みたいなもんだもんね♪」
ハッと気づき、俺は神を侮辱でもしてしまったかと焦った
「でも、それも一理ある。だからもうひとつ、プラスしてやろうかな」
「プラス?」
拓磨が首を傾げると、シグマが机に乗り上げてきた
「君たちは戦いは好きかい?」
2人は驚いた
「なんだ?その力で争えっていうのか?」
「そんなの怖いし痛いだけでな~んにも面白くないよ~」
たしかにな、破壊神さまとのリンク者なんかがきたらそれこそ、世界が終わってしまうだろう
「ちゃんとしたルールのなかでのお遊びとしてさ♪」
そういって乗り上げた体を戻し、ソーダを飲んだ
「ルールだと?」
「うん、ルール。君たちもちゃんと楽しめるようにする大事なルール」
2人は同じく飲み物を飲んだ
「ところで、僕の案には賛成かな?」
「まだよく分からないことがあるけど、命に関わることでないなら」
「だな、俺も咲也と同じ意見だ」
「よ~し♪じゃあみんな賛成ということで~」
するとシグマは手を広げた
すると目の前にひし形の水晶のようなものが出てきた
「この水晶に触れると、僕の考えたらものを加えたこの世界に移れるよ♪ゲートみたいなものだね」
「おお、なんかキレイなのがでてきたな」
その水晶はキラキラと輝いて、テーブルの上に浮いていた
「さぁ、新しい世界へ♪」
その言葉を合図に、2人は顔を合わせた後、その水晶に触れた
すると目の前が真っ白になり、眩しさに耐えられず目を閉じた
何も見えない中、シグマの声が聞こえた
「ようこそ!新しい世界へ!」
【4話 END】
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