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「青さん、青さ~ん、青さん青さん青さん!!」
青さんの寝室にあった時計が7時になったタイミングで、ほぼ眠ることが出来なかった私が青さんのことを起こしていく。
2日連続で私はほぼ眠れていないれど、30歳の身体でも案外大丈夫そうだった。
むしろ、アドレナリンが出ているのかいつもよりも元気な気がして。
普段は優秀ではない頭がいつもよりは良く回りそうな気がして。
そんな気持ちだけがしている中で、青さんが寝る前に出した問題への答えを考えていく。
考えて、考えて、考えていく・・・。
そして、出てきた答えは・・・
「鎌田さん、お姉様のことが好きなの?」
だった。
鎌田さんには3人のお姉様がいる。
自他共に認める恋多き女である伯母さんが、沢山のお金と一緒に鎌田さんの家に置いていった、お父さんが全員違う3人の従姉であるお姉様が。
鎌田さんは小さな頃からそのお姉様達と一緒に育っていて、上の2人のお姉様達からは奴隷のように、そしてオモチャとしても遊ばれていた。
そんな話を笑いながらしていた。
ドSだと言われる鎌田さんよりも、超ドS級のお姉様達。
そんなお姉様達から性的虐待もされそうになったことが何度もあると言っていて。
昔あったお姉様達からの”普通“に虐待なような話をよくしていて。
今思えば、凄く嬉しそうに。
凄く凄く、幸せそうに。
”あの時“の鎌田さんの姿を思い返し、私は思わず言ってしまった。
「鎌田さん、ドSどころかドMだったんだ・・・。」
それには少し笑ってしまった私に・・・
「そんなわけねーだろ・・・。
あいつは女の子が泣きながら喜ぶ顔が大好きなうえに、俺と一緒に人のことをイジり倒すのも大好きな奴なことはお前も知ってるだろ・・・?」
青さんが掠れた声で、そう言ってきた。
一平さんや私にはそこまでではなかった鎌田さんだけど、女の子達のその話は本人から聞いたことがあるし、青さんと一緒になって誰かのことをイジり倒していたこともよく会話に出ていた。
「今何時・・・?」
「7時です。」
「5時間寝られなかったどころか、一睡も出来なかった・・・。」
青さんが原因で2日間連続でほぼ眠れていない私にそんなことを言い出したので、それには普通に突っ込んだ。
「大きなイビキをかきながら熟睡してたから!!!
私のことを押し潰しながら、爆睡してたよ!?」
「青さん、青さ~ん、青さん青さん青さん!!」
青さんの寝室にあった時計が7時になったタイミングで、ほぼ眠ることが出来なかった私が青さんのことを起こしていく。
2日連続で私はほぼ眠れていないれど、30歳の身体でも案外大丈夫そうだった。
むしろ、アドレナリンが出ているのかいつもよりも元気な気がして。
普段は優秀ではない頭がいつもよりは良く回りそうな気がして。
そんな気持ちだけがしている中で、青さんが寝る前に出した問題への答えを考えていく。
考えて、考えて、考えていく・・・。
そして、出てきた答えは・・・
「鎌田さん、お姉様のことが好きなの?」
だった。
鎌田さんには3人のお姉様がいる。
自他共に認める恋多き女である伯母さんが、沢山のお金と一緒に鎌田さんの家に置いていった、お父さんが全員違う3人の従姉であるお姉様が。
鎌田さんは小さな頃からそのお姉様達と一緒に育っていて、上の2人のお姉様達からは奴隷のように、そしてオモチャとしても遊ばれていた。
そんな話を笑いながらしていた。
ドSだと言われる鎌田さんよりも、超ドS級のお姉様達。
そんなお姉様達から性的虐待もされそうになったことが何度もあると言っていて。
昔あったお姉様達からの”普通“に虐待なような話をよくしていて。
今思えば、凄く嬉しそうに。
凄く凄く、幸せそうに。
”あの時“の鎌田さんの姿を思い返し、私は思わず言ってしまった。
「鎌田さん、ドSどころかドMだったんだ・・・。」
それには少し笑ってしまった私に・・・
「そんなわけねーだろ・・・。
あいつは女の子が泣きながら喜ぶ顔が大好きなうえに、俺と一緒に人のことをイジり倒すのも大好きな奴なことはお前も知ってるだろ・・・?」
青さんが掠れた声で、そう言ってきた。
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「今何時・・・?」
「7時です。」
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青さんが原因で2日間連続でほぼ眠れていない私にそんなことを言い出したので、それには普通に突っ込んだ。
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