6 / 226
1
1-6
しおりを挟む
右側から、小太郎君の熱が伝わる。
10月の夜で涼しくなってきたのに、お互いジャケットを着ていても小太郎君は熱いような気がするし・・・
もしかしたら、私も熱いのかもしれない。
それくらい、小太郎君が私の右側にくっついている。
どうしていいのか分からず、そのままタクシーに乗っていた。
よく喋る小太郎君は、ずっと無言だった。
10月の夜で涼しくなってきたのに、お互いジャケットを着ていても小太郎君は熱いような気がするし・・・
もしかしたら、私も熱いのかもしれない。
それくらい、小太郎君が私の右側にくっついている。
どうしていいのか分からず、そのままタクシーに乗っていた。
よく喋る小太郎君は、ずっと無言だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
12
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる