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口づけからの距離(前)
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日々が過ぎてすっかり寒くなった。洗濯をしたカーテンや塵を払った絨毯が居間に戻されて、セヴランも多少物を羽織るようになった。そんな頃。
何があった、というわけではない。ただ少し沈黙があり、目が合った。澄んだ瞳の引力に寄せられ――駄目な関係ではないかなと思ったから、その流れに抵抗しないで、セヴランは身を乗り出し顔を近づけた。カイは軽く目を瞠ったが、逃げなかった。それで唇が重なった。
足から保護剤を剥がして、使っていた包帯が纏められたところだった。もう行くんだなと思って寂しかったのもあっただろう。
柔らかく、直前に水を飲んでいた為に少し濡れていた感触がひやとした。それだけのキスだった。
「……今のは、する感じだったよね、合ってる?」
「うん――」
問いかけに、かろうじて返事をする口元に、もう一回。今度はもっとはっきりと唇が重なり合う。離れて覗き込んだ碧い瞳や金の前髪が朝の光の中で綺麗でセヴランは惚れ惚れとした。
元々趣味に合う部類の顔は、恋情を伴うとさらに際立って好ましく思えた。男でもキスをしたくなる顔だった。もっと先も考えたことがある。
「……カイさ、俺と寝たい?」
セヴランはもう一つ問うた。
時折、カイからもそういう熱を感じることがあった。たとえば採取で触れるときの端に、話している最中にたまに。酒場からひっついて帰ってきたときや、今さっき。本人はそれを表に出すまいとしているようだったが、これほど近くなればなんとなく感じられる瞬間があった。
――コイツも俺のことそういう風に見てるんだな。
それは意外だが、悪くなかった。逆にかなり嬉しかった。キスの先も、やっぱりいけてしまう。セヴランがそうでカイもそうなら、両想いなのだからしない手はないんじゃないかと思った。
「たい――」
声が擦れるほどの返事が聞こえて、セヴランはじわと体が熱るのを感じた。
――したい。
想いが重なっていることが嬉しくて、この、いかにも清廉な男が自分に欲情しているのだと思うと何やら愉快になった。セヴランの中で一気に欲求が膨らんだ。もっと触れたい、抱き合って、押し倒して身を重ねたい、熱を確かめて好きと言い合いたい。ついでに揶揄って撫でまわしたりしたい。
「カイってさ、童貞?」
カイはもはや声も無く頷く。職務そのものの軍服姿でそういう話をすることの居心地の悪さに丸めた包帯を握りしめている。その様に、セヴランは目を細めた。
「そっか。――お兄さんが教えてあげよっか」
調子に乗った声で、もう揶揄うように紡ぐ――と、卓上の手ががっと強く掴まれた。その勢いに一転、縮こまる。
セヴランの手を握りしめたカイはようやく、大きく息を吸った。
「夜に、また来ていいか」
言葉に、セヴランも目覚めた気分ではっとする。今彼は仕事中だ。このまま放り出して事に及ぶような男ではないのはよく知っていた。となると仕切り直しだ。改めて、約束し――そういうことをする。
「いい、よ」
「七時には来れる」
風向きが変わってきた。急に緊張しはじめたセヴランが小さく答えると、カイはむしろ力強く言い切って立ち上がった。じゃあ夜に、と包帯を鞄に突っ込んで勢いのままに出ていく。ばたんといつもより大きく扉を閉じる音がした。
居間はしんと元のように静まり返った。暖炉を使わない今の時期は薄ら寒くて、やはり寂しい。
残されて膝を抱え、セヴランは保護剤を剥がしたばかりの足首を擦る。放り出されてしまったことに一応拗ねてみたが――時間が経つほどに落ち着かなくなってきた。
――七時まであと何時間ある? それまでどうしよう。準備?
