171 / 236
13
13-9
しおりを挟む
「まあ、私はいますけど。」
その返事に爆笑し、ミコちゃんの顔をよく見る。
そしてその顔を見て俺は自然と笑った。
「ミコと会った日から俺はミコちゃんのことを思い出さない日はなかった。
めちゃくちゃしんどくて転びまくってケガだらけになったけど、何度も後ろに逃げ帰りたくなったけど、それでも踏ん張って前に進めたのはミコちゃんの存在があったから。」
「私ですか・・・?
特に何もしていないので申し訳ないです。」
「俺と会ってくれただけで本当に感謝しかない。
ミコちゃんが俺と会って、“上手くいく”って言ってくれただけで死ぬほどホッとした。
死ぬほどホッとしたし・・・」
麦茶をもう一口飲んでからミコちゃんの方を見て・・・
「ごめん、あのさ・・・なんか凄い好きなんだよね。」
素直にそう伝えた。
その返事に爆笑し、ミコちゃんの顔をよく見る。
そしてその顔を見て俺は自然と笑った。
「ミコと会った日から俺はミコちゃんのことを思い出さない日はなかった。
めちゃくちゃしんどくて転びまくってケガだらけになったけど、何度も後ろに逃げ帰りたくなったけど、それでも踏ん張って前に進めたのはミコちゃんの存在があったから。」
「私ですか・・・?
特に何もしていないので申し訳ないです。」
「俺と会ってくれただけで本当に感謝しかない。
ミコちゃんが俺と会って、“上手くいく”って言ってくれただけで死ぬほどホッとした。
死ぬほどホッとしたし・・・」
麦茶をもう一口飲んでからミコちゃんの方を見て・・・
「ごめん、あのさ・・・なんか凄い好きなんだよね。」
素直にそう伝えた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
25
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる