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第3章
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「さっきのふぉるだ?なんたらとはなんじゃ?」
「簡単に説明すると脳の中じゃ無くて別の場所に理の記憶を置いたんだ」
「???」
「まぁ余り気にしないでくれ、次は何をすれば良い?」
「終わったのじゃ」
「ん…んん?これだけか?使い方とかは?」
「使い方は知っておるはずじゃ思い出せば良い」
「んんん…あぁ…はいはい」
大雑把だが理解は一様した
「≪理を知るものは理を変える事が可能なり≫」
これがキー
「≪我が手に宿れ我が目に宿れ
世界の理を変える板よ
世界の理を変えるペンよ
我が前に姿を表せ!≫
これで発動
ぽんっ!
「それが理の本と理のペンじゃ」
見た感じ本の方は神々しく
ペンの方は禍々しいって感じだ
「理を定めているのは神
理を破壊する者は悪魔…たしかそんな説明を受けた
気がする」
「気がするってドラグーンも誰かに教わったのか?と言うより俺達以外に使える奴が居るのか?」
それって少しヤバく無いか?
「ミーアでよい…教わったのは我の師匠じゃ
今からだと2000年前じゃな
あとのこのスキルは世界で1人しか持つことは出来ん」
「石にされて1000年でそれより1000年前…
ミーア余裕で1000才越えてるじゃん
それは寿命だよな…」
「とっ歳は関係ないじゃろ!!」
「見た目完全に幼女なのなんで?」
「はぁ…龍族は基本的に18才で成長がとまるんじゃ」
「龍族は皆そんな体型なのか?」
「………我が小さいだけじゃ…」
「わ悪かったってそんな落ち込むなよ…
それよりこのスキルが1人しか持てないって
どう言う事だ?」
「それはじゃな」
「簡単に説明すると脳の中じゃ無くて別の場所に理の記憶を置いたんだ」
「???」
「まぁ余り気にしないでくれ、次は何をすれば良い?」
「終わったのじゃ」
「ん…んん?これだけか?使い方とかは?」
「使い方は知っておるはずじゃ思い出せば良い」
「んんん…あぁ…はいはい」
大雑把だが理解は一様した
「≪理を知るものは理を変える事が可能なり≫」
これがキー
「≪我が手に宿れ我が目に宿れ
世界の理を変える板よ
世界の理を変えるペンよ
我が前に姿を表せ!≫
これで発動
ぽんっ!
「それが理の本と理のペンじゃ」
見た感じ本の方は神々しく
ペンの方は禍々しいって感じだ
「理を定めているのは神
理を破壊する者は悪魔…たしかそんな説明を受けた
気がする」
「気がするってドラグーンも誰かに教わったのか?と言うより俺達以外に使える奴が居るのか?」
それって少しヤバく無いか?
「ミーアでよい…教わったのは我の師匠じゃ
今からだと2000年前じゃな
あとのこのスキルは世界で1人しか持つことは出来ん」
「石にされて1000年でそれより1000年前…
ミーア余裕で1000才越えてるじゃん
それは寿命だよな…」
「とっ歳は関係ないじゃろ!!」
「見た目完全に幼女なのなんで?」
「はぁ…龍族は基本的に18才で成長がとまるんじゃ」
「龍族は皆そんな体型なのか?」
「………我が小さいだけじゃ…」
「わ悪かったってそんな落ち込むなよ…
それよりこのスキルが1人しか持てないって
どう言う事だ?」
「それはじゃな」
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