「……心の?」
待ち合わせて飲みに行ったときはそれなりに粧して服を選ぶくらいはしたが、この場合そうではないだろう。じゃあなんだ、と考えて、時間はまだまだあるのに焦る。
――なんだろ、部屋の掃除とか? ……シーツ替えるか。ああ酒くらい用意して。
娼婦を引き込むときには無い独特の空白に身を持て余し、とりあえず買い物に行こうと立ち上がるまで、十分はそうしていた。
一方のカイもまるで落ち着かない時間を過ごすこととなった。彼の場合執務室に戻っての仕事があったが、頭の中はずっとセヴランのことでいっぱいだった。
カイはもうずっと前から――あの恋の卵の採取の日から――セヴランとしたかったのだ。
それはこれまで積極的に女性と付き合うことをしてこなかった青年が持ち合わせていた上品な程度の、たまの自慰で発散すれば済むような単純な性欲とは違う、非常に具体的な欲求だった。一個人への想いと縒り合わさった強い願望だ。
採取の折に見て、剪定後には触れもする彼の肌に、ふとそういう思いがする。他の庭に対したときにはない衝動が過ぎる。
――もっと触れて、撫でて、形を確かめたい。
恋の卵のときのように足が見えると特にいけなかった。並の男なりに大きく血管の浮いた足の甲や、痩躯の内では肉の乗った脹脛や腿の形が、時折酷く官能的に見えてならなかった。あの一件でそういう場所として刷り込まれてしまったようだった。その足が揺らぐ想像を何度したか知れなかった。
――手を握りたい、抱きしめたい。
恋を自覚してからはよりはっきりとその欲を認めたが。お互い好意があったとしてそれはまた別だろうともたもた踏み切れないでいたのだ。元々家に出入りする間柄だったのも段階を踏むには難しかった。揶揄されたとおり童貞でもあったので、話に出すには、また自然とそういう雰囲気にするにはどうしたらよいのか分からなかった、というのもある。
その均衡が崩れた。セヴランから崩された。あんな不意打ちで誘われてしまったら、カイにはただ頷くことしかできなかった。余裕などどこにもなかった。
――したい。寝たい。その口にキスをして、足を撫でて、全部に触れて、アンタを抱きたいと思ってる。
口にはできなかった思いが胸に渦巻いていた。欲が妄想に近い形を成しセヴランの白く薄っぺらな体の像を結ぶのを振り切って――振り切りきれないまま仕事に戻った。心理学の勉強の類は全然頭に入ってこなかったし、報告書を書き損じもした。保管庭園を見に行くのはいつもの習慣もあったが気を紛らわす為だった。寒い季節も変わらぬ気温に保たれて瑞々しく美しい空間には一瞬だけ心が澄んだような気がしたが、本当に束の間だった。
――キスは、したな。あれは現実だったか? 夢じゃないか? 今夜の約束もちゃんとしたよな? 行っていいんだよな?
驚きすぎて全然感触など覚えていない。ただ近くを過ぎていった灰色の髪が、今日は特に寝癖が酷くて乱れていたことだけ鮮明だった。整えてやろうかと思ったくらいだった。そんな理由をつけられても抱える欲の分、採取の動作以外で触れるのは躊躇っていたのだが。
――今夜、触れられる。
衝動を往なしそんなことばかり反芻してたまに唇を撫でながら、一日中気もそぞろに勤務を終えて、カイは急いで家に帰ってシャワーを浴びた。汗を流すというには些か丁寧に身を清めて、それからまた、セヴランの家に向かった。
何があった、というわけではない。ただ少し沈黙があり、目が合った。澄んだ瞳の引力に寄せられ――駄目な関係ではないかなと思ったから、その流れに抵抗しないで、セヴランは身を乗り出し顔を近づけた。カイは軽く目を瞠ったが、逃げなかった。それで唇が重なった。
足から保護剤を剥がして、使っていた包帯が纏められたところだった。もう行くんだなと思って寂しかったのもあっただろう。
柔らかく、直前に水を飲んでいた為に少し濡れていた感触がひやとした。それだけのキスだった。
「……今のは、する感じだったよね、合ってる?」
「うん――」
問いかけに、かろうじて返事をする口元に、もう一回。今度はもっとはっきりと唇が重なり合う。離れて覗き込んだ碧い瞳や金の前髪が朝の光の中で綺麗でセヴランは惚れ惚れとした。
元々趣味に合う部類の顔は、恋情を伴うとさらに際立って好ましく思えた。男でもキスをしたくなる顔だった。もっと先も考えたことがある。
「……カイさ、俺と寝たい?」
セヴランはもう一つ問うた。
時折、カイからもそういう熱を感じることがあった。たとえば採取で触れるときの端に、話している最中にたまに。酒場からひっついて帰ってきたときや、今さっき。本人はそれを表に出すまいとしているようだったが、これほど近くなればなんとなく感じられる瞬間があった。
――コイツも俺のことそういう風に見てるんだな。
それは意外だが、悪くなかった。逆にかなり嬉しかった。キスの先も、やっぱりいけてしまう。セヴランがそうでカイもそうなら、両想いなのだからしない手はないんじゃないかと思った。
「たい――」
声が擦れるほどの返事が聞こえて、セヴランはじわと体が熱るのを感じた。
――したい。
想いが重なっていることが嬉しくて、この、いかにも清廉な男が自分に欲情しているのだと思うと何やら愉快になった。セヴランの中で一気に欲求が膨らんだ。もっと触れたい、抱き合って、押し倒して身を重ねたい、熱を確かめて好きと言い合いたい。ついでに揶揄って撫でまわしたりしたい。
「カイってさ、童貞?」
カイはもはや声も無く頷く。職務そのものの軍服姿でそういう話をすることの居心地の悪さに丸めた包帯を握りしめている。その様に、セヴランは目を細めた。
「そっか。――お兄さんが教えてあげよっか」
調子に乗った声で、もう揶揄うように紡ぐ――と、卓上の手ががっと強く掴まれた。その勢いに一転、縮こまる。
セヴランの手を握りしめたカイはようやく、大きく息を吸った。
「夜に、また来ていいか」
言葉に、セヴランも目覚めた気分ではっとする。今彼は仕事中だ。このまま放り出して事に及ぶような男ではないのはよく知っていた。となると仕切り直しだ。改めて、約束し――そういうことをする。
「いい、よ」
「七時には来れる」
風向きが変わってきた。急に緊張しはじめたセヴランが小さく答えると、カイはむしろ力強く言い切って立ち上がった。じゃあ夜に、と包帯を鞄に突っ込んで勢いのままに出ていく。ばたんといつもより大きく扉を閉じる音がした。
居間はしんと元のように静まり返った。暖炉を使わない今の時期は薄ら寒くて、やはり寂しい。
残されて膝を抱え、セヴランは保護剤を剥がしたばかりの足首を擦る。放り出されてしまったことに一応拗ねてみたが――時間が経つほどに落ち着かなくなってきた。
――七時まであと何時間ある? それまでどうしよう。準備?
「……心の?」
待ち合わせて飲みに行ったときはそれなりに粧して服を選ぶくらいはしたが、この場合そうではないだろう。じゃあなんだ、と考えて、時間はまだまだあるのに焦る。
――なんだろ、部屋の掃除とか? ……シーツ替えるか。ああ酒くらい用意して。
娼婦を引き込むときには無い独特の空白に身を持て余し、とりあえず買い物に行こうと立ち上がるまで、十分はそうしていた。
一方のカイもまるで落ち着かない時間を過ごすこととなった。彼の場合執務室に戻っての仕事があったが、頭の中はずっとセヴランのことでいっぱいだった。
カイはもうずっと前から――あの恋の卵の採取の日から――セヴランとしたかったのだ。
それはこれまで積極的に女性と付き合うことをしてこなかった青年が持ち合わせていた上品な程度の、たまの自慰で発散すれば済むような単純な性欲とは違う、非常に具体的な欲求だった。一個人への想いと縒り合わさった強い願望だ。
採取の折に見て、剪定後には触れもする彼の肌に、ふとそういう思いがする。他の庭に対したときにはない衝動が過ぎる。
――もっと触れて、撫でて、形を確かめたい。
恋の卵のときのように足が見えると特にいけなかった。並の男なりに大きく血管の浮いた足の甲や、痩躯の内では肉の乗った脹脛や腿の形が、時折酷く官能的に見えてならなかった。あの一件でそういう場所として刷り込まれてしまったようだった。その足が揺らぐ想像を何度したか知れなかった。
――手を握りたい、抱きしめたい。
恋を自覚してからはよりはっきりとその欲を認めたが。お互い好意があったとしてそれはまた別だろうともたもた踏み切れないでいたのだ。元々家に出入りする間柄だったのも段階を踏むには難しかった。揶揄されたとおり童貞でもあったので、話に出すには、また自然とそういう雰囲気にするにはどうしたらよいのか分からなかった、というのもある。
その均衡が崩れた。セヴランから崩された。あんな不意打ちで誘われてしまったら、カイにはただ頷くことしかできなかった。余裕などどこにもなかった。
――したい。寝たい。その口にキスをして、足を撫でて、全部に触れて、アンタを抱きたいと思ってる。
口にはできなかった思いが胸に渦巻いていた。欲が妄想に近い形を成しセヴランの白く薄っぺらな体の像を結ぶのを振り切って――振り切りきれないまま仕事に戻った。心理学の勉強の類は全然頭に入ってこなかったし、報告書を書き損じもした。保管庭園を見に行くのはいつもの習慣もあったが気を紛らわす為だった。寒い季節も変わらぬ気温に保たれて瑞々しく美しい空間には一瞬だけ心が澄んだような気がしたが、本当に束の間だった。
――キスは、したな。あれは現実だったか? 夢じゃないか? 今夜の約束もちゃんとしたよな? 行っていいんだよな?
驚きすぎて全然感触など覚えていない。ただ近くを過ぎていった灰色の髪が、今日は特に寝癖が酷くて乱れていたことだけ鮮明だった。整えてやろうかと思ったくらいだった。そんな理由をつけられても抱える欲の分、採取の動作以外で触れるのは躊躇っていたのだが。
――今夜、触れられる。
衝動を往なしそんなことばかり反芻してたまに唇を撫でながら、一日中気もそぞろに勤務を終えて、カイは急いで家に帰ってシャワーを浴びた。汗を流すというには些か丁寧に身を清めて、それからまた、セヴランの家に向かった。
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